終了間際に安永玲央が決勝点。横浜FCが劇的な逆転勝ちを飾る
ヴィッセル神戸
MF 8
チームとしてリーグ戦は難しい状況にあって、試合自体は悪い試合ではなかったと思いますし、良い試合ができたと思いますけど、ちょっと結果がついてこない中、数週間後に迫ったACLに向けて、チームとしてはここから成長していかないといけないと思います。 --三浦 知良選手と同じピッチに立ったことについて。個人的にも彼のような選手、日本を象徴するような選手と同じピッチに立てたことは光栄なことですし、53歳にもなってまだプレーできる秘訣というのは自分も知りたいぐらいで、本当に脱帽の思いです。
横浜FC
監督
ホームでやっと勝利ができてうれしく思っています。ゲームのほうは、最後は神戸さんのほうがチャンスは多かったのではないかなという展開でした。でも、前半に先制されたところからすぐに1点返したところで、選手たちが全体的に粘り強く戦ってくれたことを感謝したいと思います。前半は先制されたとおり、自分たちのプランどおりいかずにボールは持たれて押し込まれる時間が増えた中で、少し立ち位置や守備のプレッシャーを変えながら対応はしたけど、後半勝負で今日は途中出場の選手たちが躍動してくれた。最後に安永(玲央)が点を取って、カズさん(三浦 知良)、瀬沼(優司)を含め、本当にみんなが一丸となって戦った結果が勝利を手繰り寄せたと思います。 --交代策が的中した感覚ですか?いつも変わらず交代は考えてやっているけど、今日はそこがうまく自分たちに転がった。当然、運悪く相手に転がることもある。でも、今日はカズさんをベンチに入れて、カズさんが入ることで雰囲気は全然違う。ウォーミングアップから試合前の円陣含めて雰囲気が違った。カズさんを入れることでチームがモチベートされるところがある。今日は最後ピッチの中で使おうと思っていて、出てもらって、直接的なプレーへの関わりは少なかったかもしれないけど、周りの選手へ及ぼす影響はすごくあったと思う。特に一緒に入った瀬沼は感化されて最後まで走っていた。おそらく周りの選手たちへエネルギーは伝わったと思います。 --決勝点を決めた安永選手の評価は?父親がプロサッカー選手でいろいろな苦労をしながらも、いまこうやってピッチに立っている。今日は久しぶりにスタメンを外れて途中出場になったけど、練習でもすごく良いアピールをしてアグレッシブにやってくれていたので期待はしていた。その中であの素晴らしいシュートを決めてくれた。彼はキックにパンチがあるので、シュートを打てればチャンスはあると思っていたが、素晴らしい時間にチームを救う一撃を決めてくれた。
ヴィッセル神戸
監督
われわれが気をつけなければいけないと、普段言っていることが出てしまった。良いところは当然ながら、特に今日起用された選手に関しては持ち味を発揮した部分と、そうではないところはあった。改善点に対してはやっぱり守備のところなんですが、そこはもっとアラートさを高めながら、日々のトレーニングをしていくしかない、積み上げていくしかないと思っています。(攻撃においては)しっかりと決めたらまた違った展開になっていたかなと思う。
横浜FC
FW 9
一美 和成
--ゴールシーンを振り返って。(齋藤)功佑が近くに来てくれたのでワンツーしようと思ったけど、お互いに合わなくてミスになってしまったけど、ちょうど相手のクリアが足元に入ってきたので、それを冷静に決めることができて良かったです。 --チームとしてなかなかFWにゴールがなかったが?自分もゴールから遠ざかっていたけど、監督が自分にチャンスをくれたので結果を出そうと思っていた。個人としてもそうですけど、チームとしても連敗をしていたので、結果が欲しかったので決められて良かったです。
MF 28
安永 玲央
--ゴールシーンを振り返って。瀬沼(優司)くんがうまくボールを残してくれて、良いパスをくれた。誰か分からなかったけど、相手がファーを消しながら来たのでニアしかなかった。でも、うまく決められて良かったです。 --シュートを打つことは決めていた?最初はクロスを上げようとも思っていたけど、中を切りながら相手が寄せてきて、ニアが空いていたのでシュートの選択になりました。 --ゴールを決めた瞬間はどんな感情になった?鳥肌が立って頭が真っ白になりました。とにかくうれしかったですね。ゴールパフォーマンスがあまり決まっていなかったので、とりあえず滑り込んだ感じです。感情のままにみたいな(笑)。