劇的勝利の立役者は大迫。神戸がついに最下位を脱出
清水エスパルス
この試合は神戸のホームで、間違いなく難しい試合になると思っていました。後半になってある程度良いプレーもできたと思いますが、サッカーは90分間だし、最後まで集中を切らさずにプレーすることが必要になってきます。 今日は左サイドハーフという自分のポジションでプレーして、普段よりも長い時間プレーすることができました。徐々に復活してきているので、長い時間をプレーしていくことが大事になってくると思います。試合ごとにコンディションは良くなってきていますが、試合に出るということは球際の激しさを乗り越えなければいけないということ。ただ、今日は球際の場面でも気持ちよくプレーすることができたし、フィジカルも良くなってきていると思います。 この状況でも、前を向いて、ポジティブに考えて進んでいくことしかできません。いまこの状況にいるのは、今日のゲームだったり、前回のゲームだけでなく、前半戦にどのようなことをしてきたかということの積み重ねです。これから前を向いて進んでいきたいです。
ヴィッセル神戸
監督
まずはホームで勝点3を取れてうれしく思っています。試合に関しては、前半の立ち上がりから自分たちのサッカーができて、そんな中で先制点も取れた。ただ、前半の途中から少し相手のペースに合わせたといいますか、少しテンポが悪くなっていった。そのまま後半も悪い流れで入っていった。少し守備のところで緩くなっていったところで、スキを与えて失点をしてしまったと思う。ただ、最後、交代選手も含めてみんなで勝ちたい気持ちがあったと思うので、こういう結果になったと思います。 --大迫 勇也選手はアンドレス イニエスタ選手との交代でしたが、それはアンドレス イニエスタ選手のパフォーマンスも考えての交代でしょうか?もちろん、連戦ということもありますし、今日はかなり暑かったと思いますし、その中で後半、自分たちのリズムでサッカーができていなかったのでもう少し守備の強度を高めて、自分たちのリズムでボールをつなぐサッカーにもっていきたいという意図があった。後半は最初はそんなに悪くはなかったが、徐々に相手ペースになってイヤな時間だった。そこで交代したほうが良いかなと思いました。 --決勝点を決めた大迫選手のパフォーマンスについて。前節も今節も、特にヘディングのところは負けないですし、今回、点も取ってくれた。前節も彼は点を取っていないですけど、見えないところでチームに貢献していたので、非常に頼もしいなと思います。
清水エスパルス
監督
予想したとおりの難しいゲームになりました。直接対決だったので、非常に厳しいゲームになったと思います。前半はわれわれの準備してきたことがうまく出せずに苦しい展開でしたが、後半持ち直してわれわれのリズムに持っていくことができたと思います。チャンスも作り、同点に追いつき、そこから逆転もできるかというチャンスを作り出したと思います。しかし、試合は終了のホイッスルが鳴ってはじめて終わるので、終了間際の失点は非常に悔しいです。ですが、ここで下を向くわけにはいかないので、われわれは続けること、次に向かって切り替えることだと思っています。 --前半、うまくいかなかった要因は?ハーフタイムに修正をしましたが、やはり神戸のような強い相手と戦うときには、彼らに上回られるような、受けた入りをしてはいけないと思っています。ハーフタイムに修正して後半に持ち直しましたが、それでは結果が追いついてこない、遅いということもあるので、やはり90分を通して安定したパフォーマンスが必要になります。 --次の試合までにどのような修正が必要か?こういった状況に置かれているので、問題は1つ2つではありません。すべての面においてわれわれは向上していく必要があります。もちろん、それは1日2日で可能になるわけではないですが、できる限りのことをやっていく必要があります。連戦なので、まずはリカバーをして、次に準備していくことが大事になります。いまの選手たちのハードワーク、努力が欠けていたとは思いませんが、ここでうまくいっていないのでれば、さらにもっとやっていく必要があると思います。それを続けていくしかありません。
ヴィッセル神戸
FW 10
大迫 勇也
連勝できたことがすべてだと思うし、最後は苦しかったですけど、チームとして戦えるように意識していた。次の試合も勝点3を取れるようにしたいです。 --吉田 孝行監督になり、チームの雰囲気など何か変わったなと思うことは?サッカーは何本かつないでも点を取らないといけないと思うし、ロングボールで競り勝てばチャンスになる回数も多くなる。そこはどっちもうまく使いながら、併用しながらやれれば強いチームになっていくと思う。チーム全体として自信がつく勝点3だったんじゃないかと思う。
FW 41
小田 裕太郎
--見ているほうが気持ち良いくらい仕掛けていた。タカさん(吉田 孝行監督)は(持ち味を)出してほしいから使ってくれていると思うし、前節はなかなか仕掛ける場面が少なかったので、今節はヴィッセルの攻撃のバリエーションを増やそうという意識でした。 --前節よりも手ごたえを?前節はひさびさに試合に出て球際、ハードワークはできていたと思うけど、プラスαで仕掛ける部分、スピードを生かすプレーをしたいと思っていた。前節よりも回数が違うし、結果はゴールやアシストなのでそれをできるようにしたい。 --先発出場で2連勝。個人としても乗れる?この試合では自分の良さを出せる場面もあったので、それに加えて、チームが勝利できたのはうれしいこと。今後もゴールやアシストという結果で勝利に関われるようにやっていきたい。