2023/2/25 (土) 15:03 KO
第2節
ガンバ大阪
G大阪
1
-1
サガン鳥栖
鳥栖
入場者数: 25,865人
天候: 晴|気温: 7.1℃|湿度: 47%
確かな内容。“ポヤトス・ガンバ”、変化を感じさせるドローゲーム
サガン鳥栖
--得点の場面について。左足でボールを持ったときに1人目の選手を、最初はシュートを考えたんですけど、思っていた以上に良いタッチができたし、相手が食いついているのも分かっていたので、切り返したら引っかかるかなと思って。切り返したときに相手がスライディングで滑ってくれたので、フリーになれました。そのあとにすぐ2人目の選手が飛び込んでくるのも見えたので、自分が縦に行く感じだけ見せておけば、飛び込んでくると思って、股が見えたのでそこを抜いて。あとは流れで、(足を)振るというのは健太さん(川井 健太監督)も前節の課題ということで練習からずっと言っていたので、エリア内で足を振るというのは意識して、あのゴールにつながったかなと思います。 --加入後、早い段階で結果を出せたことについては?プロ3年目にしてやっとのJ1初ゴール。J2でしか活躍できなかった2年間があるので、鳥栖という新しいクラブでやっと自分の力を発揮できたのは良かったかなと思います。 --前半はチームが慎重な雰囲気でなかなかスピード感が出せなかった。自身が入ったときに意識していたことは?自分が出る段階で0-1と負けている状況だったので、とりあえず、自分が点を取るというよりもチームを勝たせるために1点、2点とチャンスに絡むことが大事だと思っていたので、まずはそこを意識していました。自分の結果よりもチームが逆転するために何をすべきかを意識して入りました。それがたまたま自分のゴールにつながって良かったかなと思います。 --地元の大阪でのゴールはうれしいものですか?家族も観に来ていたし、今まで自分を支えてきてくれた仲間とか人たちがいっぱい観に来ていた中でのゴールだったので、良かったです。
MF 14
--前半は慎重というか静かな感じに見えましたが。前半はやっていても相手の圧力というか、もちろんどっちも主導権を握りたいという思いで試合に入った中で、相手のインターセプトや前への推進力というところで流れを持っていかれたかなという感覚はありました。それも前節、そういうふうに入ってしまったのと似たような感じになってしまったので、そこは反省点だなと感じました。 --奪うアプローチは意識していたと思うが、そこまで行く感じもなかった。深追いしなかったのか、できなかったのか。最初は行くつもりで入りましたけど、何度か行ったところでキレイにはがされてしまったシーンがありました。相手も良いポジション取りをしていたので、そこでガムシャラに奪いにいくよりは、ちょっと止めて整理するという形で。整理してしまえば、そこから崩されることはあまりなかったと思います。自分たちが後手を踏んで無理に奪いにいってしまったときがゴール前まで運ばれるシーンになっていたと思うので、そこは中で判断して止めるようにしました。 --後半はアグレッシブに行って攻撃のテンポは出たが、反面、数的同数以下のカウンターを浴びる機会が増えた。そのあたりのバランスについては?先に点を取られて前に出ないといけない状況だったので、少し前がかりになりました。ただ、その前がかりになった中でもリスク管理で、カウンターを数回受けるのはしょうがないのかもしれないですけど、その回数をより減らしていかないといけないし、2次攻撃、3次攻撃につなげていけるようにするのがウチの理想としているところ。そこのみんなのポジション取りやリスク管理のところはもっとできると思いますし、改善していかないといけない。 --ホームでの開幕戦は大敗を喫したが、アウェイで勝点1を持ち帰る結果については?今日、勝点1を持ち帰るというよりは、みんな勝点3を狙って戦いましたし、そういう意味では満足はしていないです。ただ、開幕戦で大敗したあとで最低限の結果は得られたと思うので、この勝点1を無駄にせずに次、ホームで勝って良い流れに乗っていきたいなと思います。
ガンバ大阪
監督
非常に残念に思っています。鳥栖さんという素晴らしい相手に対して、選手たちはしっかりとプレーをしてくれたと思っています。残りの3分の1のところでしっかりと決め切れたらなという思いです。でも、鳥栖さんもしっかりとリアクションして、素晴らしいゲーム展開になったと思います。本当に自分自身は良い感触をこのチームに持っていますし、今日は勝つ価値があったゲームだなと思っています。すごく残念に思っています。 --前半は特に得点さえ入っていればというような良いゲームだった。後半は相手が盛り返してきた部分もあったが、その中でご自身が感じた前半と後半の違いは?前半、少しプレスのところで選手たちがフィジカルの件で、例えばネタ(ラヴィ)とダワンのところでけっこう走っていたので、プレッシャーの仕方というのを後半は変えていきました。鳥栖は監督が就任2年目でしっかりと確立したものを持っています。相手は私たちのスペースを広げるような形を意図として持っていて、そこをやられたくなかったので、しっかりと真ん中を閉めて、相手に持たせるという形で、1列目のところはしっかりと持たせて運ばせるという意図を持って、後半を進めていました。 --ネタ ラヴィ選手を初めて先発で起用して、すごく良いプレーだったと思うが、彼のどこを気に入って先発に起用したのかと、今日の評価は?特別に1人の選手の評価というのは私自身はあまり好きではないのですが、(まず)全選手が本当に素晴らしい試合をしてくれたと思います。ネタ ラヴィを先発で選んだ理由としては、鳥栖さんはマンマークで、強さのあるプレッシャーを掛けてくるので、その勢いに負けないように、強さとそして彼の良さで相手のプレスをしっかりとかわしていこうと。そういう意味で今日は先発で起用しました。彼はいろいろなシチュエーションへの対応力もありますので、それをしっかりと発揮してもらえたと思っています。 --前半は狙いとする攻撃が機能していたが、今日の試合でご自身が一番手ごたえを感じた部分は?非常に自分自身はポジティブに思っています。チームは良い道を歩んでいっているなという解釈を持っています。その中でも調整するところであったり、あとは正確性を求めるというところはあるんですけど、非常に良い道を進んでいると思っています。勝てば確実にその道を確固たるものにしていけるんですけども、アイディアを持って選手はしっかりと戦ってくれましたし、ファンの皆さまを私たちのフットボールで楽しませた試合だったんじゃないかなと、個人的には思っています。すごくポジティブに感じています。
サガン鳥栖
監督
アウェイの地まで来ていただいたファン・サポーターに勝点3を届けたかったんですが、勝点1というところを大切にして、次節に臨みたいなと思います。選手たちのパフォーマンスは非常に上がってきているなという印象がありますので、また次を僕自身も楽しみにしていきたいなと思います。 --「自分たちのペースで試合を進めたい」と話していたが、その点について。やはり、前提としてG大阪さんが非常に素晴らしいチームであったこと。われわれが守備をしているときに常に恐怖というものがあったなと。その中でしっかりと前半を、ピンチも作られましたが、しのぐというか過ごして、後半はどんどん慣れていって、多少不慣れなポジションの選手も何名かいたんですが、90分通して慣れていったらわれわれのテンポが出せてきた。そこは非常に評価できるかなと思います。 --前節・湘南戦は攻撃の組み立てを課題に挙げられていましたが、今日の試合ではどうでしたか?多少、前半からポジションは細かく修正をしました。G大阪さんのスタジアムでのアウェイ戦というところで、雰囲気に少し揺さぶられるところも選手たちにはあったと思いますが、今日は少し、細かくポジション修正をして、ボールを運べる、ボールを握る。それが少し、守備にもつながるということで修正をしましたが、それは選手がうまく反応してくれたなと思います。 --樺山 諒乃介選手の評価を。まず、1点取れたことは彼自身もラクになると思います。ただ、彼の力から言えば、もっともっと、今日の試合でも2点目を決めることやもっとチャンスを作ることもできたと思います。今日の出来に満足せずにやってほしいなと思います。
ガンバ大阪
FW 11
イッサム ジェバリ
--短い時間だったが、その中で手ごたえを感じた部分と、まだ高めないといけないところは?実際に素晴らしいホームのサポーターの前でプレーできた。短い時間でしたけど、もちろん試合に出られたのはうれしいです。実際に公式戦をできたことが自分にとっての収穫で、この前の公式戦はW杯だったので、それ以来数カ月ぶりの公式戦でした。 --短い時間でもボールを収めたりしたが、今後どういう良さを見せたい?自分のスキルをしっかりと監督の考えにすり合わせていって、そこから勝利を得るのが自分の役割だと思う。ケガで少し離脱していたときもあったが、いまは完全合流できているので、これから上げていきたい。
MF 18
ネタ ラヴィ
--先発で起用されてキレのある動きを見せていました。試合を振り返ると?実際にスタジアムの雰囲気は素晴らしいものがあって感激しました。自分のパフォーマンスを最大限出せるように今回の試合に挑みました。ホーム開幕戦だったので勝点3、もう少し自分たちの思っていた結果で終わりたかったですが、ハードワークを続けることでその結果は(今後)おのずと出ると思っています。 --鳥栖はアグレッシブにプレスに来るチームだが、Jリーグのこのようなスタイルのチームと対戦して感じたことは?来日したのが数週間前でまだ学んでいる過程であるのは間違いないですが、どのチームも質は高いと聞いています。ただ、自分たちも質の高いチームであることは分かっています。フォーカスしないといけないのは自分たちのパフォーマンスに磨きをかけることです。