2023/3/18 (土) 16:03 KO
第5節
入場者数: 19,054人
天候: 雨のち曇|気温: 9.7℃|湿度: 77%
好機はモノにしてこそ。肝心のゴールは生まれず
川崎フロンターレ
監督
今日はスタジアムに入るときから、サポーターから大きな声援を頂いて、試合中もずっと声援を頂いていた。勝利で応えたかったのが一番。選手は声援に応えようとスタートから、いまやろうとしていることを積極的に出してくれたと思う。ただ、やっぱりゴール。先週も言ったが、もっとどん欲に、フォーカスしながらやっていきたい。 --先発を前節から5人入れ替えて、システムも変更した。その意図と成果、そして結果について。今週はいろいろな意味で競争を促して、サブの選手を含めて彼らが良いパフォーマンスを出していた。加えて、CBがどうしても急造で、毎試合替わっている。そこでいうと、ダブルボランチで少し安定感をもたせるということ。それに伴って、誰がどう前線で生きるか。チャナティップはルヴァンカップの(Bグループ第1節・)清水戦で良いパフォーマンスをしていた。こういう相手には非常にボールを動かせる選手だと思って使いました。 当然、前線の選手は特徴ある選手が多い。そこをより生かせるようにスタートして、選手たちは意図的に運ぶところはやってくれた。何度も言うが、ゴールのところで前に人数をかけるところや、やり切るところ。シュート本数がどのようになったかは見ていないが、多くはないと思う。そこを脅威にするために、スリッピーなグラウンドだったのでクロスを上げることや、シュートを打つ姿勢というのも大事だったと思う。 最後のシーンが物語るように、ああいうのを連続してやれれば良かったと思う。 --田邉 秀斗が先発したが?非常に良かったと思います。自分たちがやろうとしているところ、また本人も積極性があった。練習では4日くらいの日数しかなかった中で、良いパフォーマンスを見せてくれたと思う。 --1勝2分2敗。ここからの巻き返しに向けて。選手にも言いましたが、一歩一歩進んでいると思う。いろいろな形で、ケガ人などはあるが、それでも選手は前進しようと、その意思を今週の練習では感じたし、ポジティブに捉えています。当然、結果のある世界なので、この勝率に満足していない。いましっかり力をつけて、優勝争いできるところに最後はもっていきたい。選手も勝つことに飢えている。その姿勢をもっと出せるようにしていきたい。
セレッソ大阪
監督
予想どおり、強度の高い、切り替えの早い、タフなゲームになりました。前半の20分、25分くらいまで、これも想定内でしたが、川崎のボール保持に苦労しました。そこから自分たちの形も少しずつ出てきて、良い守備から良い攻撃、準備してきたカウンターの形も再三作れました。もちろん選手たちは勝点3を目指して戦いましたが、この勝点1は非常に大きな勝点1だったと思います。アウェイで素晴らしい相手に今季初の失点ゼロで終われて、攻撃でもあとわずかというシーンも作れました。大事なことは、この勝点1を次のルヴァンカップのダービー、リーグ戦の横浜FM戦につなげていくことです。全員で良い準備をしていきたいと思います。 --前半、相手のペースをはね返して、相手も見ながら押し返せたことは評価できる?そうですね。昨年、四度川崎と対戦したのですが、スカウティングの中でも最初の20分はかなり前から圧力を掛けてくる、攻撃の矢印を強く前に向けてくると、選手たちとも共有していました。最初は我慢だと。そうした精神的なつながりは強く持っていました。ただ、相手の守備の仕方は、私たちが想定してきた守備の仕方と違う部分がありました。少し(鈴木)徳真のところでブロックもさせながら、という。その中で、臨機応変に徳真、オク(奥埜 博亮)、(香川)真司が良いポジションを取りながらビルドアップに参加してくれたことが、ゲームを落ち着かせた要因だと思います。 --今季初の無失点について。失点ゼロで終われたことはうれしく思っています。もちろん勝って帰りたかったですが、先ほど申し上げたとおり、アウェイで川崎という素晴らしい相手に全員でしっかり守れたこと、失点ゼロで終われたことは、ポジティブな点だと思います。
川崎フロンターレ
DF 2
登里 享平
集中して、いつもどおり試合に入ることができた。最後のほうは、もっと攻撃的にいくところで出られなかったときがあった。コンディションを上げていきたい。 今日はカウンターの部分でチャンスが多かったが、引いた相手に対してどこでどこに入っていくか。相手をズラしていくかというのは、やっていかないといけない。また、その精度が足りないところがあった。タイミングを合わせることも含めて、突き詰めていかなければならない。 やはりしゃべるということは大事。リハビリ期間に練習を見て、静かだなと思っていた。味方に対しての調整の声は大事で、見えないところをカバーする声はまだ足りない。要求の声などは、練習の中からしゃべっていき、練習の基準を上げていきたい。
FW 11
小林 悠
自分が勝たせるということだけを考えていた。勝たせるゴールを取りたかったので、それができずに悔しい。悔しいけれど、切り替えていく。ケガからの復帰で、今週チームに合流したけど、体の調子が良かった。それだけに勝ちたかった。
DF 15
田邉 秀斗
数字としては無失点。DFとしてはやるべきことをやれたと思うが、勝利につながっていないので残念。千葉でやってきたことを出せれば、やれる自信はあった。自分にできることを最大限やろう、という気持ちだった。1回、相手のロングボールに対して、処理をミスして1対1になった。アラートに突き詰められれば良かった。 ファン・サポーターの声援については、これだけの人数が入っての試合は初めてだった。声援は力になったし、緊張感もなかった。これからチームの中心的な存在になっていきたい。 2CBは、2人ともスピードに自信を持っていたので、1人がアタックに行って、もう片方はカバーするという形でやれていた。これを続けていきたい。