2点のリードを守り切れず。名古屋はホームで3戦連続ドローに
湘南ベルマーレ
MF 7
もうちょっと自分たちがやれることが特に前半はあったと思います。相手の良さを出させてしまったところは反省すべき点で、次につなげないといけない。次から同じようなことはしないようにしたいです。 --背後のスペースでボールを受けられず、難しそうにしているように見えましたが。僕ら側からすれば出せるかなと思いますけど、後ろは後ろで相手があまり来ていなかったので、判断的に「ミスをしたくない」という思いでそうなったと思います。それがどこまでお互いにすり合わせられるかだと思います。そこを入れないと点にはつながらないので、止める判断はそれはそれでいいと思いますけど、自分の中で「チャンス」と思ったらもっと出せるように、俺も要求したいし、後ろにもチャレンジしてほしいと思います。 --町野 修斗選手も低い位置へ下りてチャンスメークをすることが多かったと思いますが、2人の関係性は?2人でうまくスペースを作って使っていたので、僕が今日は引っ張る役割になっていただけで、町野に食いついていたら僕が空くでしょうし、そういうところは2人でうまく関係を作れていた。チームとしてあそこでうまく受けて展開できるのが一番なので、2人でうまくやれたかなと思います。
FW 18
なるべくリスクをとらない守備と攻撃をした中で2点取れたことは大きいですし、VARにも助けられた、苦しんだゲームでした。 --ゴール前の中央がうまく使えないこともあった中、2点取れた手ごたえは?後半はゴールに向かう姿勢が良くなりましたけど、前半は良くなかったです。 --前半はなにがうまくいかなかったのでしょうか?ポジショニングやゴールへの意識が全然なかったですし、テンポも悪く、取ったあとに前につける選手も少なかったので厳しかったです。 --後半はそういったところが改善された?そうですね。 --PKを呼び込んだシーンについては?ターンで駆け引きしたところにヤーマン(山田 直輝)がうまく走り込んで持っていってくれたので、それが結果につながって良かったです。PKは落ち着いて蹴れましたし、サポーターの前だったので良かったです。 --2点差を追いつけたことは次週の首位・神戸戦に向けてポジティブな影響をもたらすのでは?相当強いと思いますし、僕たちは「チャレンジャーだ」という強い気持ちを持って挑みたいです。
名古屋グランパス
監督
3点目を取れていれば、確実に勝っていた試合だと思います。そこを取り切れなかったというのが、今日こういう結果に終わってしまった大きなポイントでした。 こういう展開で、過去に負けたこともあるので、本来ならば勝ち切らないといけない試合だったとは思いますが、ポジティブに考えれば、首位の神戸と勝点差を『1』縮めることができたと捉えられなくもないと思うので、いろんな意味で納得できるような試合ではなかったと思いますが、もう終わったことなので切り替えて、次の試合に向けてしっかりと準備をしていかないといけないと思っています。 --勝てば首位だったが、選手にはどんな声をかけていたのか?ルヴァンカップが終わってから、ホームではここ2試合勝てていなかったので、今日はしっかりと得点を取って勝とうと送り出しました。良い形から、そしてセットプレーから追加点を取ることができたので、本当にとどめの3点目が必要だと思います。ただ、そういうことが言えるような展開に持ち込めるようになってきたというのは、チームとしての成長だと思います。 今日の試合だけを見ると、足りない部分はありますが、しっかりと良いところとまだまだのところを整理したいと思っています。
湘南ベルマーレ
監督
強固なディフェンスを持つチームに対して、先に2失点したところですごく難しくしてしまった。ただ、全員がゴールに向かう意識の中プレーをしてくれましたし、よく追いついてくれました。正直もう1点取りたかった。次につなげないといけない試合になりました。 --小野瀬 康介選手がアップの際にケガをし、タリク選手も試合中に負傷し、ベンチワークが難しかったと思うが。ケガは痛いですし、康介自身も残念ですけど、GKを含めて6人の中から5人変えられるので、難しさはなかった。ただスタートに急に入った選手がどうなのかという心配はありましたし、タリクはそういう影響を受けたのかなと思うので、申し訳なかった気持ちがあります。自分自身、ベンチワークに関しては状況もありますし、5人変えられるので、いろいろな考えをもたらしてくれたと思います。 --相手の前線には足の速い選手がいて、ハイラインでリスクも高かったと思う。それでも自分たちのサッカーを貫けた手ごたえは?まだ物足りないところはありますし、実際やられているところもあります。相手のストロングを気にするのは僕の仕事ですし、引き立たせるのも僕の仕事ですけど、自分たちのやり方を180度変えるつもりはないです。変えない理由の納得感は僕が与えるべきものです。 もちろんリスクも伴いますし、状況もありますし、体力的なところもあります。ゲームコントロールを含めて、それをやるスタンスは変わらないです。選手はよくやってくれていますし、もっともっと大胆に、リスクを負わないと成功はないと思っている。そのリスクをどれくらいで捉えるのかにチャレンジしています。 前半はビビっていた感じがしましたが、後半はよくやってくれました。攻撃のところでも相手が取りにきてくれないぶん、何をするかが明確ではなかった。そこは次にやっていかないといけないのかなと思います。 --前半からサイドを使い、うまく前進できていたと思いますが、ゴール前の中央をなかなか突破できていませんでした。それでも2ゴールは中央をうまく使い、決めることができていました。そこの評価については?前半は外ばかり使っていましたが、それが何のためにやっているかが薄かった。揺さぶる中でいつ縦にスイッチを入れるのかが前半の終わりくらいから良くなってきた。ハーフタイムにそれを伝えて、よりゴールに向かえ出したと感じています。 ボールを握ってどう崩すのかは簡単ではないですし、速く攻めるところと攻められないところの状況判断は難しいところがある。もちろん課題もありますけど、選手はよくボールを動かしていた。その中で一番大事なゴールに向かうプレーが大きな課題として残っていた。それはやみくもに突っ込むのではなく、横パス1つもそうですし、バックパス1つもそうですが、なんのためにそれをするのかというのは、相手がいることなので、もっと自分自身が振り返って、できるようにしたいと思っています。
名古屋グランパス
GK 1
ランゲラック
負ける展開でもなかったですし、2-0からこういった展開になったことは自分たちでも反省しなければいけない。今日の試合を教訓として次に生かすことが大事だと思います。 --2失点の原因は?失点の原因というか、試合の流れとして自分たちの有利な展開だったにもかかわらず、特に後半の立ち上がりのところで、相手にチャンスを与えて勢いづかせてしまったところは反省しないといけない。それに、その前に3点目をしっかり取ることが課題というか、それができていれば試合展開も変わったと思うので、その3点目を取ることが大事だったと思います。 --得点が取り消されたあとのPKは難しかったか?普段のPKと特に難しさは変わりません。もちろんこういうのはサッカーの一部で、それは自分も分かっているので、そういう意味でもあの場面のPKは普通のPKでした。
MF 17
森下 龍矢
自分たちが主導権を握った中で、しっかりと得点を取ることができましたし、1点を取られたあとも最後の最後まで攻め切るという姿勢だけは崩さずに、ポジティブな姿勢でプレーできたことは本当にチームとして良かったと思います。 --勝てば首位に立つ状況でしたがプレッシャーは?今季は絶対にチャンピオンになりたいという気持ちで臨んでいて、今回も勝てば首位でしたが、それがプレッシャーになったということはまったくなかったですね。本当にこれだけのファミリーの方々がいるので、首位に立って喜びたいという一心で走っていました。結果は本当に悔しいですけど、ポジティブに考えると、観客の方が楽しんでくれるようなサッカーができたと思います。 --次節は3位の横浜FM戦ですが?こういう立ち位置、2位という場所にいて、試合も勝ったり引き分けたりしていますけど、ポジティブな結果が続いている中で、1試合勝つことの重要性をチャンピオンになるためには感じざるを得ないんだなって感じます。次にくる試合への緊張感は、自分の中で充実していて幸せだと思うので、次のマリノスも強豪ですけど、僕たちの真価を出せば絶対に勝てると僕は信じているので、そこを磨いてプレーしたいと思います。