東のゴラッソなどで2連勝。FC東京が成績を五分に戻す
京都サンガF.C.
GK 94
--京都でのデビュー戦となりましたが。楽しみながら準備できたし、みんなとサッカーができたことがうれしいです。残念ながら結果は、ファン・サポーターの皆さんに申し訳ないと思っています。僕たちはJ1残留以上の目標を持っているので、もっともっとイージーミスをなくして、より集中していかないと目標を達成することは難しいです。僕もそうだし、みんなもポジティブに集中していければ、結果はついてくると思います。 --好セーブがありましたが。それはGKとして当たり前の仕事です。それ以外の失点の場面やビルドアップの状況など、修正しなきゃいけない場面が多かったと思います。そこを来週から取り組んでいきます。何かミスがあったから失点している。守備でさらに集中して、こういった失点が今後はないように取り組んでいきたい。
MF 7
前半は中盤で動きながらパスを受けたり、山﨑(凌吾)選手へのスルーパスでオフサイドにはなりましたがチャンスを作ったり、自分の良さを出すことができました。ケガからの復帰戦ということもあって、90分間続けられなかったことが悔しいです。もっと怖い動きが求められていると思いますし、そこは物足りません。 --前節・柏戦から立て直したと思いますが、勝利が遠かったです。1週間修正して、パッと勝てるほど甘いリーグじゃない。これを何年も何年も続けてきたのが、今日のFC東京なんだなと思います。自分たちも勝って満足するんじゃなくて、もっと上を目指なきゃいけないとあらためて思わされる試合でした。すべてをネガティブに捉える必要はないのかなと思います。 --欠場中、外から試合を見ていて感じたことは?もっと強度を出せるんじゃないかと思っていたので、そこは前半から自分が出していこうとしました。そうすることで11人全体の強度やつながりが増して、柏戦よりは数段上がっていたと思います。ただ、2失点目の自分のエンリケ(トレヴィザン)選手への対応だったり、要所で試合勘が少し足りなかったのかもしれません。もっと何かできたんじゃないか。そこは悔しいところです。
FC東京
監督
良いパフォーマンスを出せたと思います。その中で勝利に値するパフォーマンスを出せたと思います。よくできた部分は多くあったと思いますし、チームとして良いステップを踏んできていると思います。選手たちがしっかりと信念を持って戦ったことを本当に誇りに思います。そして、出し切ってくれたと思います。 パフォーマンスに関しましては良い時間帯をもう少し長くできるように、95分間で出し切るようにしていければいいと思います。全体を見ても良いものを出せましたが、運動量、献身性、熱を持って戦うということは、自分も監督として良い刺激を受けました。勝ちに値する部分は出せたが、まだまだ成長できる部分、改善できる点はあると思います。チームとしてさらに良いものを出せるようにステップを踏んでいければと思います。 --京都が思ったよりもボールをつないできたと思いますが、その出方は意外でしたか?すべて予期して準備してきましたし、相手が何をしてきても戦えるように練習してきました。その中で、われわれは自分たちのフットボールをしっかりやること。試合をコントロールしながらパフォーマンスを出せるようにするだけです。選手たちのパフォーマンスは非常に良く、勝ちに値するものだったと思います。しっかりと戦い切ってくれたと思います。サポーターのために、もう数点取れれば良かったと思っていますが、サポーターには感謝しかないです。彼らが素晴らしい雰囲気を作ってくれたと思います。それが選手たちの背中をしっかりと押してくれています。サポーターを笑顔で帰すことができて、選手たちも非常にうれしく思っています。
京都サンガF.C.
監督
前節(・柏戦)はホームでふがいない戦いをしてしまいました。そこで失ったものを取り返して、勝ちにつなげるために努力してきましたが、一歩及ばなかった。相手の決定力の高さやクオリティーの高さによって失点してしまいました。ただ、チャンスは作っていたし、同じくらいの数があったと思います。決め切れないことはすごく悔しいですが、自分たちが見せたものを大事にして、それを膨らませていくしかないと思います。昨年と比べて選手の成長が見られる部分もあります。勝点に比例しない現状はありますが、ひるまずに次のホームゲームへ向けて切り替えていきたいです。 --クロスやセットプレーからの失点が続いていますが。サッカーの失点というのは、クロスやセットプレーによるものが多いです。今日の先制点はその前のFKのところでラインが上がらずに、簡単に相手のスローインを許して、そこから崩されています。クロスを上げられる前の段階の問題が大きいと感じています。クロスも落ち着いてやればクリアできた場面だと思います。そこの処理は課題です。きっちり守れるFC東京さんと、スキを与えてしまった自分たち。そこの差が今日の結果にも出たと思います。
FC東京
DF 99
白井 康介
試合前からワクワクとやりづらい気持ちが半々でした。今日だけは負けられないという気持ちがより一層強かったです。サンガは前からプレッシャーに来て、インテンシティーの高いチームで、1つのミスで流れを持っていかれるイメージはあったので、本当にやりづらい相手でしたね。 --自身のプレーを振り返って。相手のサイドをえぐってクロスを上げられるシーンが多くあったので、そこはやってきたことが出たと思います。チームとしてもボールを持てる時間がここ2試合よりも多かったので、自分の良さを出しやすかったと思います。 --先制点のシーンは狙いどおりだったと思いますが?チームとしてあそこのスペースを取りにいくのは狙っている。それによって僕も走るタイミングを合わせやすいし、うまい選手も多いので、良い形だったと思います。(小泉 慶と)目が合って、テンポを1個タメて走った。練習でもやっていて、映像でも見せられているシーンだったので、本当にうまくいきましたね。 --手ごたえをつかめたゲームにはなりましたか?自分の良さを出せたし、チームメートにも自分の良さが伝わったと思うので、ある程度、手ごたえはありました。 --試合後、京都のゴール裏に挨拶に行っていましたが、どんな思いでしたか?僕としては正直、人生を懸けて戦ったチームだったのでブーイングもありましたけど、それは人それぞれ。僕の思いもありますし、僕の出ていき方も良いものではなかったのでそれは受け入れるけど、本当にサンガには感謝していますし、愛しているチームの1つです。
MF 10
東 慶悟
--リーグ戦では、2019年のJ1第2節・湘南戦以来のゴールとなりましたが?うれしいというか、良かったなと。1点目で(渡邊)凌磨に(パスを)出せていたことも含めて、落ち着いてゲームに入れていたと思います。 --シュートシーン自体は覚えていますか?リラックスして打てたと思います。いろいろなポジションをやっている中、昨季はアンカーをやって今年の夏までそうだった。なかなかシュート練習をしていなかったけど、いまはそういう役割になってきて、ダマさん(児玉 剛)に手伝ってもらいながらシュート練習をやっている最中。自分としては与えられたポジションでしっかりプレーできるように常に準備しているので、そのご褒美のゴールになって良かったと思うし、味スタで決められてうれしく思います。 --トップ下としてかなりボールも引き出せていたと思いますが?自分の感覚をアジャストさせながらやっている。やっぱりアンカーだと受けるよりも出し手になるから、受けたあとにフリーでターンする感覚は練習して取り戻していかないと難しい。ようやく何試合かトップ下でやって、感覚を取り戻している感じです。あとは、ディエゴ(オリヴェイラ)との関係は意識しています。僕の特徴でもある周りを生かすところもやっていかないといけない。もっとコンビネーションは積み上げていきたいですね。