上位直接対決を制した名古屋。勝点差2で上位2チームを追走
鹿島アントラーズ
--試合の受け止めは?正直、上位争いをする中で負けてしまったというのはすごく大きいし、悔しい試合だったというのはありますけど、まだ残りは10試合以上あるので、巻き返すチャンスはまだあるなと思っています。早く修正して次に向かいたいというのがいまの気持ちです。 --攻め込むシーンも多かったが、意識や工夫していたことは?工夫というよりも、今までやってきたことをぶつけるということにチャレンジしているので。まあ相手のほうが堅さとか、守備の対応が1段階上だったなと思っています。 今日の試合は名古屋の形というか、1点を先制されてから、ブロックの堅さが本当に出た試合だったので、ただ先制されてからでも、攻撃のチャンスは何回もあったので、そこで得点を取り切ればという気持ちもあります。 相手が得意としている形だったので、そうならないようになれば良かったですけど、なってしまったことは仕方ないし、残りの10試合ちょっとで、とにかく多くの勝点を取れたらと思っています。
名古屋グランパス
監督
今日は鹿島に対して気持ちで負けないと。前回の国立では鹿島がうまくいっていない状況から連勝しだしてというタイミングで、なんとなく相手の様子をうかがって試合に入ってしまった部分がありました。今日はもう非常に強い鹿島が戻ってきたと、そういう相手とやることで、しっかりとこちらも試合に入って戦うことができたと思います。 前線に鈴木 優磨であったり、垣田(裕暉)であったり、本当にフィジカルの強い選手、また仲間(隼斗)にしても非常にインテンシティーの高い選手で、そこでひるんでしまうと一気に試合を持っていかれてしまうので、そういう意味では立ち上がりから全員が試合に入って、サッカーのベーシックな部分でしっかり戦えたことが、ホームで勝点3を取れた大きな要因だったと思います。 鹿島とは9月にルヴァンカップで対戦するので、またしっかりと準備をして、また厳しい試合になると思いますが、勝ち上がれるように戦っていきたいと思います。 --試合前に鈴木 優磨を警戒としていたが、彼に対する守備の評価は?立ち上がりは何回か、彼が起点になって危ないボールを出されたと思います。やっぱり気をつけていてもそこをかいくぐってくる力がある選手だと思います。
鹿島アントラーズ
監督
--敗戦の受け止めは?ここ10試合ぐらいで2敗目ですかね。そういうところでも非常に悔しいですし、まあこの敗戦は、前回の負けと比べると違う意味合いがあると思います。悲観することなく進んでいきたいというのが、いまの受け止めです。 --勝敗を分けたポイントは?1点が入るか入らないか。お互いにそうだと思いますけど、狙っていたことは前半で出すことができて、そこからお互いにチャンスも作ってというところで、「どちらが決め切るか」という展開だったと思います。そこで先に取られて、なんとか交代選手も期待に応えて流れを変えてくれましたけど、なかなか切り崩せなかったというところですね。 --溝口 修平選手の先発の意図と交代理由は?前節も非常に良い働きをしましたし、彼はほかのSBにはない特徴を持っていますので、そこを生かしたいというのが1つで、あとは須貝(英大)に関しても、彼にとっては激動の1カ月を過ごしたので、いろんな意味で疲れがありました。そこを後半に持ってくることで、もともとのプランどおりという感じです。代えた理由というよりも、ある程度SB1人で2人を見ないといけない局面がシステム上出てきますので、そこを考えての交代でもあります。
名古屋グランパス
MF 15
稲垣 祥
--押し込まれた部分も想定内だったのか?そうですね。欲を言えばもっと高い位置からハメて、高い位置でボールを奪ってというシーンを作りたかったですけど、相手も立ち位置を変化させたり、背中にポジションを取ってきたりして、そう簡単ではなかったので、そこは割り切って、しっかりブロックを作って守るというところでは、ほとんど決定機を作らせなかったと思うので良かったと思います。 --両サイドの選手も中に入ってきたが?想定はしていました。中にポジションを取ってくる、特に樋口(雄太)選手は取ってくるというのはあったんですけど、想定以上につかむのが難しかったので、まあ引かざるを得なくなったというところはありますね。 --厳しい中で勝利し、上位は僅差だが?多分これからもずっと「縮んだ」「離された」「追いついた」という試合になっていくし、周りからもそう見られていくと思います。いま僕たちは3位なので、こうやって最悪、最終節まで僅差でついていくような、しぶとさを見せながらやっていきたいと思います。
FW 14
森島 司
--今日の試合で意識していたことは?まずは前半に1点が取れたというのが大きかったと思います。あとは1週間準備をして、守備のところは穴をあけずにやれていたのかなと思います。攻撃はもうちょっと自分のストロングを出したかったです。 --ボールが出てこない場面もあったと思うが?良いボールの取り方ができているシーンも多かったと思って、そのときは相手SBの裏のスペースを狙ってという指令でしたけど、ある程度持ち出してくれるのはすごく助かるし、もうちょっと合わせていけたらと思うので、すり合わせていきたいと思います。 --名古屋デビュー戦で勝利できたが?上位のチームが勝っていたので、負けられないという思いがあった。連勝もしているし、自分が入ったらというのがあったので勝てて良かった。たくさんのサポーターに来てもらって、今日初めての試合で注目していただいてうれしい。展開的にはキツかったですけど、楽しくプレーできました。