2024/2/24 (土) 13:03 KO
第1節
ジュビロ磐田
磐田
0
-2
ヴィッセル神戸
神戸
入場者数: 14,778人
天候: 晴|気温: 15.8℃|湿度: 20%
磐田が受けた“洗礼”。2年ぶりのJ1は黒星スタート
ジュビロ磐田
監督
まずは開幕戦でチケットが完売するほどのサポーターがスタジアムに足を運んでくれたことに感謝している。その皆さんと勝点3を取って一緒に喜びたかったが、そうならずに非常に申し訳なく思っている。 試合に関しては2失点したが、(前後半の)早い時間帯に取られたことが痛かった。特に前半は、相手の個人能力の高さに少し消極的になって、長いボールが多くなり過ぎたと思う。そこでセカンドボールが相手に行くことが多く、押し込まれる時間も多かったので、苦しい前半だったと思っている。 後半に向けてとにかく追いつくために選手を送り出したが、また早い時間帯にカウンターという神戸のストロングから失点してしまい、本当に苦しい状況でしたが、その後は少しボールを動かさなければいけない、自分たちの良さを出そうと選手も積極的にやってくれた。ただ、得点を奪えなかったですし、シュート数も多くなかったので、完敗だと思っている。 --前半に消極的になってしまった部分をどう改善していきたいですか?僕は、われわれで改善できると思っています。必要じゃないときも相手の圧力を受けてしまった時間帯があったと思います。もちろん相手が来ることで圧力は掛かったと思いますが、今後はその圧力をうまく利用したいと思っていますし、そういうふうに選手たちもやってくれると思っています。 --レオ ゴメス選手と中村 駿選手の評価を聞かせてもらえますか。2人はタイプが違うボランチです。レオに関しては守備能力が高く、非常に泥臭く、献身的に戦ってくれる選手です。駿はボールをしっかりと動かすことができる。ボールが入ったときにはいろいろなところが見えているので、選択肢が非常に多くて、攻撃のスイッチを入れられる選手だと思っています。2人ともそういった自分のストロングを出してくれたと思っています。ただ、お互いに足りない部分もあるので、そこをもう少し高めていくところが今後の課題だと思っています。
ヴィッセル神戸
監督
難しいゲームになることも予想されたが、自分たちがやるべきことをしっかりとやってくれて、勝点3を取れて良かった。汰木(康也)の得点が早く生まれたことで、チームとして自信になりましたし、後半ももう1点を取りにいかなければいけない中で、早い時間帯に得点を取れたこともチームに安定感をもたらしてくれた。アウェイにたくさんのサポーターが来てくれていたので、勝点3を取って帰れて良かったと思っている。 --井手口 陽介選手について。やはり運動量でかなりチームを助けてくれた。あそこのポジションは、陽介を使うか、ほかの選手を起用するかすごく迷いました。自分がある程度予想していた以上にやってくれたと思っているので、チームにとっては本当に大きな収穫だと思います。
自分たちのサッカーはこうだと思いますし、自分たちがやらなければいけないことや、やるべきことにフォーカスして試合に入れた。良い入りができたし、良いタイミングで先制点も取れたのは良かったが、もっと自分たちのペースで試合を進められた。これを自分たちのスタンダードにして、開幕で良いスタートが切れたので、まだまだシーズンは長いですけど、一つひとつやっていきたい。
--1ゴールの活躍について。(ゴールシーンは)良いタイミングでシュートが打てたと思う。開幕スタメンは意識していなかったが、出られれば結果を残すと意識していた。結果を出せたのは良かった。 --FUJIFILM SUPER CUP・川崎F戦での敗戦が今日の試合につながりましたか?あの試合が良いきっかけになったと思いますし、もう一度自分たちのサッカーは攻守においてハードワークすることだと気づかされましたし、こういう試合運びができて良かった。チームとして後ろでゆっくりつなぐ部分が川崎F戦では多かったので、テンポよく回してシンプルに大迫(勇也)くんにロングボールをタイミングよく入れるというのは、今日の試合ですごく修正できたと思う。もう一度僕たちのサッカーがこういうものだとあらためて認識して、今日に挑めたことが大きかった。 --今季に懸ける思いは?去年の手ごたえは少なからず感じていますし、自分の中で1つずつ自信を上げていかなければいけないと思っています。今年は中心選手としてやらせてもらっていると思いますし、そこに関しては強く意識して、結果にこだわらなければいけないと思っている。
ジュビロ磐田
MF 10
山田 大記
--前半について。難しかった。もうちょっとつなぎたいと(上原)力也とも話していて、前半のラスト10分くらいは相手も「蹴ってくるんだろう」ということで、ゴールキックのときもかなりスペースがある状態だった。自分も下がってつなぎにいこうとした場面もありましたけど、チーム全体としてなかなかボールを動かすイメージが後ろの選手たちは湧かなかったのかなというのは感じていました。 --つなげなかった要因は?攻撃の部分での立ち位置の距離感は良くなかった。もちろん後ろの選手が見えている景色が分からないのでなんとも言えませんけど、僕が前から見ているとつなげそうな感じはしました。昨年から少しずつ積み上げてきて、ゼロには戻っていませんけど、新しい選手も入ってきて、まだチームとして攻撃の部分で共通のイメージやうまくいかないときのオプションの共通イメージがない状況だったので、そこは上原とうまく話しながら、そこでリスクをかけてつなぐのか、ロングボールで0-1で耐えるのか。僕自身も耐えることを選んでしまった部分があった。 そこはヨコさん(横内 昭展監督)からハーフタイムに「もっとチャレンジしてくれ」という話もあって、僕自身がピッチ内でその方向にリードできなかったので、もう少し「徹底的につなぐぞ」というメッセージをチームメートに伝えられれば、距離感に関しても意図的に変えられたと思う。そこは反省点ですね。
MF 25
中村 駿
--ピッチに入るまでにどう試合を見ていましたか?前半は長いボールがけっこう多かったですけど、蹴らなくてもボールが前に進みそうだなという僕の考えと、相手の勢いというか、経験ある選手がたくさんいて、勢いに押されたのかなと見ていました。もっとチャレンジャーっぽく、ガツガツ行っても良かったのかなとは思いますね。やられないようにとか、ミスしたらどうしようではなく、やっぱり一番僕らがチャレンジャーだと思うので、そういう部分をより良く出せたと思うし、もっと良い勝負ができたと思っています。 --ご自身が入ったあとはチームとしてボールが落ち着くようになった。そこは意識しましたか?時間が経てば経つほど強度は落ちますけど、その中でもずっと守備をしていたら疲弊してしまいますし、どこかで少しでも落ち着かないと攻撃にパワーを使えません。そこは僕が入ったときにできることだと思うので、スタートから出てやりたいですね。