またしても。先手をとられた新潟、粘り及ばず
浦和レッズ
チームを助けるということが僕のやりたかったことですし、2失点はしたんですけど、浦和ファン・サポーターの人にとっては面白い試合ができたと思っています。勝って反省できるというのはチームとして非常にポジティブなことでもあるので、 次に生かしていきたいなと思います。 --無失点になかなかできない中で、どういう心持ちで試合に臨んでいたか。メンタル的には、たとえ失点したとしても、ゼロが続いたとしても、落ち着いて気にしないということを、GKチームは常日頃から考えてやっている。失点しても慌てないというのが非常に大事なこと。自分でも感覚が良くなったなというのは、失点を試合中には考えないから。そこは考えなくてもクリアにできてきているなと。だからこそ次のプレーに集中してできているなという感覚はあります。反省は(試合終了の)ホイッスルが鳴ったあとに、帰りのバスとか新幹線でやればいいものだと思う。試合中は失点したとしても、頭の中はクリアな状態でできているかなと思います。 --連勝がやっとかなったが。いま、チームに大事なのは勝ち続けるということ。いま首位に町田がいて(※今節の結果により2位に)、僕たちは今月町田とも対戦がありますし、そこまで連勝で行くことで、町田に対してもプレッシャーを掛けることができると思っています。 まだまだ良くなっていく手ごたえを感じながら、勝って修正して良くなってという作業を繰り返していきたいなと思います。
--浦和に来て1試合2得点は初めてだが。2ゴールを決められて本当にうれしく思いますが、一番うれしいのはチームが勝点3を取ることができたこと。本当に良かったと思います。 --チーム3点目の場面、前田 直輝選手へのパスは完璧でした。そうですね。彼にとって非常に良い得点だったと思います。直輝がいつも良いパスを出してくれて、いつも良いチャンスを作ってくれていたので、自分はどうしても恩返ししたくて、今回アシストで恩返しできて本当に良かったと思います。 --相手が非常に乗っているときに自身が挙げたチーム4点目は大きかったが。そうですね。本当は3-0というスコアなら自分たちが支配しないといけない状態だと思うのですけど、逆に相手にスペースを与えて、残念ながら2失点してしまいました。 でも、3点目を取られなくて良かったと思いますし、最後の最後まで自分も含めて全員で守って、最後の最後で4点目を決められて、本当に良かったと思います。 --量産態勢に入ったか。そういうことはあまり考えないようにしています。何よりも自分が毎試合成長して、そしてチームの目標である優勝をまず狙いたいと思います。
アルビレックス新潟
監督
試合を総括するというよりも、ここからどう抜け出していくかに頭を抱えています。 ただ、すべてが悪かったわけではない。点も取ることができていますし、いくつか追いつくチャンスがあったし、ゲームの中でそういう場面は作れている。あとは、これをどう早い段階で作って自分たちがゲームの主導権を握るかは、ここ数試合テーマとしていた中で、なかなか出せなかった。またしっかりとやっていかないといけないと思います。 --複数失点が続いているが。失点にまったく目を向けていないわけではないですが、どうゲームに入っていくかというところで、スタートはそこではない。先に点を取ってゲームのリズムをつかむことで、失点を少なくしたり、なくしたりできると考えています。 ただ、ここ3試合で8失点しているので、ここには多くの問題はあると思いますし、目を向ける必要はある。ただ、守ることは大事なことですが、攻撃性のある中でどう良い方向に向けるかが考えのスタート。引いて全員でブロックを敷いてということは、ゲームのスタートからするべきではない。昨年からメンバーが大きく替わらない中で、堅守は売りになりつつあったところから、今季は失点が重なっている。そこはしっかり見ながらジャッジしていかなくてはいけない。
浦和レッズ
監督
まず、新潟という素晴らしいチームとの対戦に感謝しています。また、浦和レディースが昨日アジアのチャンピオンになりましたので、「おめでとうございます」と伝えたい。 試合前に選手たちには、注意力、高い意識を要求しました。それと忍耐力。焦れずにプレーするところと規律を求めました。本日は立ち上がりからゲームコントロールができたと思います。非常に良いチャンスを作っていました。チアゴ(サンタナ)の良いランニングからゴールが生まれました。その後、新潟のプレーする時間が増えましたが、その中でも、カウンターでわれわれもチャンスを作っていました。後半に入って2点目、3点目が決まり、完全にゲームがコントロールできていたと思います。 3-0をわれわれが4-0にするのではなく、ボールロストから3-1にしてしまったことで、相手のプレーも力強さを増しました。新潟にボールを持たせたらチャンスメークできるチームですので、そうさせてはいけません。しかし、本日はそういう時間帯がありました。 最後、[5-3-2]に変えましたが、その中でブック(エカニット パンヤ)とチアゴが良いプレスを掛けてくれていたと思います。PKの前に、ブックの素晴らしいゴールチャンスもありました。選手たちには、本日の良い仕事を感謝したい。ここまで駆けつけてくれた素晴らしいサポーターにも感謝しています。 前回のアウェイゲーム、(前々節・)川崎戦では、非常に良い前半をプレーしていたのですが、勝点を取れなかった。本日は良い内容でスタートして、勝つことができて、勝点3をホームに持ち帰って(次節に)京都と戦えることをうれしく思います。 両クラブのサポーターがたくさん訪れた、素晴らしい雰囲気の中でプレーできました。Jリーグの強さを見ることができた試合でした。 --相手にたやすくクロスを上げられた場面が多かったが。本日は特にクロスからのチャンスを相手に与えていました。今までの試合でこういうことはありませんでした。本日初めて、そのような形が多い試合でした。ゴール前を固めるためにも、最後は3バックにしました。
アルビレックス新潟
FW 27
長倉 幹樹
--試合の入りで共有していたことは?先に取るというのは意識していたんですけど、今日も先に取られてという展開でした。 --サイドから崩してクロスに合わせるのが狙っていたパターン?それだけを狙っていたわけじゃないですけど、それも狙いの1つ。 --ポジション的には小野 裕二選手がちょっと前に張って、その周りを動く形?はい。でも、途中で変わったりもしたので、自分が下というのはある程度は決めていたんですけど、そこも柔軟に変えながらやっていました。 --自身の得点シーンの狙いは?とにかく相手の前に入るというのを意識していました。1個前のDFを越えた良いボールが来たので、決められて良かったです。 --前半からクロスに合わせるシーンもたくさんあったが。決めないといけないシーンばかりだったので、全然物足りないですし、悔しいです。 --後半、失点したあとからエンジンがかかっているが、その前との変化は?どうなんですかね。自分たちでは変わっていないと思っているのですけど、やっぱり失点とかで意識が変わってくる部分もあると思うので、最初から勢いを持ってできるようにやっていかないといけないなと思っています。
FW 11
太田 修介
--今季初ゴールの心境は?1個取れたことはどんな形であれ次につながると思うし、次につなげなきゃいけないと思うので、取れたことというよりも取れた次のほうが大事かなという心境です。 --結果に結びついていないところについて。まず、シンプルに失点が多いというところはチームとしてしっかり認識しないといけないし、それは攻撃の選手も含めて認識しないといけないかなと思っている。チームの中でも修正するように話し合いも行われていますけど、もっともっと重ねていかないといけない。 --良い形のゴールはポジティブな部分なのかと。そうですね。狙っている形が出たシーンだったし、これをどれだけこれから繰り返せるかだと思います。再現性のあるものとして、どんどん自分たちの形にしていくところが大事かなと思います。 --連戦だが、この手ごたえをどうつなげていきたいか。今日のゲームが終わったあとに、やっぱり自分の良さってこうだなとか、こういうプレーをもっとやんなきゃいけないなとか、すごく自分の中でしっくりくるものがあったので、そこはゲームでもっと出していきたいなと思います。