2024/9/14 (土) 14:04 KO
第30節
北海道コンサドーレ札幌
札幌
0
-2
東京ヴェルディ
東京V
入場者数: 19,105人
天候: 屋内|気温: 24.7℃|湿度: 38%
好調の波に乗り続けたのは東京V。快勝を収め、連勝は『3』に
北海道コンサドーレ札幌
監督
今日の試合に入るにあたって、選手たちには非常にプレッシャーがあったと思う。その影響なのか、前半は慎重に、堅いというようなイメージを受けた。相手が守備的に来て、ボールを奪ってカウンターというものを常に狙っていた。ああして構えられた状況では後ろからしっかりとボールを動かして相手の守備をはがし、複数の選手が同時に動きながら崩していくことが必要だが、そうした狙いが出せない状況で進んでいった。相手は常にわれわれの背後にシンプルに蹴り込んでくる。あるいはフィジカルが強く、スピードもある20番の選手(木村 勇大)にボールを入れてきた。われわれが不用意なボールの失い方をすれば、常にそうしたプレーを相手は狙ってきた。われわれの選手たちはスキを作ることができないような状況の中で仕掛ける、その中でボールの失い方に気をつけなければいけないという構図でした。ですが、押し込めた時間帯もありましたし、そうしたところで先に得点を奪っていれば違った展開になったと思う。先に失点をした中で難しい展開になってしまった。選手たちは最後まであきらめずに強い意志を持って戦ってくれたと思うし、決して今日のような試合で選手たちを責めることはできない。 --後半途中から岡村 大八を前線に上げてパワープレーを敢行したが?鈴木(武蔵)が少し足をつったような状態になり、交代をしなければならなくなった。その中で岡村を一番前に入れた。理由としてはリードをした相手がより内側を閉めて、ゴール前を固めてきた。なんとかしてそれをこじ開けなければならなかった。そのため、そうした戦い方をした。相手の最終ラインは非常に高さと強さがあるため、岡村が入ることによって、競り合いやポストプレーなど攻撃の起点になるような収まりが作れるかなという意図の下、そうした選択をした。自分たちが意図的に崩せるような展開が作れなければ、力でこじ開けにいくという意図だった。(ジョルディ)サンチェスや(アマドゥ)バカヨコといった選手に加えて岡村がいれば、クロスを上げて得点を奪いにいく。そういった狙いがあった。実際に岡村が競り勝つ場面は非常に多かったと思う。残念ながらセカンドボールを拾って押し込む状況は作れなかったが、放り込んだあとの混戦で早くセカンドボールを拾えていればゴールをこじ開けることができたと思う。
東京ヴェルディ
監督
前半、少しボールを持たれることが多かったが、最終ラインのところではタイトな守備ができていた。決定的なシーンは作らせなかった。そこを(失点)ゼロで抑えることができたのが大きかった。後半はオープンな展開になるというのは分かっていた。そうすればわれわれが積み上げてきた走力、ボールに絡むコンビネーションといったところを発揮できると思っていたので、そこはうまく出せたと思う。トドメを刺す2点目を取れそうな場面がありながらも取れなかった中で、1-0のまま最終盤まで進むという難しい展開となりましたが、そこで選手が呑み込まれることなく足を止めずに、最後は何人もがボールに絡んでしっかり2点目が取れた、トドメを刺せたというところはこのチームの“走り切る”というところが具現化できた、進歩することができた。そう思っています。 --先制点を取る前から染野 唯月、松村 優太の投入を準備していた。前半に相手にボールを持たれたことによって、シャドーのポジションの選手がかなり無理をしていた。二度追い、三度追いをしていたので。疲弊をしたということではないが、攻撃へのエネルギーというところで技術、判断を発揮する前に守備でエネルギーを使わせてしまった。もちろん彼らにもチャンスが来れば一振りもあるし、山見(大登)の突破もあったので、後半の頭も彼らのままでいこうと思った。ただ、そこで攻め込まれた。なのでシャドーのところに無理の利く選手、ボールが収まる選手を入れようと考えたというところでの得点だったので、交代のタイミングが遅れて良かったと思っている。 --今季初の3連勝。要因などは?その前が引き分けで、さらに前が連敗。2敗1分から3連勝になったが、連勝前から手ごたえはあった。なので、われわれが大事にしなければいけなかったことは、やり方を変えないこと。われわれらしくしっかりアンカーを使って辛抱強く展開する。粘り強く守備をする。これを続けていけば勝点は得られると思っていた。われわれがやっていることを研ぎ澄まし、貫いてきた1カ月だった。選手がよくやり通してくれた。そしてもう1つは、このチームは期限付き移籍で(加入して)プレーをしている選手が多く、(期限付き移籍元との契約により)出られない試合がある。そうした中で勝点を積み上げたことでさらに競争が高まってきた。それがプラスに働いてきたと思う。
北海道コンサドーレ札幌
MF 33
近藤 友喜
勝たなければいけない試合だったので、下を向きたくなるようなゲームだったが、ここからまた切り替えてやっていかなければいけないということを試合後にチームみんなで話をした。またしっかり練習をして、次の試合で勝てるようにやっていきたい。 今日に関してはうまく良い位置を取ることができず、そこについてはもう少し試合中にコミュニケーションをとって改善をしなければいけなかったと思っている。良い形でボールを受けることもあまりできなかったので、この試合での反省点を次の試合以降にしっかりつなげていかなければならない。
MF 88
馬場 晴也
攻撃の場面でなかなか有効なスペースがなく、だからこそサイドでのローテーションを増やしたかったが、うまくいかなかった。ビルドアップのところもなかなかうまくいかなかったが、なかなか相手もそこに対してプレッシャーを掛けてこなかったので、難しい部分もあった。ただし、そうした中でサイドでのローテーションのところもそうだし、中央のコンビネーションのところでももっとやれることがあったと思っているので、しっかり改善していきたい。