2025/4/29 (火) 14:03 KO
第13節
横浜FC
横浜FC
0
-3
鹿島アントラーズ
鹿島
入場者数: 13,252人
天候: 晴|気温: 22.7℃|湿度: 24%
後半に分かれた明暗。横浜FCはショックの連敗に
鹿島アントラーズ
横浜FC
監督
前半は相手の強度の高さを削ぐような前線での起点作りや、サイドチェンジを織り交ぜながらチャンスを作っていく場面もあり、攻撃においてもコンパクトに、相手に声を出させないような展開ができていました。 後半に入ってすぐ、PKの判定で失点してしまい、そこから前がかりにならざるを得ない状況で、2点目、3点目と続けて失点してしまいました。そのあたりに、いまの自分たちの弱さが出てしまったのかなと感じています。 ただ、この試合のようなギリギリの勝負の中で、攻勢のうちに先取点を取れるか、後半に先に失点したとしても、そこから追いつけるか突き放されるかの場面で追いつけるか。そういった勝負の分かれ目で崩れずに、自分たちのやるべきことを継続していくことが大事だと思っています。 苦しい状況ではありますが、2連敗という厳しい結果の中でも、チーム全員で1つになって、この壁を乗り越えていきたいです。 --山﨑 浩介選手がJ1第7節・名古屋戦以来の復帰となりましたが、どんな声をかけて送り出しましたか?いつもどおりで、特に変わったことはありません。開幕からスタメンで出ていた選手なので、いつもどおりに鹿島を相手にもチームの狙いの中でしっかり守備に関わりながら、DFとしてビルドアップに参加していくことを求めていました。本人も十分にゲームに出る状態になっていましたので、問題なく送り出しました。 --「弱さが出た」と話されましたが、具体的にはどういった部分ですか?シンプルに個人の守備力で相手に上回られたところや、攻めたい気持ちが強くなった結果、カウンターを受ける回数が増えてしまったこと、そこでの攻撃の終わり方とか、攻撃の力の足りなさ、そういったところです。
鹿島アントラーズ
監督
まず連戦の中で非常に頑張ってくれたと思います。プラス、ゴール裏のサポーターの声援で勇気づけられたゲームだったと思います。 内容的には前半は、ピッチが渇いているところはありましたけど、やっぱり自分たちがもっともっと距離感を近くしてボールを受けたかったというところはあります。ただ、後半にしっかりと修正することで最終的には3点取れました。そこは評価したいと思います。 勝ちながら成長していくところが一番大事なことだと思っています。前半はもう少し、自分もそうですけども、ピッチの中で修正できると少しずつ選手も力をつけていくのかなと思いますので、そこはまた次節に期待したいと思います。 --前半は難しい展開が続く中で、前節・名古屋戦同様、我慢したことが後半の得点につながったと思いますが?我慢という部分では非常に自分たちらしさが出せたと思います。ただ、自分は選手への期待も大きいので、もっともっとボールを受ける作業だったり、受けるだけではないんですけどゴールに向かう作業、そこのひと手間がもう1つあると、相手にとっては脅威だったのかなと思います。そこは(連戦で試合まで)短い時間なので、トレーニングでの修正は難しいですけども、意識の部分で変えていきたいなというふうに思います。後半、ああいうふうにできるわけなので。ただ、勝つことを一番に求めてやっていますので、そこは本当に彼らがつなげてくれたのかなと思います。 --ベストメンバーでなくとも勝点を積み重ねられていることについては?何をもってベストというのかは分からないですけども、ただ非常に競争の中で戦ってくれていますし、自分が出たときに何か爪痕を残してやろうとか、チームの勝利に貢献しようとか、そういう姿勢が非常にあります。自分が出て勝つ、自分が出て負けないとか、そういう思いはいまのメンバーから非常に感じるので、そこは評価できるところだと思います。まだ連戦が続きますので、そこは全員でまた取り組んでいきたいと思います。
--素晴らしい活躍でした。前半は特にものすごくタフなゲームになりました。条件的にもグラウンドもものすごく渇いていましたし、太陽が出ていたので気温も上がってきました。前半は自分たちのサッカーを自分たちのレベルでできなかったことでチャンスを1つしか作ることができませんでした。 ハーフタイムで後半に向けてもう少し自分たちのサッカーを突き詰め、前半よりもオープンになることが予想できたのでもう少し前に出ようと思いました。後半は良いものを示せたのかなと思います。 --PKがゲームを変えたと思いますが?後半の頭に決めることで相手もオープンな展開になっていたので状況が変わったと思います。 --PKのキッカーを務めましたが?(鈴木)優磨からは「信じているから蹴って」と言われました。ただ、直後の優磨にアシストした場面のほうがPKより簡単に決められる状況だったと思います。
夢がかなった瞬間でした。 --チームから与えられた役割は?「まずは守備から」という話を監督からもらったので、守備から入ろうとしました。 --クラブ最年少出場記録については?次は最年少得点記録を狙いたいと思います。 --前日の練習で結果を残したことでメンバーに入ったようですが?ヤナさん(柳沢 敦コーチ)から「いまはトップチームのFWにケガ人が多いからチャンスがある」と言われていて、「まずは自分自身が点を取ることが一番」だと言われていて、昨日の紅白戦で点を取れたことが良かったと思います。 --今後、どんな選手に成長していきたいですか?まずアントラーズで主力になって、日本代表だったり、海外に行けたらと思います。
横浜FC
MF 4
ユーリ ララ
ものすごく難しい試合展開になってしまいました。前半は、両サイドからは効果的な攻撃ができていたと思いますが、結果として得点を奪えずに終わってしまったのがすべて。そこに尽きるかなと思います。そこからさらに、後半の立ち上がりで失点してしまったことで、自分たちのリズムが崩れてしまいました。 --後半、相手が修正したことに対応し切れなくなってしまったのでしょうか。相手のやり方というよりも、自分たちは守備の部分をしっかり固めて入ろうという話をしている中で、PKという形ではありましたけど、先に失点してしまったこと。ああいうふうに早い時間帯に取られると、自分たちが思い描いていた形、試合展開に持ち込めなくなってしまいます。そういった意味でも、後半の難しさや、ゲーム展開の難しさにつながってしまったと思いますし、失点のタイミングも非常に難しかったです。 --失点はいつでも避けないといけないですが、一番イヤな流れやタイミングでのエラーや失点が続いていることについて。全体的には集中できていたと思いますが、立ち上がり早々にああいったミスをしてしまうというのは、やはりまだどこかで集中力をさらに高める必要があると感じています。今回の試合を通して、立ち上がりの部分でギアを上げることの重要性をしっかりと学ばなければいけない。 リーグ戦はまだ続きますが、同じようなエラーを繰り返さないためにも、試合の入りや後半の入りについては修正していきたいと思います。
GK 21
市川 暉記
前半を0-0で終えて、後半はもう一度集中して入っていこうという話をしていましたが、PKの判定を受けてしまい、そこから前がかりになったところで2点目、3点目と続けて失点してしまいました。やはり、ああいう状況でも2点目を与えないように、自分なりに守る姿勢をもう少ししっかり持って取り組んでいかないといけなかったと感じています。 --PKよりも、2失点目がかなり痛手になったのでしょうか。そうですね。1点差のまま、0-1とかでいけていれば、まだ何かが起きる可能性はあるけど、やっぱり2点目を取られてしまうと、気持ちの面でもみんなキツくなってしまうと思います。そういった中で、あの場面を耐えられていれば……というところはありますね。 --失点後にかなりピッチ内の雰囲気も落ちてしまい、「盛り返そう」という空気を作ることが難しそうに見えましたが、どう感じていましたか?落ちてしまうのは分かるけど、チームとしてしっかり切り替えていかないといけないと思います。みんなで声をかけ合いながらやろうとはしていたんですけど、なかなか攻め手が見つからないというか、攻撃に出られない状況が続いていました。そういった現状をしっかり受け止めた上で、どうやって攻撃に転じていくのかを、もう一度チーム全体で考え直す必要がある。 このままだと、やっぱり先に点を取られて苦しくなる展開が続いてしまうので、そこは改善していかないといけないと感じています。