2025/5/25 (日) 14:03 KO
第18節
アルビレックス新潟
新潟
2
-1
湘南ベルマーレ
湘南
入場者数: 18,426人
天候: 曇時々雨|気温: 17.6℃|湿度: 90%
実に253日ぶり。デンカSに生まれたオレンジの歓喜
アルビレックス新潟
監督
ホームで勝てなくて悔しい思いを今季ずっとしていた中で、本当に選手が戦ってくれて、良い結果が出たと思っています。相手のやり方もあったと思いますが、入りからある程度リズムを作ることができて、優位に進めていたかは別として……。相手が持つ時間帯もあったが、やりたいことはテンポよくできた、総合的には。後半も、チーム全体で我慢強く、粘り強く戦ってくれて勝利することができた。 僕にとっては、ホームゲームでの初めての勝利。このサポーターとの一体感は初めての体験だった。こういった回数をビッグスワンでは数多くやっていかなければいけないと、あらためて感じた。こういった、良い雰囲気であったり、幸せな時間を届けられるように今後もやっていきたいと思います。 --試合後、キャプテンの堀米 悠斗選手と抱き合っていたが、彼の存在は大きいか。もちろんです。彼がいることで、いろんなことが前向きに進むことが多い。こういった厳しい状態の中でもチームがバラバラにならずに一体感を持って戦えたのは、彼の存在によるところだと思います。 --ホーム初勝利。振り返って、難しかったことは?申し訳ない気持ちのほうが強い。本来であれば、しっかり勝ち切らないといけないゲームのほうがホームでは多かった。そういったゲームを勝ち切ることで、いまの順位とは違った景色のところにいたはずなので、今後しっかり詰めていかなければいけない。 --堀米選手からスタイルの再定義を求められて、どう戦っていこうと準備してきたのか。ボールを保持する中で、ここ数試合オールコートマンツーマン的なハイプレスのチームに苦戦しました。その中で、GKのプラスワンという課題があって、そこをうまく表現できなかった試合が多かったので、そこをしっかりチャレンジしていこうと準備してきた。今回は出てこなかったが、スタイルはブレることはない。来週(次節)の名古屋であれば前から圧倒的なプレスを掛けてくると思うので、そういう相手にも自分たちらしさを常に持ちながら準備して戦っていきたい。
湘南ベルマーレ
監督
非常に残念な結果になりました。立ち上がりは悪くはなかったと思います。先制するところまでは良かったと思いますが、それ以降、アタッキングサードのクオリティーだったり、守備のところでも漏れがけっこうあって、最終的にはそれが響いたゲームになりました。非常に悔しいですし、残念です。申し訳ない気持ちもあります。ただ、これを糧として、次に修正して迎えたいと思います。 --ハーフタイムに修正したところは?ハーフタイムには、自分たちが崩れるところ。例えばスローインであったり、選ぶところで、ボールの失い方になると思うのですが、そういうところでリズムを崩さないという点と、時間がけっこう後ろにあって、出し手のタイミングを強調しました。あとは守備で中途半端になると、相手も上手ですし、そこは行く、行かないのメリハリを整理しました。 --失点に思うところは?失点の場面ではなく、ボールに対するポジショニングがアバウトになったり、ルーズになることがけっこうあったので、距離感は悪くなかったと思うのですけど、個人のところでの漏れで、ピンチを招くシーンがたくさんあったと思う。そういう漏れをなるべく少なくし、なくしていくことが、今日の試合に関しては反省点としてあると思います。
湘南ベルマーレ
FW 27
--ゴールシーンを振り返って。(平岡)大陽へのパスだったと思うのですけど彼がうまくスルーしてくれて(※パスコース上にいてスルーしたのは鈴木 章斗)、自分がうまくコントロールできて、ターンして良いシュートが打てた。ターンしたときに、初めてGKの立ち位置を見たんですけれど、ちょっと前に立っていた。良いコースに蹴れた。GKはあそこから蹴ってくると思わなかったんじゃないかな。良い形で蹴れて良かったです。 --自身は先制点を挙げたが、チームが逆転負けしたことについて。すごく残念ですね。先制点を取って、そのままリードを保つことができなくて。失点してしまった原因だったり、そういうところの課題を次に生かして、またこういうことがないように直していきたいと思います。 --守備も頑張っていたが。そうですね。リーグ戦で初スタメンだったんですけれども、まず、それはすごく意識していた。常にチームのために何かをしたいという気持ちはすごくあって、やっぱり守備でも貢献したい気持ちはあったので、意識して入りました。 --公式戦2試合スタメンが続いているが、調子は?上がってきていると思います。試合を重ねることでよりコンディションも良くなってきていますし、チームにフィットしてきているんじゃないかなと思います。
アルビレックス新潟
DF 31
堀米 悠斗
--今日はキックオフからサポーターが“アイシテルニイガタ”のチャントで迎えてくれたが、どう感じたか。もちろん、気づいていました。そもそも、こういう状況のホームに、これだけの雰囲気を作ってくれるのは当たり前ではないと思っているので、感謝の思いとともにゲームに入りました。いろいろな要因があって、「ここしかない」、「ここで勝てなかったら終わりだ」というぐらいの気持ちで入ったので、勝ててホッとしています。 --終盤、押し込まれても粘り強く守れたことは守備陣として良かった。本当にギリギリで体を張るシーンは多かった。それが守備としては良いとは思わないですけど、いまやれることはすべてやったゲームなのかなと思います。あとは、どうやってああいう状況から押し返していくのか、自分たちのボールを持つ時間を増やして、ゲームをクローズするのかというところは、やっぱり課題だと思う。ただ、今日勝つためにはあれがベストだと思った。多少、不格好な形でも最終ラインを5枚にするところは5枚にして、耐え切る。結果がすべてだったと思うので、今日は。 --253日ぶりのホームでの勝利。「長かったな」と感じるか。めちゃくちゃ長かったと思います。だからこそ、応援を続けてくれたサポーターには感謝しかない。
MF 16
小見 洋太
--今季ホーム初勝利の思いは?やっぱり勝つって大変だなというのはあらためて感じたゲームでもありました。やっぱりうれしいですね。幸せな気持ちです。けど、来週(次節・名古屋戦)はまったく今日の結果に関係なく、また勝ちを求められるので、週明けには切り替えて1週間しっかりと取り組んでいきたいと思います。 --チーム全体としても同じ方向を向いてやれているか。そうですね。前節・岡山戦とカップ戦(ルヴァンカップ1stラウンド3回戦・東京V戦)では、僕らがやろうとしていることと、サポーターが求めていることのギャップはあったと思う。それはやっていて感じたところ。今日はしっかり切り替えて、自分たちを見つめ直した上で、自分たちらしさをしっかりと90分表現してこういう結果につながったので、サポーターにはまた信じてついてきてほしい、後押ししてほしいなと思います。 --終わったあと、泣いているように見えたが。本当にふがいないゲームをずっとホームで続けてしまっていたので、その申し訳なさから、ちょっと涙が出てしまいました。うれしさというよりは、悔しさ、申し訳なさ。 --ゴールで勝ちに導けたことはどう感じるか。こういう試合をもっと増やして、まずは残留できるように、降格圏を脱出できるように、一戦一戦やっていきたいと思います。