2025/9/23 (火) 18:03 KO
第31節
ファジアーノ岡山
岡山
0
-0
横浜FC
横浜FC
入場者数: 13,537人
天候: 雨|気温: 20.5℃|湿度: 90%
最後まで均衡は崩れず。岡山は連敗ストップ、横浜FCは4戦負けなしに
ファジアーノ岡山
監督
連敗をしている中で迎えた試合で、相手もJ1に残る・残らないのラインにいるチームだったので、今日はしっかり勝つことも大切ですけど、相手に3ポイントを与えないことも現実的には大切なことだなと思ったので、選手たちには勝ちを狙いつつも、堅くしっかり強く守備をして失点しないことを確認して試合に臨みました。選手たちのプレーは、プランを遂行したというか、素晴らしい出来だったんじゃないかなと思います。見ている方は3ポイントを望まれると思うし、できればそれをやりたいと思いましたけど、今日に関しては選手たちが本当に自分たちのプランを貫いて、1ポイントをしっかり取ったというゲームだったと思います。 --前節・東京V戦から先発を5選手入れ替えた狙いは?中2日の試合でスタートを変更しないというのはちょっと現実的じゃないので、どこを何人入れ替えるかというのは少し思案しましたけど、結果的には今日のこういう布陣になりました。それが結果的に半分を入れ替えるという決断になりました。 --今季初先発した末吉 塁選手について。本当にすごかったです。彼は今年ケガをして、なかなかピッチに帰ってこられない時間があって、ピッチに帰ってきてからも途中交代で2回短い時間で出たことはあったけど、(佐藤)龍之介もいるし、(加藤)聖もいて、出番がなかった中、今日に懸ける思いとか、J1でプレーする意味とか、そういうのを本当に感じさせてくれるプレーをしてくれた。プレーのクオリティーだけじゃない価値をピッチの中で見せてくれたので、本当に素晴らしかったと思います。 --守備について。もう一度選手たちに、J1で戦い抜いていくのは厳しいことだと。もちろん自分たちがもっとレベルアップをして、得点を増やしたり、良いプレーを増やして、より上を目指していくのは当然なんだけど、このリーグの中でしたたかにやっていかないといけない。そのためにはやっぱりわれわれのベースとして簡単に失点しているようでは、なかなかこのリーグで勝点を取っていけない。まず今日は連敗を切るという意味でも、(失点)ゼロを目標にしようと。ゼロでいけば(勝点)1は入るし、3が入る可能性もあるし、そこをみんなで共有して本当に粘り強くやってくれたんじゃないかなと思います。
横浜FC
監督
ここ最近はゲームの入りがすごく良かったんですけど、今日は岡山さんにゲームの入りで持っていかれたなと思いました。ルカオ選手を中心に起点を作られていたので、前半とにかく(失点)ゼロで戻ってくるように伝えて、その中でゼロで戻ってきたときに、ハーフタイムで後ろのところを少しテコ入れしないと持っていかれるなと思って、ボニ(ンドカ ボニフェイス)を入れて細井(響)をサイドに出す形にしました。 それで相手の押し込む形は抑えたんですけども、われわれがチャンスを作れたかというとそこまでは至らなかった。われわれとしては勝点1でも一歩前進しているので、3が欲しかったんですけど、妥当かなと思っています。 --前節・新潟戦から中2日でしたが、大きくメンバーを替えた狙いは?われわれはルヴァンカップもあったので、(9月は)今日で5試合目なんですよね。ここでまたタイトな連戦ということで、もうかなり疲労が蓄積しているので、フレッシュな選手を使ったほうが良いなと判断して思い切って使いました。後ろのマキ(伊藤 槙人)にしろ、ヤマ(山﨑 浩介)にしろ、細井にしろ、普段リーグ戦に出ているので、ある程度岡山さんのロングボールにしっかり対応しようということで(共有して)入っていきました。左の(新保)海鈴のところにルカオ選手が流れてきて起点を作られていたので、そこだけちょっとテコ入れした形です。 --市川 暉記選手の起用については?イチ(市川)も日頃のトレーニングでクバ(ヤクブ スウォビィク)と良い競争ができていて、いまわれわれには競争が大切だと思っているので、競争してシンプルに良いほうを使ったというジャッジです。
横浜FC
2カ月ぶりの試合でしたけど、変わらず自分がやれることをやれば問題ないと思っていたし、最低限のことはできたかなと思います。相手はロングボールに対してガツガツ来ていましたけど、DFが体を張ってくれたので良かったです。 お互い堅く守った、堅い試合だったんじゃないかなと思います。まずは失点しないことが自分のタスクだと思っていました。 --ひさびさの先発でした。ルヴァンカップにも出させてもらったし、変わらず自分がやれることをやれば、別に問題ないと思ったので、あまり良かったとは言えないですけど、最低限かなと思います。 --前半に神谷 優太選手のミドルシュートをセーブしました。最初はパスを出すかなと思って、ちょっと意表を突かれたんですけど、その中でもしっかり止まって反応できた。ポジションはあまり良くなかったですけど、最後にちゃんとボールに反応できた。あれでやられていたらやっぱりチームの士気は下がると思うし、確実に止めるものは止めないといけないかなと思います。 --相手の攻撃で厄介だったところは?ロングボールに前の選手たちがガツガツ来て、それを収めてくるところですかね。でも、そこはディフェンスが体を張ってくれていたし、良かったと思います。
ファジアーノ岡山
MF 17
末吉 塁
チームとしても3連敗をしていてすごく苦しい状況だったんですけど、こういったときにチャンスを与えてもらって、まずは自分たちの今までやってきたベースをしっかりと出そう、みんなで戦う姿勢をまず見せようということを確認して臨みました。そこはしっかり出せたかなと思います。このベースがあって、プラスα攻撃の質を上げていきたいなと思います。 --今季初スタメンになりました。ケガをして出遅れてしまって、なかなか自分の存在を示せる機会はなかったので、ここまですごく悔しい思いをしてきましたけど、チャンスが来たときに絶対に自分の良さを出してやろうという気持ちで過ごしてきたし、その気持ちを力に変えることができて良かったです。 --末吉選手の特長も出せていたと思います。自分の仕掛けていく前への推進は、いまいるウイングバックの誰よりもあると思っているので、そこをまず見せたかったし、強く守備をして目の前の相手に負けないところも自分の良さだと思うので、そこはしっかり出せたかなと思います。
FW 27
木村 太哉
--引き分けて連敗を止めました。本当のことを言えば、勝点3が欲しかったですけど、3連敗して勝点1を積む難しさも感じていたので、最低限のところは持ってこられたのかなと思います。勝点40に乗せられたので、ここからまた上の景色が見られると思う。さらに上を目指してやりたいなと思います。 --前節・東京V戦が終わって、みんなで確認したことは?本当にベースのところ。ファジアーノのサッカーってなんなんだというところで、前節はやっぱりゴール前のところでみんなで体を張るところができていなかったし、それはディフェンスラインの選手だけじゃなく、前の僕らも何メートル戻って守っていたか。そういうところに問題があったと思いますし、そのベースのところを今日はみんなで表現できて、クリーンシートをできたのは本当に収穫だったと思います。基本に立ち返ることを共有してピッチに立った試合でした。 --次節の町田戦もすぐにやってきます。町田は自分たちの良さも持ち合わせているチームで、それプラスα個々のクオリティーがあるチームなので、まずベースのところで僕らが上回らない限りは勝てないと思う。ホームで対戦したとき(J1第18節/2△2)、前半はできていたと思いますし、それを90分間通してできれば勝ち筋も見えると思うので、勝点3を持ってこられるようにやりたいです。 --疲労は大丈夫ですか?大丈夫です。ミーティングで監督が言っていたんですけど、体が動かないんだったら心で動かせって。それを聞いて、やっぱり自分ってそこだなと思ったんです。自分自身、何を大事にしている選手なのかということをあらためて思ったので、次の試合に向けても心の準備をしっかりして臨みたいなと思います。