2026/5/17 (日) 14:00 KO
地域リーグラウンド WEST 第17節
入場者数: 13,758人
天候: 晴れ|気温: 31℃|湿度: 24%
攻守がかみ合った岡山が2試合連続の完封勝利。清水は4試合ぶりの敗戦に
ファジアーノ岡山
監督
選手たちの今週のトレーニングをずっと見てきて、間違いなく素晴らしい試合をしてくれると確信していました。出た選手が力を出してくれたこともそうだけど、練習の中で良いプレーをしても試合に出られない人がいる。そういう人がチームの競争力を上げていると思うし、非常にチームとして大きな勝利になったんじゃないかなと思います。 内容としては、前半は相手のロングボールとビルドアップをどうしていくかというところで、極端な言い方をすると、「ビルドアップをさせずに蹴らせろ」と。それで蹴らせたあとの勝負に勝つことと拾うこと。そこが良かったんじゃないかなと思います。あわよくば、2点、3点取れれば前半で試合を決められたと思いますけど、そうは簡単にはやらせてもらえなかった。後半は相手も力のある選手たちがいるので、その選手たちを中心にわれわれの陣地に入ってきましたけど、堅く守れていたし、カウンターまでしっかりワンセットでやるプレーが相手にとってはイヤだったと思う。途中から入ってきた選手も非常に良い仕事をしたし、チーム全体としてしっかり勝てたので、良いゲームになったんじゃないかなと思います。 次、最後に勝てれば順位がまた上がって終われると思うので、なんとか1つ、またホームでやれるので全力で戦う試合を皆さんと一緒にやりたいなと思っています。 --1-0でリードしている65分にルカオ選手とレオ ガウショ選手を投入した意図は?大きな枠組みで言うと、もう1点取りにいく姿勢を出すこと。あとは少し押し込まれる時間もあったので、前を2人にして圧力を掛けてプレッシャーに行くこと。あとはカウンターの威力を出すこと。そこが狙いとしてはありました。 --外国籍FWの3選手が、得点に関わる活躍をしてくれました。(ウェリック)ポポがいまはスタートで出て、途中からルカオだったりレオだったりが出てきて、一人ひとりのことで言うと、当然競争があって悔しさもあると思う。ただ、本当に3人いつも協力して自分の仕事をやってくれる非常に優れた選手たちなので、良い競争をしながらしっかりやっていることがいまは数字に出ています。そこは非常にうれしいかなと思います。
清水エスパルス
監督
前半から相手の前の意識とか長いボールで押し込まれるシーンが増えました。失点に関しても自分たちがきちっとオーガナイズをとれていれば防げるシーンではあったんですけど、オーガナイズのミスから人数が後ろに足りなくなっていくというのもあって、自分たちでちょっと苦しめてしまった試合でもありました。 2失点目も全然防げる失点でもあるし、チャレンジしたあとの戻りとか、そういう当たり前のことをできないとこうなってしまう。分かっていることではあるのですが、選手たちが身に染みて感じた試合になったのかなと思います。 最後に国立でホームゲームが1試合ありますので、しっかりとそこを勝って地域リーグラウンドを終わらせられるように切り替えていきたいと思います。 --岡山の外国籍FWを中心に、個の力に苦しんだ印象があります。そのあたりの修正をするにあたって後半に向けてどういう話をされましたか?1対1のチャレンジのところでどうしてもヘディングであったり、フィジカルで負ける部分はあるかなと思ったんですけど、そこのカバーの部分、あとは中盤のプレスバックの部分、全体のプレスバックを含め、そういうところが細かいところではあるけど、当たり前のようにできなかった。それで難しいゲームになったのかなと思います。 --今季一番くらいに暑い中での試合になったと思いますが、そこが影響しましたか?条件は相手も同じですし、そこが言い訳になることはないと思います。
ロングボールでずっと押し下げられてしまったというか。自分たちのやりたいようなことを前半はやられ続けて、前に行けない展開が続き過ぎてしまったと思います。 --後半の立ち上がりにクロスを上げてチャンスは作れていたのかなと思うのですけど、自己評価は?後半は、イメージでいうと(前節・)福岡戦というか、敵陣でどれだけサッカーをできるか。前半みたいな展開にしてしまうと僕自身も何もできない展開になるので、後半はそういう時間を増やしたいというところで、後半については多少は形になっていたと思います。 --暑かった影響は?展開的に岡山がやりたいことをやれていた。そういう展開だったので、暑さのダメージがあったのは相手よりウチのほうだったと思います。逆の展開だったら間違いなくウチのほうが、暑さを味方につけることもできたと思う。特に前半はキツかったかなと思います。
ファジアーノ岡山
MF 5
小倉 幸成
自分たちのやりたいサッカーが体現できた90分だったかなと思います。 --自身のプレーの出来は?相手がロングボールが多いというのは想定していて、セカンドボールを自分が拾うことを意識して今日の試合に臨んだんですけど、前半は自分の思いどおりに拾えた部分もありました。後半は相手に先に拾われるシーンが多くなった印象だったので、試合全体を通して全部自分が拾う意識でやっていきたいですし、残りの試合も自分が成長するためにもっとできることを増やしていきたいなと思った試合でした。 --次節・C大阪戦に向けて。プレーオフの前の最後の試合ですし、ホームで最後にできるのはすごくうれしい。このスタジアムは自分にとってすごくパワーが出るスタジアムなので、サポーターに勝利を絶対に届けたいし、自分自身の価値をもっと上げていければいいかなと思っています。絶対に負けたくはないです。
DF 43
鈴木 喜丈
守備で(失点)ゼロに抑えられたのが良かったですし、攻撃ではもうちょっとチャンスを作れるシーンもあったかなと思いましたけど、チャンスも多く作れたかなと思います。 --清水の攻撃に対しては、しっかりまずは競り勝つことをみんなで意識していたと思います。そうですね。まずラインを高くすることを(立田)悠悟を中心に言っていて、それで相手に良い形で競らせないことを意識してやりましたけど、それが良かったんじゃないかなと思います。 --攻撃も外国籍FWをうまく使いながら攻められていると思います。(ウェリック)ポポもルカオもレオ(ガウショ)もそうですけど、前に(ボールを)入れると収めてくれる。それで後ろが押し上げられるシーンがあるので、すごく助かっています。それぞれの良さを理解できていますし、ポポは足元がうまいですけど、スピードもあるのでスペースにボールを入れてあげたい。そこから、1人かわしていけたりするので、そこは意識しています。