2026/5/24 (日) 14:00 KO
地域リーグラウンド EAST 第18節
東京ヴェルディ
東京V
0
-6
横浜F・マリノス
横浜FM
入場者数: 20,736人
天候: 曇り|気温: 24.3℃|湿度: 52%
最後まで攻撃の手を緩めず。横浜FMが6得点で連敗をストップ
横浜F・マリノス
--1点目は近藤 友喜選手からのパスを受けてゴールを決めました。良い形で(ボールを)取って、出してくれたので、「決めなきゃいけない」と思って打ちました。 --2点目を振り返って。頭を出したら入ったので助かりました。 --チームとしてどういう部分が良かったことで、最終的に自分のところにボールが来たと感じていますか。後半は構える形が多かったと思うのですけど、前半は全員で前から行けて、前から攻撃もできたので、それが得点につながったと思います。 --地域リーグラウンドを振り返っていかがですか。全体で見たらまだまだ弱いチームだと思うので、今日みたいなサッカーを繰り返して、経験を積んで強くなっていきたいと思います。
東京ヴェルディ
監督
サポーターには申し訳ない試合を見せたと思います。ブーイングも当然です。そのブーイングのすべてを自分が受け止めたいと思います。 今週の自分の準備が悪かった結果、このような試合内容になってしまいました。これは心の底からそう思っていますし、このチームが手放しちゃいけないものを手放した状態で試合をするとこうなるということを、いまさらながらあらためて深く、強く感じた試合でした。それのみが今日の収穫で、今日の試合結果についてはすべての責任が自分にあります。 --試合後、選手たちにどんな声がけをしたのでしょうか。まずはキャプテンと副キャプテンに少ししゃべらせました。その後は「このチームが一番大事にしなきゃいけないものを手放してキックオフを迎えたのも自分の責任だ」ということを伝えました。 --今日は最後までボールの奪いどころで奪えない展開が続いたと思います。準備の部分についてもおっしゃいましたが、準備の段階と想定が違っていた部分などがあったのでしょうか。多少想定と違ったところはありましたけど、問題はそこではないかなと思います。クオリティーを少しでも上げたいです。クオリティーとは何なのかという議論もあると思うのですけども、われわれの目指すサッカー、われわれが手放してはいけないもの、われわれのクオリティーを勘違いさせた結果、ボールの奪いどころがないような状況にしたと思います。ルーズボールはほとんど負けていたと思うし、ボールを持っても前に進まない、そこで引っかけられて失点する。これも含めて、僕が伝えたクオリティーの伝え方が悪かった。自分の問題だと思います。 --東京Vらしくない試合で、今まで中心としてチームを支えていたような選手のミスもすごく多かったと感じました。そうなってしまった要因があれば教えてください。答えになっているかどうか分かりませんが、われわれは一人ひとりの個性を大事にしながらも、チームとして絶対にリーグの中で最高のレベルを見せなきゃいけないものがあったはずで、それで勝点をギリギリ積み上げてきたはずです。少し違うアプローチでやった途端に、われわれのいまの力が出たということだと思います。 決してわれわれは今までラクに勝点を稼いできたわけじゃない。どれぐらい局面で頭を使いながら戦って、誰も気づかないところでハードワークをして勝点を稼いできたか。それに誰も気づかないのであれば、こういう結果になる。われわれは、観に来てくれているお客さんが誰も気づかないタイミングで、そのエリアで一歩二歩の準備、一秒二秒の早い準備をしなければ、あるいは局面の戦いのところでその準備がなければ、簡単にこういう結果になる。繰り返しになりますが、自分も含めてクラブがそれを感じられる試合になるのであれば、それが今日の唯一のポジティブなポイントだと思います。
横浜F・マリノス
監督
(地域リーグラウンドの)最終戦で、アウェイのスタジアムに多くのマリノスサポーター・ファンの方が駆けつけてくれて、そこで素晴らしい試合内容、結果をプレゼントできたのはすごく良かったと思います。 ヴェルディの強みを考慮すると、本当に難しい試合になると思っていましたが、そこで逃げずに上回れた。本当に選手がファイトしたところは良かったと思います。堅い守備の相手に、自分たちはどう点を取るかというところの課題もあり、そこでやってきたところが、本当に良い形が多く出て、大量得点できたところはポジティブですし、選手のチャレンジとその後のリアクションも含め、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。 --近藤 友喜選手が1ゴール3アシストを記録しました。先発が何試合か続いた中で、ようやく結果が出ましたが、彼への期待や評価についてお聞きしてよろしいでしょうか。あまり数字として(結果が)出ていなかったですが、もう一歩というシーンが続いていました。今日はそういう数字をしっかり出せたし、パフォーマンスも素晴らしかったので、これをきっかけにもっと成長して、相手の脅威になるようなウイングになってほしいと思っています。今日は攻守ともに本当に気持ちと精度も伴っていて、素晴らしいパフォーマンスだったと思います。 --日頃の練習から意識の部分で少し物足りないところがあったというお話をされていました。この試合に向けてそういう部分を大事に取り組んできた中で、今日はピッチでも持ち味をすごく出せていたと思います。そのあたりの変化や働きかけの部分も含めて、監督はどう見ていたか教えてもらえますか。今日の試合までの準備としては、結果的に内に秘めていたのかなという気はしますけど、スタートじゃない選手たちも全員が勇気を与えられる存在、まずはそこで試合に出る前にならないといけないし、出たあともチームを救う、パワーを与えるような存在として活躍しなきゃいけないという話をしました。本当にそういう意味では、90分を通して全員が1つになって、全員でファイトして、全員で素晴らしいパフォーマンスをしたと思っています。
東京ヴェルディ
DF 4
林 尚輝
--6失点という非常に厳しい敗戦となりました。最後まで奪いどころが見つからなかったと感じましたが。自分たちのこうやっていきたい守備というのがある中で、縦ズレだったり、横ズレだったりが中途半端になってしまっているのと、そもそも簡単に失点をしてしまっているのは本当にもう反省するしかない。情けないです。途中からは点を取らないといけない状況と、守備のところを両立できない雰囲気になってしまっているのも、自分たちの割り切りのなさ。そこは反省するしかないと思います。 --城福 浩監督が練習で「アプローチを間違えた」というお話をされました。普段の練習との違いを感じることはありましたか?もちろん、今まで積み上げてきたものがあって、そこからさらに進化したいという思いもあっての攻撃的なトレーニングとか、ボールを回す立ち位置も少しチャレンジングな部分に挑戦しました。監督は多分、「自分の責任だ」と言うと思いますが、今日はそれすらもピッチで表現できていない。ピッチに立った選手の責任だと思います。多少割り切れなくなってしまっている部分の反省はありますが、ピッチに立った選手はもっとコミュニケーションを増やせましたし、もっと違った結果にできる状況ではあったと思います。 --試合後、ロッカールームではどのようなことをお話したのでしょうか。反省点はありますし、このままじゃいけないことは誰しもが分かるような内容です。僕自身が言ったのは、「あの状況でもうちょっと熱量は出せたんじゃないか」というのは思いましたし、もちろんスコア的なところはありますけど、何人の選手がこの現状を変えようとしていたかという部分。思いがあった選手もいたかもしれないですが、結果で導くことがまったくできていないので、そこの熱量はもっと持たないと、観に来てくれている人もいるし、そういう人たちの前で情けない姿で終わるのはどうかという話をしました。良くも悪くもプレーオフがあと2試合あるので、この結果を忘れるくらいチャレンジをするしかないと思っています。残りの2試合は、次の練習からどれだけ目の色を変えてやれるかに懸かっていると思います。
MF 16
平川 怜
--話すのは難しいと思いますが、このゲームをどう振り返りますか。自分たちの現状がすべて出てしまったゲームだったと思います。こうなってしまう可能性のあるチームというか、紙一重かなとあらためて思いました。 --最初のプレーからCKを取るなど、入り自体は悪くなかったと思います。どこで緩んだと感じましたか。自分たちが「やれるんじゃないか」みたいな雰囲気というか、そういうメンタリティーにはなっていたと思いますし、だからこそああいうカウンターの一発が重くのしかかったし、キツかったと感じました。でも、そこから立て続けに失点していいわけじゃない。本当に情けないですね。 --「やれる」というのは、ボールを持って攻め切れるということですか。はい。「やれる」という自分たちの感覚がありました。だから、そういうふうに入ってしまったというのは、監督も言っていましたが、自分たちがそういうチームじゃないということを認識しなきゃいけないのかなという思いもありますし、クオリティーだけのせいにしちゃいけない部分もあると思います。そこがちょっとどっちにも振り切れていない、中途半端なゲームだったと思います。 --今日の敗戦を踏まえて、プレーオフラウンドの2試合に向けて。これで終わっていたら本当に「来季はどうする?」という状況になっていたと思うので、残り2試合はもう1回やらなきゃいけない。でも、積み上げてきていることはあるし、ここで全部否定しても、まったく良いとは思わない。何をしていくべきかというところをしっかり冷静に振り返って、メンタリティーの部分は自分も含めて改善しなきゃいけないと思うので、そこにフォーカスしたいです。