岡山は15日の前節・愛媛戦に1-0で勝利。リーグ戦が再開して4試合目でつかみ取った勝利は、有馬 賢二監督が「自分たちの良さであるハードワークを、替わった選手も含めて全員が出してくれたことが勝点3につながった」と語っているように、前線から連動してプレスを掛けていくチームの長所を押し出して戦った結果である。中3日の準備期間となる中、今節もハードワークの強度を保つために、どんなメンバー構成でどんな選手交代を行いながら戦っていくのか。指揮官の采配に注目したい。
長崎は15日の琉球戦を1-1で引き分け。タピック県総ひやごんスタジアムで毎熊 晟矢がプロ初ゴールを挙げて先制するも、後半に同点に追いつかれて5連勝を逃している。手倉森 誠監督が会見の冒頭で「まず、試合が始まって選手の重さを感じたときに厳しいゲームになるなと」と語っているように、沖縄の気候での連戦はかなり消耗も激しかったに違いない。2人の選手が負傷交代するアクシデントも重なるなど夏場の連戦の過酷さを実感したはずの指揮官が、岡山にどんなゲームプランを立てて乗り込んでくるのか注目したい。
19日の岡山は、曇り時々晴れ、最高気温は30℃の予報となっている。消耗戦になることは間違いないだろう。最後までパワーを保ちながら戦えたチームが勝点3に近づくはずだ。
[ 文:寺田 弘幸 ]
