前節・京都戦で6試合ぶりに得点を挙げたイ ヨンジェも中2日の準備期間で試合に臨むことに対し、「どういう状態で臨めるのか、試合に入ってみないと分からないところがあります」と素直な心境を話していた。両チームはフレッシュな選手たちの力も組み入れながらメンバーを構成していくことになるはずだ。
岡山にとっては3試合勝てていない状況を打破するための大事な試合となる。京都戦は先制点を奪うもCKから失点して追いつかれ、終盤は迫力を持ってゴールへ迫るも勝ち越し点を奪うことはできなかった。
ディフェンスラインに離脱者の多い中で大卒ルーキーの野口 竜彦が左SBでタフに戦い、前節で今季初先発したチェ ジョンウォンも戦力であることを示した。新たな戦力も台頭している中、チーム一丸となって今節に向かっていきたい。
琉球も勝利が欲しい状況だ。前節の磐田戦は先制点を奪って試合を優勢に進めていき、一度は追いつかれるも80分に上原 慎也の得点で勝ち越した。しかし、6分後にCKからルキアンに同点ゴールを奪われ、今季初勝利をつかむことはできなかった。
勝ちたい両チームが抑えないといけないポイントの1つは、セットプレー。岡山も琉球も前節はCKから痛い失点を喫している。消耗戦になること必至の今節も、間違いなくセットプレーはキーポイントになってくる。
[ 文:寺田 弘幸 ]
