群馬と琉球は、J2での対戦は初めて。両チームは2018シーズンのJ3で対戦、群馬は二度の戦いでいずれも敗れている。琉球は同年に優勝し、J2へ昇格。群馬は翌年2位となり、J2復帰を決めた。群馬はJ3時代のリベンジを果たしたい。
群馬は前節・長崎戦に1-3で完敗を喫して、2連敗となった。総得点8はリーグワースト2位、総失点25はリーグワースト。奥野 僚右監督がポゼッション志向にこだわるあまり、攻守においてゴール前での迫力を欠く。前節はサイドを完全に崩されて3失点。そろそろ守備意識を高めなければ最下位が定位置になってしまう。
琉球は明治安田J2第8節まで4分4敗と勝利が遠かったが、第9節・岡山戦、前々節・東京V戦で連勝を飾り順位を上げた。東京V戦では今季初の無失点ゲーム。前節・甲府戦は敗れたものの、阿部 拓馬が3試合連続ゴールを決めて勢いに乗っている。中盤の闘将・上里 一将も頼もしい。
無失点試合がない群馬は今季11試合中、9試合で先制点を許している。さらに最近7試合では前半に失点を喫してリズムを失っているため、不用意な失点は避けたいところ。今季、ホーム未勝利の群馬は、過密日程の状況下、ホームのサポーターに勝利を届けなければならない。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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