山形は前節、アウェイで松本に0-1で敗戦。前半には決定機も含め多くのチャンスを作りながらゴールを奪えず、後半にPKで失点。無得点は前々節・山口戦に続いて2試合連続となったが、いずれも決定機を決め切れなかったことで先制の機会を逃している。
試合ごとに数人ずつ選手を入れ替えながら連戦を戦っているが、フィールドプレーヤーではDFの熊本 雄太、野田 裕喜、松本 怜大、ボランチの中村 駿がこの3試合フルタイム出場。FW山岸 祐也もほぼフルタイムで出場を続けている。バックアップをしっかり準備することも課題となっている。
一方、前回の5連戦では3連敗を経験するなど苦しんだ福岡。今回の5連戦も1分1敗のスタートとなったが、前節は最下位・山口をホームに迎え、2-0で勝利した。立ち上がりは相手の攻撃に押されたが、11分のPKのピンチをGKセランテスがストップ。ここから落ち着き、21分、湯澤 聖人のクロスから遠野 大弥がダイビングヘッドを決めて先制に成功。後半には途中出場の木戸 皓貴が追加点を挙げた。
福岡は16日に延期となっていた明治安田J2第9節・大宮戦を戦うため、現在11連戦中。戦力は多いほどいいが、前節、新型コロナウイルス感染症の陽性反応による離脱から前 寛之が復帰したことは朗報。また、ドウグラス グローリは前節の出場停止が解けるが、入れ替わりでフアンマ デルガドが今節は出場停止となる。台風10号の影響も受けた中、連勝を懸けてアウェイに乗り込む。
[ 文:佐藤 円 ]
