中2日で前節・新潟戦を迎えた磐田は、中野 誠也の2得点の活躍もあり、3戦ぶりに勝利を収めた。ここ数試合は攻撃陣が軒並み好調をキープしており、7得点で並ぶ小川 航基、ルキアンを筆頭に、中野が5得点、ルリーニャは直近4戦で3得点と調子を上げている。どの組み合わせでもある程度計算が立つ攻撃陣の中で、フェルナンド フベロ監督がどのような組み合わせを選択するのか注目だ。
ただ、今季の連勝は『2』が最大でその回数も一度のみ。上位を追走する立場として、ここから勢いを加速させたい。2試合引き分けが続いたあとに待望の勝利となった新潟戦の勢いをどう生かすかも注目だ。特に次節が首位・長崎との直接対決ということも踏まえれば、より一層連勝にこだわる戦いぶりに期待したい。
対する水戸は前節・栃木戦、5試合ぶりに先発したアレフ ピットブルの今季4得点目で前半にリードを奪うが、終了間際に逆転を許して3戦ぶりの黒星。ただ、チーム内得点数で1位の山口 一真、2位の中山 仁斗を擁する攻撃陣は迫力がある。2人とも栃木戦は途中出場と温存していただけに、彼らが磐田戦で出場してくる可能性が高い。特に昨季磐田でプレーしていた中山 仁斗は古巣対決。昨季チームが苦しんでいた時期にも前線で賢明に体を張り続けた泥臭いプレーは、磐田にとって脅威となるはずだ。
[ 文:森 亮太 ]
