2分に先制点を奪われ、14分にも失点。立ち上がりに失敗して追いかける試合展開となった岡山は、後半から山本 大貴と清水 慎太郎の2トップを投入してゴールへ勢いを持って迫った。ボールを前へ前へと運んで千葉の守備陣に圧力を掛けていきながらもなかなかゴールをこじ開けられなかったが、84分に山本が徳元 悠平のクロスに合わせて得点を奪取。3試合ぶりのゴールを挙げて一矢報いている。
前半の立ち上がりの失点をはじめ反省点の多い一戦だったことは間違いないが、後藤 圭太はこうも話している。
「1点取れたことがチームとしてとても大きかったと思うし、5連戦の今後につながっていくんじゃないかなと思います」 皆で強い気持ちを持ってゴールに向かい、こじ開けた3戦ぶりの得点を今節につなげたい。
山形も試合開始早々の失点が大きく響き、北九州に0-2で敗れて5連戦をスタートしている。
石丸 清隆監督が「2試合連続、立ち上がりで軽い守備からの失点。猛省しなきゃいけないかなと思います」とコメントしているように、追いかける展開になってしまったところをきっちり見つめ直して今節に臨みたい。
なかなか浮上のきっかけをつかめない両チームの一戦は、お互い得点力に苦しみ1試合平均得点が1得点にも満たない状況にあることを踏まえても、先制点が勝敗に大きな影響を及ぼすことは間違いない。
[ 文:寺田 弘幸 ]
