前回対戦の明治安田J2第5節は、群馬が3-2で勝利。宮阪 政樹のミドルシュートで先制すると、田中 稔也、進 昂平のゴールによって前半に3点を奪い、逃げ切りに成功した。前線からのプレスが奏功し、群馬にとって今季の初勝利となった。
群馬は前半戦を6勝1分14敗の21位で折り返した。後半戦初戦の前節・水戸戦では、相手の気迫に圧倒されて1-3で敗戦。第21節・福岡戦に続いて2連敗となった。群馬はシーズン序盤と比較すればチーム力の向上が見られるが、リズムが崩れると簡単に連敗してしまう弱さがある。山形戦で連敗脱出を狙う。
山形は前半戦を5勝8敗8分の17位で終えた。群馬に敗れるなど序盤は苦戦。試合を重ねるたびにチーム力を上げて盛り返したが、第16節から第21節まで2分4敗と6戦勝ちなしでの折り返しとなった。しかしながら前節・磐田戦はセットプレーからオウンゴールで得た1点を守り抜き、7試合ぶりの勝利を挙げた。今節は連勝が懸かる。
群馬vs山形の第2ラウンドは、自分たちのストロングをいかに表現できるかがカギ。群馬は前線のプレスからキレのあるショートカウンターを繰り出したい。山形は自慢のパスワークからフィニッシュにつなげられるか。攻撃の強みを発揮したチームが、勝点3を得る。
[ 文:伊藤 寿学 ]
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