3-0で快勝した京都、山形との順位をひっくり返して昇格の望みをつなぐ
モンテディオ山形
MF 7
--試合全体を振り返っていかがでしたか。京都のサッカーに合わせたじゃないですけど、広い範囲で間延びしているサッカーにハマってしまったなあと思います。 --もう少しコンパクトな中でボールをつなぎたかったところですが、パスがつながらなかったのはどんな要因が考えられますか?距離感であったり、関係性、動きの質、そういう部分でいつもより劣っていたのは間違いないので、そういう部分で、京都さんは取ってから前に速いのを狙っていた部分があったのを、前半からそれを何回も受けてしまって、相手を勢いづかせてしまったかなと思います。
GK 30
--試合全体を振り返っていかがでしたか。守備の強度が出なかったというのは反省点で、みんなも理解していると思います。前節、良い試合をして、今節、同じ強度で、同じモチベーションで臨んだつもりではいたんですけども、こういう結果ということは自分たちにまだまだ緩さがあったと言わざるを得ないかなと思うので、それは真摯に受け止めて、もっともっと、常に守備の強度を緩めないようにというのをよりトレーニングからやっていく必要があるかなと思っています。
京都サンガF.C.
監督
--「アクションサッカー」というテーマをチームに提示して今節に臨んでいたが、その点の評価は?相手のプレッシャーの一歩目よりも早くサポートに入る。ボールを持っている人もしっかりと前(FW)を見ながらやる。そういう作業を積極的にしてくれたのでボールもすごく動きました。守備も、危ないところをケアしながら、自分たちから前に出るという作業をしてくれました。最後は引き込んで守る形になりましたけど、メリハリの利いた守備だったと思います。 --負傷明けのヨルディ バイスを先発で起用し、福岡 慎平を今季初めてウイングバックで起用したが、それぞれの評価は?バイスに関しては、ケガをしたときから今節に照準を合わせていました。完璧な状態ではなかったですけど、彼も無理をして入ったわけではなく、しっかりとケアをした上でプレーしてくれました。バイスらしいクロス対応、ビルドアップもあって、周りも鼓舞してくれて、すごく良かったと思います。 慎平は万能のプレーヤーで、どこでもハイクオリティーにやれますからね。今日は右サイドで、攻守に安定をもたらしてくれました。昨日は「スピードを生かして突破してきます」という話を慎平がしてきて、「う、うん……」と言っておきました(笑)。
モンテディオ山形
監督
アウェイにもかかわらず、サポーターに来ていただいて心強く思いますし、感謝しています。その中で、しっかり勝ちゲームを見せられなかったのは残念です。もう1個、自分たちが成長しなければいけないなというのは思ってます。 ゲームに関して言うと、相手の間延びしたところのサッカーに自分たちもどんどん距離感を遠くしてしまって、なかなか外した形でボールを動かせなかったなと。切り替えもその距離感だと起こらないですし、思った以上に一人ひとりの距離感が、相手も長いんですけど、相手の能力のプレーエリアの広さで、個人の1対1のところで負けたというのが出た。自分たちはそれをやるべきことじゃないので、もう少しグループ的な部分で相手のバイタルを突けるとか、そういった部分はこっちの強みなんですけど、ちょっと今回はほとんど何もできなかったという形です。 相手もこうやって対策をしていく中で、もう1個踏み込んだ形で成長していかないといけないし、良い材料をもらったなあと思うので、(次節まで中)2日しかないですけど、確認して次のゲームに向かいたいと思います。
京都サンガF.C.
GK 21
清水 圭介
前半は相手の速いプレッシャーに苦しんだ中で、なんとかチーム全員で1点を取ることができました。ハーフタイムもみんなでしっかりと声を掛け合って、意思疎通ができていました。攻め込まれながらも、チームみんなでコースを限定しながら、体を張りながら、最終的に(失点)ゼロで抑えられたことはすごく良かったです。 --ハーフタイムに掛け合った言葉というのは?(前節・)琉球戦も1-0で後半を迎えて、後半の立ち上がりにチームとしてフワッと入ってしまったので、「同じことを繰り返さないように、守備のところでしっかりと絞ってボールに対してしっかりいく」ということを全員で声を掛け合っていました。 --後半にはビッグセーブを見せたが?みんながコースをしっかりと限定してくれていましたけど、自分が防いだ場面はスキがこちらにあって、プレスも何かフワッとしていたところだったので、「ちょっと怖いな」という感覚がありました。でも、自分自身はなんとかボールに最後まで反応して、ボールを見て防ぐことができたので、これをしっかり続けていきたいです。
MF 10
庄司 悦大
--川﨑 颯太と組んだダブルボランチの感触は?(ワンボランチだった)前までは僕がマンツーマンで相手に付かれてボールが触れなくて、攻撃が停滞することがけっこうあって、自分の中でももどかしさがありました。ダブルボランチになると自分のところにマークがつきにくくなりますし、前に絡む仕事がしやすくなります。でも、システムが変わっても、変わらなくても、自分のやることはあまり変わらないので、自分の良さをもっと出していけるようにしたいです。 --2点目につながった縦パスなど、攻撃の起点となるパスも多かったが?ああいうパスが出せたのは、今年では初めてぐらい。本多(勇喜)も良いところに走ってくれましたし、完全に(パス)コースも見えていたので、良いパスだったと思います。 --今季初ゴールとなった得点シーンについて。金久保(順)選手がどこにでもシュートが打てるパスを出してくれました。右も左も狙えたんですけど、左のほうがCBとSBの間が空いていて「GKも見えにくいかな」と思ったので、そっちのスミを狙いました。