岡山は前節、先制点を奪ったあとの戦い方に反省点があった。53分に齊藤 和樹と山本 大貴の2トップが京都の守備陣を打ち破ってゴールを奪取したが、その直後の54分に同点に追いつかれ、2分後の56分に逆転を許してしまった。
1カ月ぶりの敗戦に、有馬 賢二監督は試合翌日もとても悔しそうに話した。「前半から(ピーター)ウタカの怖さを消しながらゲームをコントロールして試合を進められていたんだけど……。1個1個を突き詰めてスキを作らないようにしていかないと。しっかりと今回の敗戦を学んで繰り返さないようにしないといけない」。
勝利を取り戻すためには欠かせない得点を奪ったあとの戦い方、どうやって試合を運んでいくかを選手同士でしっかりと共有して町田戦に臨みたい。
町田は前節、長崎に1-3で敗れた。「自分たちが用意してきたこと、積み上げてきた部分を表現できていました」とランコ ポポヴィッチ監督が振り返っているように、前半から長崎を相手に優勢に試合を進めていたが、前半の終了間際に失点してしまい、後半が始まってすぐには追加点を許している。
経験の浅い若い選手も多く出場して推進力の高いサッカーを見せているチームに、深津 康太や水本 裕貴ら経験を重ねてきた選手が我慢強さを加えていきたいところ。シティライトスタジアムに乗り込んで戦う8日の一戦は、試合の要所をしっかりと抑えながら戦っていきたい。
[ 文:寺田 弘幸 ]
