スコアレスのドロー決着。両チームともに無得点が続く結果に…
ファジアーノ岡山
監督
勝点3を目指してゴールに向かってくれたし、戦うところのベースの部分でもしっかりと相手をリスペクトしながらファイトしてくれたと思う。ただ、最後のゴールをこじ開けるところの質だったり、クロスの質だったりを上げていくことで、当然勝点は『3』になる。1個入ればゲームは動くと思うんで、その辺はこれからの課題かなと思います。その中でも間を使いながら、相手が引いたならばしっかりと運びながら間を取っていく意識を持ってくれたと思うけど、サイドのところをもっとえぐれるようになると、もうちょっと決定的な場面を作れる可能性もあったと思います。 これだけのサポーターの方が来てくれた中で、ホームで勝点3をなんとしても取りたかったんですけど、長いリーグ戦を考えて、課題をしっかりと持ちながら、この勝点1を無駄にしないようにやっていこうと思います。シュートは17本。ゴールへ向かう意識は持っているし、ボックス内に入った回数は多かったと思うけど、精度っていうのは一日だけですぐに良くなるものではないんで、とにかくやり続けて質を上げて、点を取り切れるようにしていきたいと思います。
SC相模原
監督
今回の岡山さんとの戦いも、全体的に見たら粘り強く戦えていたと思います。もちろん勝点3を取るつもりで乗り込みましたけど、最低限の勝点1を取れたことはやはり評価しないといけない。オフサイドになってしまいましたけど、「クロスのところへ入っていこう」と伝えた効果も出ていた。耐えながらやっている中、交代カードを使いながら相手のゴールを脅かすという意味では、後半はだいぶ脅かすことができました。決定機が決まるようになると、より勝点3を取れるんじゃないかと思います。 --岡山のフォーメーションは[4-2-3-1]を想定していたと思いますが、フタを開けてみれば2トップのような形でした。想定とは違うと感じた部分は?どちらかといえば川本(梨誉)選手が1トップ気味で齊藤(和樹)選手は動いていて、最初は「つかみづらいな」と思っていました。しかしわれわれは3バックで、相手が2トップの縦関係になったときにはつぶすときとリリースするときは口酸っぱく言っているので、そこは時間とともになんとなく安定してきた。ハーフタイムで選手に確認をして、いまのところ問題ないと感じたので、想定内といえば想定内です。そんなに混乱はしませんでした。
ファジアーノ岡山
MF 10
宮崎 幾笑
--今日は途中出場になりましたが、どの辺りを意識していましたか?0-0の状態で1点が欲しい中で、「途中から出て得点を取れるように」っていう気持ちで入っていきました。チャンスが多かった中で点が取れなかったのはすごく悔しいですし、CKもけっこうチャンスがあったので、精度を上げて味方の選手ともっと合わせられるようにしていきたいです。 --宮崎選手自身にも惜しいシュートがありました。右足のシュートの場面は予測していたんですけど、自分の歩幅というかタイミングが合わなくてうまく振り切れなかった。でも、ああいうところで予測していること、相手より先に触ることは大事なので、その意識は忘れずにやっていきたいなと思います。 --チームが得点を取っていくためには、これからどういうことが大事になるでしょうか?アリさん(有馬 賢二監督)も言っていましたけど、チャンスは多かった中で本当に質のところだと思います。本当にそう思うし、最後の質が少しでも上がれば点につながるので、そこを常に心がけて練習から上げていければなと思います。
FW 18
齊藤 和樹
--ゴール前が堅い相手でしたが、今節を振り返っていかがでしょうか?相手も5枚気味になって守ってきたので難しい部分もありましたけど、やっぱりそれをこじ開けないと、点を取らないと勝てないので、そこが一番のチームの課題かなと思います。個人的にもそうですし、質をしっかりと上げていかないと、勝点3は取れないのかなという印象です。 --チャンスは多かった中で、やはり質を上げることが大切ですか?そうですね。質を上げないといけないし、相手もしっかりと固めてきている中で、点を取るのが大変なところはもちろんありますけど、それでもこじ開けていける質を練習から上げていかないと。前半はあまり良い部分を作れなかったですが、後半は流動的にゴールに迫るシーンを多く作れたので、そういう部分を前半から増やせていけたらいいのかなと思います。