上位対決を制した磐田。連勝を『7』に伸ばす
ジュビロ磐田
FW 9
--ゴールシーンと初ゴールの心境は?ようやく決めることができた。なかなか出場機会、ゴールを決められずにいたので、すごく悔しい気持ちと歯痒い気持ちはあった。ゴールシーンは相手から離れる動きでスペースを作って信じて動き出したら、(鈴木)雄斗くんから素晴らしいボールをくれたので、あとは決めるだけでした。 --サポーターへの思いは?僕がゴールを決めることを期待してくれているサポーター、選手のみんなが多かったと思うし、それは僕自身もすごく感じていた。こういうふうに上位対決という大事な試合で決められたのは、少しでも良い形になったのでサポーターの皆さんに届けられて良かった。
--J2通算200試合達成について。まず200試合ということで本当にプロ10年間やっていて、長かったなという思いもありますけど、本当はもっとJ1で重ねたいので、あらためて今年J1に上がりたいと思いました。僕1人の力ではここまで出場することはできなかったので、家族もそうですけど、ここまで関わってくれた方々に感謝しなければいけないと思いました。 --アシストについて。本当に(小川)航基が良い動きをしていた。一瞬の動きでマークを外す動きは、航基が本当に練習でも数多く出ていたので、ルキアンもそうですけど、航基に対しても「逃しちゃいけないな」と練習から思っていたので、それがゲームで出せた良い形のゴールになったと思います。
V・ファーレン長崎
監督
一言で言うと残念な試合になりました。終わってみれば相手のほうが力が上だったのかなという印象です。われわれはそこから学んで、リーグ戦はまだ半分残っていますので、どんどんチーム力を増して後半戦に臨みたいなと思います。 --ピンチや失点時はCKからの切り替えだったと思いますが、切り替えの速さについて磐田と差はあったでしょうか。切り替えの意識というのはわれわれもかなり持っているほうなので、よくできたところはたくさんあったと思います。失点の場面は相手のラストパスの精度の高さというところが一番、勝負を分けた点かなと思います。全体としてはカウンターの精度と言うかもしれません。 --僅差のゲームでしたが、もう少し高めたい部分があれば教えてください。われわれもカウンターのチャンスは何度かありましたが、そこで仕留められなかったというところはあります。あとはセットプレーからビッグチャンスも迎えましたけど、結局そこが決まらないということは磐田ほどチームとしての自信みたいなものがまだ大きくなっていないのかなという感じはしています。 われわれは途中から積み上げているところもあるので、これを継続することでいま磐田さんが持っている大きな自信みたいな、どっしりしたものを次の京都戦からまた結果を出していくことで積み上げていくことが、一番足りない部分なのかなという気がしています。
ジュビロ磐田
監督
スタートのミーティングで、しっかりとボールを支配しながら、ゲームをコントロールしながら局面打開、突破のプレーを判断よく、そしてオンとオフの関係をしっかりと共有しながらシュートまで持っていこうという部分では、サイドで起点を作ることは多くできていたと思うが、ゴール前でのシュートまで持っていくイメージが非常に前半は少なかった。 (ハーフタイムに)そこの話もした中で後半に何本かあったが、相手のディフェンスラインも4バックということで間、間にはスペースもあったので、2トップにして(小川)航基の突破の動き。今週の練習の中で非常に積極的に突破の動きをしてくれていたので、それが効果を生んで得点に結びつけることができたという意味では、非常に良い形できているのかなと思っています。 --7連勝を達成できたことについて。本当に選手が意識を持ってくれてやってくれた結果として、この成績がついてきていると思っています。一つひとつ課題を明確にして、共有して、個人、グループ、チームとしてレベルアップしている結果だと思っています。
V・ファーレン長崎
MF 28
ウェリントン ハット
--加入後、初めて上位との対戦でしたがこれまでの対戦相手との違いは。磐田が難しい相手だというのは分かっていて、1週間しっかり準備してきたつもりだったんですが、これまでの相手とは違って、しっかりボールを回せるチームで質の高い選手が多かったと思います。ほかのチームならほとんど自分たちのサッカーができたと思いますが、磐田相手では難しかった。これから自分たちは来年J1でプレーしたければもっと準備して、どこが相手でも良い結果を出していけるようにやっていくしかない。 --試合を振り返って。また自分のプレーについては。難しい試合の中でまだまだ自分のプレーができていない部分がたくさんあります。違う国でまったく違うサッカーで分からないことがたくさんあって、もっとアシストなど点に絡むプレーをしたいと思っていますが、練習の中でもっと成長して、チームが勝つために得点に絡むプレーを出していきたい。
DF 24
江川 湧清
--中央はそこまでではなかったが、サイドはかなり進入される回数もあった。今日の守備について。サイドから持ち込まれる場面は何度かありましたけど、結局中でやられなければいい。松田(浩)監督の考えでは最後は中で守ればいいというような考えがあるので。サイドで持たれる時間はありましたけど、そんなに大崩れすることはなかったかなと。上位に対してもやれるところもたくさんあったかなと思います。 --勝負を分けた要因は。失点のところはカウンターでしたけど、リスク管理とかそういう部分では上のチームのほうがうまかったです。自分たちもゴール前まで運ぶシーンはありましたけど、そこで決め切る力がなかった。そこに関しては磐田さんのほうが上だったので、今日はこういう結果になってしまったと思います。上位のチームが相手だったので勝って上との差を縮めたかったんですけど、ここで一度負けてしまいましたが、次も上位の京都なのでここで気持ちを切り替えて、京都には勝てるように頑張っていきたい。