17位・群馬が21位・松本を正田醤油スタジアム群馬に迎え撃つ。両軍の勝点差は『3』。J3降格ラインを挟んでの下位直接対決は、どちらにとっても勝利が欲しいゲームとなる。
群馬は直近5試合を2分3敗と勝利から遠ざかっている。前節・山形戦はスコアレスで勝点1が見えた終了間際に失点を喫して0-1で敗戦。終盤の失点が修正できないチームはリスクマネジメントの徹底がカギになる。
攻撃面では、相手のプレッシャーに押し込まれて攻撃の形を作れないシーンが目立つ。また、得点力不足が目立つ中で、FW陣が奮起を見せられるかもポイントとなる。
対する松本は直近5試合を1勝1分3敗、現在は3連敗中となっている。前節は琉球相手に先制しながらも、そのあとに2失点を喫して逆転負け。松本は前々節・岡山戦では3失点を喫しているが、守備陣が耐えられるかが勝点3の条件か。FWの榎本 樹は、2019年に当時J3で戦っていた群馬に育成型期限付き移籍し、半年間プレーしている。群馬の地で成長を示したいところだ。
2020年にJ3から昇格した群馬と同年にJ1から降格した松本の、過去2年の対戦成績は群馬の1勝2敗。前回対戦は終了間際にゴールを奪われて0-1で敗れている。群馬は後半の戦いが課題となっているだけに、今節も終盤の攻防が重要になってくる。松本は攻撃の交代カードが豊富であることを踏まえ、群馬がどのようなプランで戦っていくか。最後まで目が離せないゲームになりそうだ。
[ 文:伊藤 寿学 ]