2021/11/14 (日) 14:03 KO
第39節
入場者数: 4,574人
天候: 曇のち晴|気温: 18.1℃|湿度: 23%
水戸の“攻め”は実らず。敵地でJ1昇格を決めた磐田
ジュビロ磐田
--ゴール後のリアクションについて。ゴール裏からサポーターまでの距離は、大した距離ではない。サポーターが磐田から水戸まで来てくれた距離を考えると、本当に大したことはなくて、ここまで応援しに来てくれたことを感謝しています。バスで(スタジアムに)着いたときに多くのジュビロサポーターが見えたので、ゴールを決めたら行こうと思っていました。その瞬間は幸せな気持ちで、みんなのパワーが伝わってきて最高でした。 --昇格を決めた心境は?また、試合終了後に自身が招いて円陣ができていたようにも見えましたが?自分はシーズンの最初からJ1に戻れることを信じていて、自分なりに、意識的に言葉を仲間に日々伝えています。今日、(試合後に)喜んだ瞬間は、達成感とホッとした気持ちを感じました。欲しいのはタイトルですのでまだ終わりではありませんが、本当に幸せな気持ちでした。
DF 3
--重要な試合で先制点を決めたことについて。自分が決めなくても良かったですが、自分が決められたことで、目に見えた結果でチームに貢献できたということがうれしいです。 --昇格を決めた心境は?昨年、昇格できなかったことでサポーターの皆さま、ファンやスポンサーのすべての人に失望というか、そういう気持ちを味わわせてしまった。(J2に降格した)一昨年に続いて2年間、ジュビロ関係者にとって面白くない年だったと思う。今年はいっぱい(サポーターが)喜ぶ姿を見られているので、選手は幸せですし、目標だった昇格が達成できて良かった。 --J2制覇への意気込みは?昇格は1つの目標としてありましたけど、優勝というのはみんなが掲げていた目標でもあります。今日の勝ちで昇格が決まってうれしいけど、もっと大きな喜びをみんなで味わえるように頑張っていきたい。
水戸ホーリーホック
監督
非常に悔しいですけど、やっぱり磐田は強かったです。素直に、ジュビロ磐田に「J1昇格おめでとう」と伝えたいです。J1に昇格するにふさわしいチーム・クラブであると、1年間見て感じることができました。今日は磐田さんの強さをまざまざと見せつけられましたし、心からおめでとうということを伝えたいと思います。 同時に、こういうクラブにならないとJ1に行けないんだという良い教材を見させてもらいました。われわれもあのレベルを目指して、あの高みまで駆け上がっていけるように、しっかりとしたものを選手たちと日頃のトレーニングから共有し合って、あのレベルでサッカーをしたい。攻守において、あのレベルを意識しながらやらないことにはいつまで経ってもレベルは上がらない。選手たちはまったくやれなかったとは感じていないと思います。あのレベルに早くたどり着けるように、一日一日精進していきたい。 あとは、4,574人という今季最多のサポーターやファミリーが駆けつけてくれた中で、なんとか(磐田の)昇格だけは阻止したかっただけにかなわなくて残念です。ただ、見に来てくれた方たちに対して、最後までボールを奪いにいき、攻撃した勇敢な姿勢は何か訴えるものがあったと思っています。本当に最後までよく戦ってくれたと思います。
ジュビロ磐田
監督
今季の目標でもあるJ1昇格を果たせた。選手だけの力ではなく、ここに来てくれたサポーター、磐田で応援してくれているサポーターに助けられて、昇格を決めることができたと思います。 試合に関しては、入りは非常に良かったんですが、今年の課題として2-0になったあとの戦い方。どうしても人が止まってボールが動かなくなって、自分たちのリズムを悪くしてしまうというところが出たと思っています。ただ、後半は逆に相手が前から来ているぶん、背後にスペースがあるので、カウンターも含めて攻撃しようというのがハマって3点目が決まった。ただ、そこからどうしても受けてしまう。気持ちというか、頭では分かっていてもどうしても後ろに重くなってしまうと見ていて感じました。ただ、本当に選手たちは体を張って防いだり、最後は集中して声をかけ合って今日の試合に勝てたことは本当に良かったと思っています。 --3試合を残して、昇格を決めた心境は?ホッとしたというのが一番ですね。周りから見れば、「勝点差があっていつかは」と思っていたかもしれないが、プレーしている選手、コーチ陣も含めて、とにかく早い段階で決めたいというのはありました。鈴木 政一監督の心配事を減らすことができればいいのかなという気持ちでやっていました。
水戸ホーリーホック
MF 43
鈴木 喜丈
技術的なところ、フィジカル的なところでもかなわなかったなという印象が一番強いなと思います。失点シーンもそうですし、(磐田は)一つひとつのプレーの正確性だったり、キックやパス、体の使い方、1個1個が丁寧というか、ちょっと違ったかなと思います。上のレベルでサッカーをやりたいなら、CBをやる以上、こういうチームにも失点してはいけない。自分のフィジカル的なところ、技術的なところも圧倒できるようになりたいです。
MF 17
新里 涼
試合前に監督から「舞台が整っている」と言われ、選手たちも自分たちの存在価値を証明するという意味でも、モチベーションの高いゲームになったと思います。自分たちは出せるものはすべて出したと思います。その中で、ジュビロ磐田が昇格するようなチームだったということを、目の前で証明された90分だった。本当に細かいことはたくさんあります。ただ、その部分はチームとしても個人としても、J1を目指す上で勉強になった。一人ひとりが大きく成長するために学ぶことはたくさんあった試合でした。