絶好機を生かせなかった大宮。勝点を『39』に乗せ最終節へ
大宮アルディージャ
MF 5
--この勝点1をどう振り返る?最低限の結果だと思います。もちろん、勝点3を取れればベストですけど、最終節に自力で残留を決めるチャンスをこの勝点1で得られたので、そこはポジティブに捉えていきたいです。今日出た課題に1週間で取り組んで、ホームでしっかりと(残留を)決められるように良い準備をしていきたいと思います。 --3試合ぶりの先発となったが?チームとして前に意識を持っていく、相手のコートでプレーする時間を多くしたいと思っていた。後ろ向きなプレーではなく、前向きなプレーでチーム全体に躍動をもたせるように意識してプレーしていました。 --前半は後ろに重くなってしまった一方、後半は前へボールが入るようになったが?前半は硬かったし、全体として丁寧になり過ぎた部分があったと思う。後半は前へ前へという意識が出て相手コートでプレーする時間が増え、ゴールに迫っていけたと思っています。 --長い時間ピッチに立ってみて感じたことと、最終節への思いは?アウェイまで1,000人近いサポーターが来てくれた中、ピッチ上でプレーできることは幸せだと思った。そういう方々に勝利を届けることがプロとして本当に大事だと思うので、最終節は必ず勝って、笑顔でスタジアムをあとにしていただけるように頑張りたいと思います。
DF 43
--スコアレスの状況の中、どんな意識でピッチに入った?ドゥドゥ選手と鄭 大世選手が攻め残っていて前に張っていたので、自分が駆け上がっていくシーンはあまりなかったと思います。ですが、相手のカウンターへの準備のところでバランスを見ながら、点を取れれば良かったなと。「勝点1で最悪OK」というイメージはあったので、最低限の結果は得られたと思います。 --最終節に残留を懸けて戦うが?自分のキャリアの中でこういう状況はなかった。だからこそ、良い意味で楽しむというか、そこで硬くならないよう楽しむこと。自分のやれることをやる。求められていることを全力でやることがプラスになると思う。この1週間でしっかり準備して、心を整理して臨みたいと思います。 --試合後のロッカールームの様子や飛び交っていた言葉は?一人ひとりが戦っていて、全員で守備をして締まったゲームはできたと思います。その意味では、手ごたえはある。これをベースにして、次はどう点を取るかだと思う。そういうことは話し合いましたね。 --下を向いた様子はなかった?それはもちろんないです。
FC町田ゼルビア
監督
全体的に満足できる試合でした。見ていただいたとおり、勝利をあきらめている選手はいなかったですし、勝利への執念を見せた試合になりました。お互いが勝点を取るために死力を尽くした戦いだったと思います。 前半はわれわれがボールを持っていましたが、ゴールに向かう動きや攻撃は相手にとって怖さを感じさせる攻撃をできていなかったですし、そこが前半で足りなかったことです。後半はよりゴールに向かっての攻撃をできましたが、決め切ることができませんでした。ファン・サポーターの皆さんにたくさんお越しいただいたので、勝利の喜びを分かち合えなかったことは残念ですが、サッカーの面白さが詰まっている試合だったと思います。途中で席を立って帰るファン・サポーターもいなかったと思います。
大宮アルディージャ
監督
非常に良いゲームができましたが、勝点3を取れなかった。多くのサポーターと勝点3を持って一緒に帰りたかった中、それができなかったことが非常に悔しいし、申し訳ない。本当に勝ちたかったと思います。 --「自分たちがやってきたことを放棄するつもりはないが、割り切りも必要」と試合前に話していた中で、今日の内容をどう振り返る?僕らがずっとやってきたことができたかというと、まだまだ課題は多く、せっかく奪ったボールもパスミスで失うことが多かった。崩していこうという攻撃はできなかった。でも、守備ではプレスを掛け、相手に蹴らせてそれをはね返し、セカンドボールを回収してカウンターにつなげていくと。不細工、不格好でしたけど、今日は「相手陣地でサッカーをやろう。相手にプレッシャーを掛けて、相手にサッカーをやらせず、自分たちが相手のゴールに向かっていくサッカーを徹底しよう」と話して準備をしてきた。その意味では、キレイなサッカーはできませんでしたけど、相手のゴールに向かっていく気持ちは伝えられたゲームにはなったかなと思います。 --後半は前へ出ていけるようになった一方、決定機を仕留め切れない反省も残ったが?決定的なシーンは作れている。あとは向こうのGKがうまかったとか、そのシュートをちゃんと決めないといけないとか。あとで言うことは簡単だけど、相手のペナルティーエリア内には進入できている。クロスが少なかった反省はありますけど、1-0で勝てた可能性のあるゲームだったので、非常にもったいないと思っています。 --ホームでの最終節に向けて、いま思うことは?今日も本当に多くのサポーターが来てくれたし、ホームじゃないかなと思うくらいの声援をしてもらった。最後はホームで戦えるので、彼らと一緒に喜べるように、僕らは全力を尽くす、死力を尽くすだけです。
FC町田ゼルビア
DF 2
奥山 政幸
お互いに決めるチャンスがあるゲームでした。後半は特にオープンな展開になって、それまでの自分たちがボールを握る展開よりも、トランジションが多い展開になっていました。攻撃の面では、人数をかけて点を取りにいくことはできましたが、リスク管理の部分が曖昧になったことで相手につけ入るスキを与えてしまいました。もう少しうまくゲームをコントロールできれば、という試合でした。 --次節はついに最終節、新潟とのアウェイゲームになります。意気込みをお願い致します。傍から見れば消化試合かもしれませんが、5位で終わるのと、6位で終わるのは全然違います。最終戦を今年の集大成として、来季へつながる、来年への第一歩としてしっかりと勝ち切り、5位で終われるようにチーム一丸となって戦いたいです。
FW 11
ドゥドゥ
--後半のスタートからピッチに立ちました。どんな気持ちで試合に臨んだのか。また、コーチングスタッフからの指示も聞かせてください。前半は非常に良い形でプレーしていましたが、ゴールを決めることが足りなかった。監督からはシュートを打つこと、攻撃を前に進めること、そして相手の背後を取るように指示がありました。 --次節は最終節です。意気込みをお願い致します。対戦する新潟は良いチームですし、もしプレーオフがあれば、昇格を争うような相手になります。しっかりと戦って、今日獲得できなかった勝点3を取っていきたいです。