町田戦は梅田 透吾の負傷や来日したばかりでJデビューを飾ったステファン ムークの退場などアクシデントも頻出したゲームだったが、ルーキーの本山 遥は自分たちに目を向けて試合を振り返った。
「本当に難しい試合になってしまいましたけど、ミスから失点してしまったところも、後半立て続けに失点してしまったところも、自分たちのせいだと思うので、自分たちで試合を難しくしてしまったなと感じています」 そして、本山は今節の重要性を語った。
「横浜FCは唯一4連勝をしているチームで、戦力的にもJ2屈指だと思いますけど、その相手を叩けるか、叩けないか。今年の昇格という目標がどれだけ現実味があるものなのかに関わってくると思う」 開幕戦で甲府に4-1で勝ち、明治安田J2第2節・徳島戦では勝点1を積み上げ、力強く2022シーズンをスタートした岡山は、3試合ぶりに戻ってくるシティライトスタジアムで再びファン・サポーターに決意を示すパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
ただ、横浜FCも5連勝を目指して勢いよく試合に入ってくるだろう。木山 隆之監督が「一人ひとりの選手の力はJ2の中でかなり上位。途中から入ってくる選手たちも含めてパワーがある」と話しているように、横浜FCの戦力充実度は突出している。前節の水戸戦は5分、15分に失点する厳しい展開になったが、後半、ベンチに控える選手たちも含めたチームの総力で試合をひっくり返してみせている。
20日14時にシティライトスタジアムでキックオフする一戦は、間違いなく最後まで目の離せない激しい攻防が繰り広げられる。
[ 文:寺田 弘幸 ]
