河田が2ゴールの活躍。大宮、10試合目にして嬉しい初勝利
ジェフユナイテッド千葉
FW 27
相手の戦い方は、誰が見ても分かるように非常にハングリーで気持ちのこもったプレーをしていました。そういう姿勢を含めて非常に難しい試合になりました。立ち上がりに自分たちのミスから失点をしてしまい、さらに難しくしてしまったと思います。ただ、自分としてはプレー時間を徐々に増やすことができているので、そういう面で見れば良かったなと思います。 --自身のプレーの特徴は?DFの裏に鋭く抜け出すことだと思っています。また、ボールを持って何かアクションを起こすことが好きでもあります。これからより自分の特徴を出していければと思います。今日の試合に関して言えば、連係面にまだまだ課題があったと思っています。仲間が僕のことを理解するのに時間はかかりますし、その逆も同じです。これから先、ボールを受けてチームに貢献できるように、そのための信頼関係を構築していければと思います。
大宮アルディージャ
監督
何はともあれ、まずは1つ勝ちたいということで、格好悪くても不格好でも体を張って魂を見せて、勝ちたかったので、そういう意味でも今日の勝点3はうれしい。内容的にはまだまだだし、積み上げていかないといけないことがあるので、この1勝で浮かれる選手は誰もいないと思います。ただ、今日はベンチメンバー、メンバーに入れなかった選手も含めて、本当に一体感を持って戦えたので、そういう戦う姿勢はこのスタジアムでプレーするからには絶対になくてはいけないと思います。 --前半終盤に訪れたピンチのシーンを巡って、南 雄太選手と髙田 颯也選手が言い合うシーンがあったが。そこが一番ウチに足りなかったところです。勝つために味方同士が喧嘩をしてでも勝ちたいという気持ちを、みんな持っているけど、それをなかなか表に出せない選手が多い。それはいくらベンチから僕らやスタッフが怒鳴るのではなく、自然発生的に勝ちたい者同士でぶつからないといけない。やっとそういう姿が出てきたと思います。 --勝利が一番の薬だと思うが、試合後のロッカールームの雰囲気は?やっぱりみんな喜んでいるし、試合後にやっと選手たちの笑顔を見られたし、サポーターの笑顔も見られた。いろいろな努力をどのチームもどの選手もしていますけど、それがちゃんと勝利で報われることが何よりも薬だと思っています。今日、1日くらいはちょっと喜んでもいいと思います。
ジェフユナイテッド千葉
監督
よい結果を持って帰りたかったが、開始早々にミスで失点してしまったことで難しい試合になってしまった。その後も時間は多く残されていたので、落ち着いてプレーしようと話していたが、シュートまで持ち込めるシーンをあまり作れなかった。あとは大宮の選手の守備意識がとても高かった。今日の試合に関しては全体を通して、われわれの選手のほうが精神的に足りなかったと思います。結果もそうですけど、やろうとしていたプレーがそんなにできておらず、修正しないといけないところがいろいろと見えた試合であったと思います。 選手全員がもっとやらないといけないことを感じてほしいし、反省しないといけないところは反省しないといけない。それは僕も同じです。これからの5連戦に向けて、しっかりと準備していかないといけないと思います。多くのサポーターに来ていただいたけど、こういう結果になってしまったことは非常に申し訳なく思います。
大宮アルディージャ
FW 10
河田 篤秀
--勝った瞬間の気持ちは?状況が状況なので、すごくうれしいと言うよりはやっと勝てて少し安心した気持ちでした。 --これまでの9試合と何かを劇的に変えたわけではないと思うが、今日の試合で感じた違いがあれば教えてください。そのとおりで、何かを劇的に変えたわけではなく、続けてきたことを信じてやろうということが全体としてもあった。ただ、個人の部分が大事とは全員が思っていて、おのおのの課題に対して全員が取り組んだ結果だと思います。 --2ゴールを振り返って。1点目はラッキーな形でボールを取れてGKも近い位置にいて、バタついているように見えたので冷静に流し込めました。2点目もそこまでサポートがなかったので、逆に突破することだけに集中できて、しっかりゴールを見て足を振り抜くことができたから決めることができたと思います。 --勝つには河田選手のゴールが必要ということを感じたゲームでもありましたが。FWとしても自分のキャラクターとしても、得点を取ることを求められている。僕が点を取らないとチームは乗らないと思うので、今後もこういうゲームができればと思います。
MF 6
大橋 尚志
--勝った瞬間の気持ちは?すごくうれしかったです。それだけですね。内容とかはまだまだでチームとしても個人としても満足できるものではなかったですけど、今日、勝てたことで安心できて、とにかくうれしかったですね。 --攻め込まれる時間が長かった中で、どんな意識を持って守っていたか?ボールを持たれる時間はすごく長かったけど、最後の部分で決定的なピンチなど、やられるという形はなかった。セットプレーで一度危ない場面がありましたけど、それ以外はチーム全体として我慢強く守れていたと思います。 今日のプレーが最低限で、これからもできるようにしないといけない。あとは自分たちがやりたい、敵陣でボールを持つことのベースを変えないままやっていきたいと思います。