2022/4/27 (水) 19:03 KO
第12節
32'
入場者数: 2,866人
天候: 晴|気温: 20.4℃|湿度: 50%
エジガル・ジュニオが2戦連発。長崎が1-0で水戸を撃破
水戸ホーリーホック
--前半と後半でまったく違う試合になったが。後半は相手が1点リードしていたというのもあったと思いますが、自分たちがより自分たちのサッカーをするためにボールを受けにいけたのが後半、押し込めた要因だと思います。前半もあそこでセットプレーから失点しないで、0-0で折り返せれば、後半は自分たちが得意とする部分でもあった。あそこで失点したことで難しい試合になったかなと思います。 --サイドチェンジからチャンスを作る場面もあったが。相手を動かして、どんどん揺さぶるというのはチームの中で話している部分なので、そこは後半うまく出せたかなと思います。
FW 9
--後半に入る際、意識していたことは。監督からは前半戦えていないと喝が入ったので、後半は戦う意識とか、ゴール前での仕事をするという意識を強く持って入りました。後半、チャンスがあった中で決め切れなかったところはチームとして課題が出たと思います。そこは次に向けて改善していきたい。 --前から果敢にプレスに行くことで主導権を握れたと思いますが。後半に入って、守備のスイッチは意識していました。前半はあまりスイッチが入らずに相手のビルドアップでうまくはがされるシーンが多かった。後半はプレッシングの部分でうまく相手に前に行かせないようにプレーできたかなと思います。
V・ファーレン長崎
監督
ホームで勝点3を取れたことは一番の収穫だと思います。ただし追加点が取れなかったこと。特に終盤、オープンな展開になったときに取れるチャンスがあったかなと思いますし、そういうところでトドメをさせれば確実に勝てるでしょう。 あとは終盤、最後の15分くらいですかね。ちょっと守り一辺倒になってしまった。奪ったボールをなかなか自分たちのボールで保持し続けることができなかった。そのへんの判断や技術的なミスもあるかもしれないが、そのあたりが課題として残ったなと思います。いつもこんな形で逃げ切れるとは限らないので、そのあたりは課題として次に向けてやっていきたいと思います。 --選手が代わっていく中で得点までの良い流れを継続できなかったが、交代の難しさは。交代というのはパワーアップしたいところですが、あまりパワーが上がらなかった印象もあります。前線からの守備の強度というのはフレッシュな足を持っているので加わったことはありますし、それによって守り切ったというところもあるかもしれない。そのへんはなかなか難しいところですが、前線でボールをポゼッションするというよりは奪ったところ、後ろの方で特にボランチがボールを引き出してうまく時間を作るような形がなかなか出なかった。 きちんと見てみないと分からないところではありますが、なぜ前線に蹴ること一辺倒になったのかは課題として残ったし、頑張りさえすれば、なるべくリスクを抑えたいということかなとは思いますが、そこを恐れるともっと大変なことが起こるということを感じないといけないかなと思う。 実際、最後の時間帯以前はボールを支配して、ゲームをコントロールする場面もできていたので、ちょっと残念なところではありますね。最後の方の時間帯になって、結果というのが頭にちらついたときに良い精神状態でプレーできなかったことが原因なのかなとも思います。
水戸ホーリーホック
監督
もったいないというのと、一番見せたくなかった二面性が出てしまったので、まだまだ若さだったり、僕自身もゲームの入り方をより徹底させられれば良かった。前後半でまったく違う顔になってしまった。90分かけてあの圧力を掛け続ければ、いくら長崎さんといえども、ゴールをこじ開けられたと思っています。本当に前半の45分がもったいないというのが率直な感想です。 アウェイの地でどういうゲームの入り方をするのか。どうやって90分をマネジメントするのかといったところを、二度とこういう二面性が出ないようにしっかりとした準備をスタッフと一緒に創意工夫をして、やっていければと思っています。 --前半にうまくいかなかった原因は。守備ではプレスのタイミングが合っていなかった。前はプレスに行きたがっていたけど、最終ラインは2トップと2対2にさらされていて、なかなかラインを上げにくかった。なので、コンパクトになった状態からタイミングを合わせてスイッチを入れないといけなかった。 長崎さんの前線には個の能力の高い選手がいるので、なかなか押し上げることができなかった。だったら前が少し我慢しながら、コンパクトにした状態からスイッチを入れないといけなかった。 でも、何が一番良くなかったというと、ボールをまったく欲しがらなかったこと。後半のようにしっかり動かせば問題ないという話をしていましたし、われわれはボールゲームをして、自分たちで意図して相手を動かして、穴やスキを作り出して仕留めにいくフットボールをしているのに、奪ったボールを誰も受けようとしない、触ろうとしない、誰もボールを動かそうとしない。長いボールをどんどん前に蹴る。爆弾ゲームじゃないですけど、怖がって蹴っている。それはわれわれがやってきたことではない。よそ行きのフットボールをしてしまったことが攻守において1つずつ反省点です。
V・ファーレン長崎
MF 6
鍬先 祐弥
相手にボールを持たれる時間が多くて苦しいゲームでしたが、最後、選手たちがゴール前の守備で最後のところをやらせなかったので、粘り強くやれた結果が今日の勝利につながったかなと思います。 --意識していたことは。攻守ともにアグレッシブなプレー、ボールを奪ってゴールに向かう姿勢というのは心がけていました。チーム、個人ともに手ごたえがあった部分もありましたが、それを90分通してと考えるとまだまだ足りない部分もあったので、そこは修正したい。 --久しぶりのスタメンでしたが。特別な思いというのはなくて、いつもどおり自分のプレーを出せばいいと思っていました。良い状態で試合に臨めたかなと思います。
FW 11
エジガル ジュニオ
特に前半に関しては自分たちのサッカーを見せることができましたし、自分たちがやろうとしたことが出せたと思います。ただ、大事なのは勝点3を取れたということが一番だと思います。 --2試合連続ゴールになりましたが。何試合前にチャンスがあったり、ちょっとしたところに入れなかったりとか、GKのビッグセーブに遭ったりしてゴールが決められなかった試合があったと思いますが、神様のおかげできちんと今回は決めることができたのでうれしく思っています。 クリス(クリスティアーノ)はセットプレーのキッカーとしてスペシャリストだと思います。これまでも何度かチャンスがあったのですが、今回は良いボールが来て、決めることができて良かったです。これから、もっと決められると思いますし、流れの中で僕がアシストすることもあると思います。
MF 23
米田 隼也
--リードした後半の試合運びという課題がまた出てしまった印象ですが。奪ったときにカウンターで仕掛けていくのは良いと思いますが、そこで1つ止まって、ボランチを経由してサイドを変えて、相手陣地でポゼッションするということをやらないと体力的にもキツいし、相手にもすぐにボールを渡してしまう。そこは大きな改善点だと思います。 --相手に持たれたときにどうしても全体が下がり過ぎている印象ですが。そこの部分も選手たちでは話しました。僕たちサイドハーフが相手の3枚回しのところに前からプレッシャーに行くことをやらないと、[4-4-2]のゾーン守備だけでは相手に押し込まれてしまう。そこは改善したいなと思います。