2022/5/8 (日) 14:03 KO
第15節
入場者数: 3,327人
天候: 晴のち曇|気温: 22.3℃|湿度: 20%
激しい球際の攻防を見せるも、両者とも決定力を欠きスコアレスドローに
FC町田ゼルビア
FW 7
--ゴールを決めることをイメージされて試合に入ったと思いますが、コーチングスタッフからはどんな指示があったのでしょうか?監督からは「できるだけ少ないタッチ数でプレーするように」と言われていました。またチャンスに絡むことも意識していました。でも個人的には、決定的なチャンスに絡めなかったことが反省点です。これからプレー時間を増やすことでコンディションも上がるでしょうし、そうなればチャンスに絡むシーンも自然と増えていくと思います。 --点を取ることが一番必要とされる中で、守備に戻る仕事も果たしていましたが。チームの結果が出ていない中で、個人的には守備の部分を改善しないといけないと思っていました。攻撃にもっとエネルギーを割きたかったですが、守備的なタスクをこなすことも重要だろうと、守備の部分も頑張ろうとした結果です。
水戸ホーリーホック
監督
まずは今季二度目の完封だったみたいで、ゼロで終われたということはポジティブですし、全員がサッカーの本質である、走るところ、戦うところ、球際やセカンドボール、1対1というところは、5連戦の最終戦の一番苦しいところでも存分に発揮してくれていたと思います。そこは水戸のDNAですから、われわれの選手はよくやってくれるなと感じることができました。なので、無失点で終えられたことは良かったと感じています。ただ一方で、攻撃で面白さがまったくなかったので、フットボールの基礎のところ、止める・蹴る・運ぶのところで、もっと確かな技術力がなければ慌ててしまうし、良い判断もできない。まだまだレベルを上げないといけないと感じました。よくファイトしましたが、守るだけのチームになっても面白くないので、もっと前に向かう、ゴールに向かう、そのために技術もアイディアも判断力も必要になる。そういったところを上げないと必死に守っているだけのチームになってしまう。いつも言っていますが、一長一短でうまくはならないので、もっとトレーニングから集中してこだわってやらないといけない。ボールが来てビックリして誰かに預けているようではダメ。そうならないように、トレーニングから意識を高く、厳しくやっていきたいと思います。
FC町田ゼルビア
監督
私は満足できる試合だったと思います。選手たちは持てる力を発揮してくれましたし、攻守両面で試合を支配するという観点でも良かったと思います。どの相手も対戦相手の水戸さんに対して、試合を支配して進めることは難しいチームだと思っています。彼らの戦い方も影響していますが、水戸さんは同じような質を持った選手や、タイプの似た選手が20人もそろっていますので、素晴らしいチームを作っていると思います。誰が出ても変わらない、さほど穴を感じさせないチームであることも、水戸さんの特長です。やはり水戸さんに対して、90分間試合を支配することは難しいです。水戸さんのホームスタジアムではなおさら難しいです。その中でもわれわれが攻守で大部分を支配することができたと感じています。ただ前半にシュートを決められるシーンがありましたし、そういった場面で点を決める力を身につけることが必要です。また5連戦の最後で疲労がなかったとはいえません。ゴールを決められなかったのは、ゴール前での集中力が欠けていたのかもしれません。ゴールを決めるには少しの運も必要ですから、そういった意味では運に見放された部分があったかもしれません。攻守においてチームとして戦えたこと、やるべきことを遂行すること。そういったことに関してはよくやってくれたと思っています。選手たちには「非常によく戦ってくれた」と言いたいですし、非常に素晴らしいゲームを見せてくれました。
水戸ホーリーホック
DF 2
後藤田 亘輝
やっとスタメンで出た中で守備の部分はできたところはありましたが、攻撃の部分で課題が多く出た試合でした。対人の守備は自分の持ち味なので、そこでチームに還元できたことは良かったと思っています。攻撃ではチームとして相手の立ち位置を見ながら、距離感を変えてボールを動かそうとしましたが、流動的に選手が動いてボールを回すことが今日はできていなかった。それと今日はイージーなミスが多かった。そういう部分を修正すべきだと思っています。
MF 16
前田 椋介
相手に90分間主導権を握られて、自分たちのやりたいサッカーができずに不完全燃焼で終わったという印象です。FWの梅田(魁人)選手が1対1で勝てる場面が何回かあったので、そこをうまく使ってはがそうという意識はあったのですが、シュートまで持って行くシーンをなかなか生み出せませんでした。そういう場面をボランチ主導で作らないといけない。そうじゃないと、自分たちのやりたいサッカーもできない。