2022/5/29 (日) 14:03 KO
第19節
入場者数: 4,034人
天候: 曇|気温: 26.4℃|湿度: 33%
鉄壁・岡山。長崎の猛攻を耐え抜き、勝点1をつかみ取る
ファジアーノ岡山
MF 10
前半、苦しい展開の中でしたけど無失点に粘って抑えることができた。あとは後半、どこかの場面でチャンスを作れたらなと。そこで1点取れれば良かったんですけど、取れなかったので苦しい試合だったかなと思います。 --攻撃面での改善点は?もう少し、どこかのタイミングで全体でボールをゆっくり動かしながら自分たちのペースに持っていければ、さらに自分たちのチャンスは増えていくのかなと。そういう部分をみんなで意識しながらやっていきたい。 --立ち上がりから相手の可変の立ち位置に守備がハマらずに苦労したと思いますが。何度かプレスが掛からなかった場面はあったんですが、そこはプレー中にみんなで話しながらやっていました。ただ、それでも前半はよく無失点で帰れたなという感じでした。
V・ファーレン長崎
監督
90分間、かなりコントロールした試合ができただけに勝点1というのはちょっと残念な気がしています。最後のフィニッシュの精度と言えば、それまでなんですが、これを続けていくことが大事かなといまは思っています。ファンの皆さんにホームで勝ちを届けられなかったことが申し訳ないなという気持ちがあるんですが、躍動感のある試合というものは見せることができたのかなと思っています。 --戦う姿勢を見せることができた試合だと思いますが、その点については?見ていても、自分もこう、感動と言うと変ですけど、すごく戦ってくれているというのは試合中からずっと感じていましたし、それだけになんとか勝たせてやりたいという気持ちは強かったですね。でも、サッカーというのは難しいし、最後のチアゴ アウベス選手のシュートが決まっていれば、負けていた可能性だってあった。そういう中でやっているわけですから、結果をどうやって取ってくるかというのをとことん突き詰めないといけないと思います。確率の問題としたらこれを毎回、続けられればかなりの確率で勝っていけるんじゃないかなという手ごたえはつかんだ試合です。
ファジアーノ岡山
監督
われわれにとっては本当にラクな試合ではなかったです。アウェイ連戦ということもありましたし、予想はしていましたが、長崎さんのほうはメンバーをたくさん替えてきて、フレッシュな部分が強かったなと。前半、そういう部分も含めて、あとは戦術的なところでも自分たちがちょっとうまくプレッシャーを掛けることができなくて、長崎に少し、余裕を持たせてしまった部分があったかなと。後半というか前半の途中からずっと言っていたんですが、ウチは外国籍選手が多いので、なかなかうまく伝わらなくて(苦笑)。ハーフタイムにしっかりとプレッシャーの行き方、自分たちがどうすれば相手コートに入っていけるかというところを伝えました。完璧ではないですが、少しできるようになって後半の何分くらいですかね。途中から15分間くらい自分たちの時間を作ることができたので、ああいうときにもう少し、勝機を感じて前に出ていくプレーやよりゴールに向かっていくプレーということができれば、勝つチャンスは作れたのかなと。ただ、試合はわれわれとしてはよく粘った試合になったかなというふうに思います。 仙台もそうでしたし、長崎もそうでしたが、一人ひとりが強くて、うまい選手がたくさんいるので苦しい試合でした。ですが、われわれの選手たちはいま、持っている力をしっかりと出しながら粘り強く戦っています。悔しい部分はありますが、1ポイントを取ったという思いもあるので、天皇杯を挟みますが、しっかりと準備します。次はホーム戦が多くなるので、しっかり勝っていけるように努力していきたい --後半に自分たちの時間を作れるようになって、成瀬 竣平選手と白井 陽斗選手を投入しましたが、あそこで勝負を仕掛けるというイメージだったんでしょうか?もちろん、先制できれば最高ですし、前半からもう少し、自分たちが相手にプレスを掛けて、相手コートでプレーする時間を増やせれば、違う考え方もあったと思います。前半の出来を見ている限り、前半はもう粘るしかないなと。前半のうちに自分たちが良くなっていく感じはちょっとしなかった。後半までしっかり無失点で帰ってきてくれたら、なんとか持ち直せるんじゃないかなと思っていたので。前半の途中くらいからはそういう思いも持ちながら見ていました。
V・ファーレン長崎
FW 11
エジガル ジュニオ
--勝点1という結果が悔しい試合内容だったと思いますが。おっしゃったとおり、見ていた方々もプレーしていた自分たちもチームが前進しているということに気づいていると思います。ただ、勝利はできなかったのでそういう結果だった以上は次に向かっていくしかない。 --ゴールに向かう姿勢はこれまでの試合よりもチームとして発揮できていたと思いますが。その姿勢があることで相手陣地や相手ゴール前でボールを保持する時間というのは増えています。攻撃のボリューム自体も上がっていると思います。これを続けていくことでもっとゴールを決めることができるんじゃないかなと思います。 --これまではクロス一辺倒の攻めが多かったが、今日は違いを感じることができましたか?一人ひとりの距離感も良くなっているので、中央突破や中央からの攻めというのも増えている。自分たちが成長しているからこそ、そういった部分が出てきているのであとはこれを続けていくことが大事だと思います。 --チャンスがたくさんありながらも点が入らなかった試合の経験もあると思うが、今後にどうつなげていきたい?今までに経験したこともありますし、チームとして良くなっていると思っています。チャンスも作れているので続けること。続けることができれば、ゴールは必ず生まれますし、結果もついてくる。最後まであきらめないこと。あきらめなければ良くなるのでそれをみんなにも伝えたい。
DF 25
櫛引 一紀
--ネガティブな部分が少ない試合だったと思いますが。ビルドアップもうまくいきましたし、リスク管理という部分でも相手のミッチェル デューク選手のところが強いというのは分かっていたので、僕と江川(湧清)で「強く行こう」というのは話していました。そこまで起点にさせることなく試合を運べたので良かったと思います。 --ビルドアップも相手の守備にハマることなく前進することができていましたが。松田(浩)監督からもミーティングでもっとGKを使ったりとか2対1の局面を後ろで作って、どんどんサイドを変えていくというところで相手に狙いを定めさせないということを意識していました。そういうところはうまくできたし、相手もやりづらかったんじゃないかなと思います。 --チームとしてゴールに向かう姿勢もあったと思いますが。いつもより、後ろで持つっていうよりは前に、前にっていうのがありました。そこで奪われても切り替えて守備をすればいいだけなので、そういうところがこれまでとちょっと違って良い部分が出たんじゃないかなと思います。