戦い抜いた秋田。5月8日以来のホーム戦勝利をつかみ取る
FC町田ゼルビア
DF 4
--1点を追いかける展開の中での途中出場でした。決して良いとはいえないチーム状況ですし、試合展開も難しかったですが、点差は1点差だったので、何か仕事をしたいと思っていました。でも難しかったですね。 --こういった形を作っていけば、ゴールにつなげられるといったイメージはどうだったのでしょうか。蹴り合いのような展開になっていましたし、監督からも高い位置を取れと言われていましたが、自分がサイドで関わるというよりも、セカンドボールを拾うぐらいしかなかったです。 --試合に入るまで、外から戦況をどのように見つめていましたか?相手はロングボールを徹底してきて、気持ちの上でも自分たちを上回ってきました。町田としてはやろうとしたことは、まったくもってできていなかった印象です。
ブラウブリッツ秋田
監督
秋田の皆さまの素晴らしい愛で、選手が躍動し勝つことができました。選手の心を受け取っていただいて、本当に感謝しております。心を受け取ると書いて愛と書き、読みます。これからも秋田一体で、ひたむきに努力していきたいと思います。 --ホームでの11試合ぶりの勝利となったが。ホームの勝利でしか味わえないものがある。日々、この街、秋田に暮らす選手・スタッフ。街のために日々努力している、そしてわれわれを応援してくれる秋田の皆さま。スタジアムが一体となって喜び、勝つ回数を重ねていく。それがサッカー文化、スポーツ文化をどんどん醸成し、素晴らしいものを積み上げていくと思います。これからも、どんなことがあってもチーム1つになって、街のため、チームのためにブラウブリッツは走り続けたいと思います。 --難しい体勢からのクロスで得点を取り切ったが。ゴールは偶然ではなくて、必然性が非常に高い。日々のトレーニング、狙い、執念。そういうものがゴールに直結したと思います。
FC町田ゼルビア
監督
秋田さんと対戦する上で今日のような試合の入りをしてしまえば、苦しむことは目に見えていました。前半に関しては相手どうこうというよりも、自分たちで首を絞めた内容だったと思っています。相手が狙っていることである、われわれがボールを奪ったあとの1本目のパスを不用意に失わないことを練習でやってきましたが、不用意なボールの奪われ方が失点につながった側面はありました。 攻撃に関しても、ボールを保持して崩す形は2回しか前半は出せませんでした。先発メンバーに関しては前節の東京V戦で調子が良かった選手を起用しましたが、今日のようなパフォーマンスでは、次の試合でも起用されることは保証されていません。そういった意味では、今日の入りを見れば、前節調子が良かった選手たちは必ずしも力を発揮できていなかったと思います。 後半に関してはボールを保持し、準備してきたことは前半よりも見せられました。そのぶんもゴールチャンスの数が増えました。ただ決め切るには至りませんでした。ファン・サポーターの皆さんには秋田まで足を運んでいただき、勝利を願っており、勝ちたい気持ちも分かります。選手たちは勝ちたい気持ちを表現していましたし、戦ってくれました。離脱者が多く、なかなか選手交代もできない中、疲労がたまっている選手も多いため、皆さんが思っているような結果にならなかったですし、望んでいた結果ではなかったですが、そういった側面があることもご理解ください。 選手たちが勝利を望んでいないわけではありません。全力を出していないわけではありません。敗戦に対するサポーターの皆さんの気持ちは私が受け止めるべきことです。繰り返しになりますが、われわれの選手たちはこの3年間、走り続けてきました。その積み重ねや疲労の蓄積も、離脱者が多いことにつながっています。選手たちをローテーションしながら起用できなかったことは、選手たちにとってかなりの負担になっています。ただシーズン終了まで試合はありますから、下を向かずに、1つになって、一体となって、シーズン終了まで戦い続けていきましょうと、ファン・サポーターの皆さんにはそう伝えたいと思います。
ブラウブリッツ秋田
MF 9
中村 亮太
--難しい体勢からのクロスで得点に絡んだが。毎試合終わって、この(ミックスゾーンでの)インタビューでクロスの精度というのをすごい言われて、本当にそうだなって思いましたし、今日はうまくいって良かったとは思うのですけど、1回きりではなくて次も続くので。右からの僕のクロスというのはストロングポイントになると思うので、ああいう感じで合わせていきたいなと思いますし、今日は得点が入っていないシーンでも僕のフィーリングとしてはけっこう良い感じのクロスを何本も上げられていたので、引き続きやっていきたいと思います。 --2得点目のアシストは髙田 椋汰選手がゴールライン際で粘ってつないだボールだったが。球際をしっかり戦うのが僕らの良さだと思いますし、球際の近くでサポートするというのはチームの決まりでもある。そこで戦ってくれると信じているからこそ、そういうふうにすぐ反応できたと思うので。そういった面では髙田は初スタメンでしたけど、もうチームの一員として溶け込めていますし、ブラウブリッツ秋田のエンブレムを背負って戦える選手ではあると思うので。そういった良さが出たのは良かったなと思います。
FW 18
吉田 伊吹
押し込まれる時間帯もあったのですけど、秋田のペースで試合を運べたのかなと思います。 --勝ち越しゴールは吉田選手らしいワンタッチゴールだったが。あの位置にいることが大事ではあるのですけど、中村(亮太)選手が本当に良いボールをくれて、自分は触るだけだったので、中村選手に感謝したいです。 --吉田選手は第18節以来の得点となったが。なかなか決められていなくて、FWとしても結果が出せなかったので、今日決められてちょっとホッとしています。 --吉田選手のポストプレーの重量感や体のキレが向上していると思うが。そこは練習で意識してやっているところなので、それが出ているのかなと思います。