押された後半に2得点。チャンスを決めた東京Vが連勝を『3』に伸ばす
東京ヴェルディ
FW 13
--チーム2点目となったゴールについて。あの時間、2点目が欲しい展開だった。それを決めたことは、チームとしても大事なゴールだった。 --オフサイドではないと分かっていた?クロスを上げたところに対して、カバーに入っていた相手の選手が目線の中に入っていた。そこで自分のところにちょうど良いボールが来て、良いところに止められたのが良かった。それも良いポジションを取れていたからで、そこにいることが大事。自分的にも、良い点だったと思う。 --投入時の指示について。相手のアンカーの選手になるべくボールを受けさせないことが一番の仕事だった。そのぶん(佐藤)凌我がたくさん走ってくれた。攻撃では起点を作ることを求められていた。
--先制点をアシストしたが?あれは染野(唯月)を狙ったというよりも、あのへんに入れた、という感じ。練習している形だったので、ゴールになって良かった。サポーターと今日も勝利を一緒に味わえて良かった。 --U-21日本代表の欧州遠征から帰ってすぐの試合だったが?移動が多くて、少し疲れがあったが、実際にプレーしてみて、大丈夫だと感じた。問題なかった。0-0の状況で入って、なるべく流れを変えてやろうと思った。勝利につながって良かった。 何個かファウルになってしまったが、あれは持ち味でもある。相手をつぶすことで自分たちの流れにもっていける感じはあった。ファウルにはなったが、そうならずに奪えれば、よりチャンスになる。そこは課題だと思う。 相手は守備で5バックになるので、その5枚の横と、ボランチの前にスペースはあった。前にボールが入ったときにそこに立つことを意識した。(右サイドにいた河村)慶人とワンツーを使ったり、相手を食いつかせることを意識した。そうしたら、違った部分も空いてくる。その狙いは持ってやっていた。
ベガルタ仙台
監督
チャンスも作れていましたし、後半になってボールも握れていましたし、良い守備もできていました。流れの良い時間帯を前半から増やしていくことがわれわれの今後の課題だと思いますし、それができない限りはプレーオフに入ってJ1昇格にもたどり着けないと思っていますので、1週間その準備をしながら先に進んでいきたい。 --ボールを保持して主導権を握るのが難しかったことについて。要因は1つに限らず、相手のオーガナイズとわれわれのオーガナイズのズレとか、1つのパスミスとか、ちょっとしたことのミスで相手にイニシアチブをとっていかれるのはサッカーの常ですから、そういう意味では前半はよくしのいだと思います。ただし、後半に入って自分たちのやりたいサッカーはだいぶできていましたし、そのあとのクオリティーで決め切るところが重要なのかなと思います。そこは改善していかなければいけない。 --最終ラインの先発を大きく入れ替えたことについて。全体的には良かったと思います。誰が悪いというわけではなくしっかりチームとしてプレーができていたと思いますし、ベテランらしいゲームのコントロールもしっかりできたと思いますし、落ち着いてやってくれました。
東京ヴェルディ
監督
遠くまで来てくれたサポーターと一緒に喜び合えて良かった。これまで、彼らは苦しい中でも支えてくれたからこそ、それをうれしく思うし、もっとこの機会を増やしたいと思う。 試合内容としたら、自分たちのやりたいことはミドルサードまでできていたが、特に前半、アタッキングサードで、決定機を作る前で慌ててしまったところがあった。ペナルティーエリア周辺でアイディアを出すというところで、楽しませてやりたかった。序盤にシュートに至る場面はあったが、そのあとはミドルサードまでのサッカーになっていたと思う。 後半、相手が圧力を掛けてきてくれたことで、裏のスペースが空いた。そこにフィードを入れたり、ドリブルで運ぶのも含めてできるようになった。クロスに対して、相手が人数で足りていないようなところまでやれた。先制点となったCKは、河村(慶人)が持ち運んでから。それは、相手が前に掛けてきたからうまく裏を使えたという部分。セットプレーはいくつかのパターンで練習している中で、タイミングを見て練習してきた形を使ってくれた。クオリティーもタイミングも良かった。速さをもって、ペナルティーエリアに進入させないという守備のところも、満足とまではいかないが、彼ら(仙台)に終盤、ペナルティーエリアまで来させなかったという点では、目指す守備をしてくれた。点を決めてクローズできたことも、少し自信になったと思う。
ベガルタ仙台
MF 44
中島 元彦
後半は良い流れの時間があったところで点を取れなくて、セットプレーで失点してしまいました。正直なところ、自分自身もあそこで集中し切れていなかったというところで、あの1点が大きかったと思います。 --無得点に終わったことについて。失点したあとに自分の決定機もありましたし、そこで決め切れなかったのが自分の実力の低さ。そこを決めていればまた結果も変わっていたんじゃないかと思うので、とても悔しい思いでいっぱいです。
FW 9
中山 仁斗
これだけホームで後押しがありながら得点できずに0-2で負けることには、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 東京Vさんは全員すごく運動量があったし、戦うところやみんなで頑張ってくるところは前半にすごく感じました。ただし、そんなに僕たちも悪いかと言われたらそこまで悪くはなかったし、特に後半の入りのところでは僕たちも良かった。ただし、スコアで負けてしまったことが残念です。それでも残り3試合を必死でやるしかないので、プレーオフ圏内にとどまるために、J1に昇格するためにできることをすべてやっていきたい。