藤本の決勝点を守り切った大分が開幕2連勝を果たす
東京ヴェルディ
FW 14
--Jリーグデビューとなったが?良い場所、良いスタジアム、良いサポーターの中でサッカーができたのは良かったが、負けてしまって悔しい。3つほどのチャンスに絡めたのは良かったが、決められていない。(バスケス)バイロンからのクロスに触れなかったのが悔しい。少しずつチャンスに絡んでいって、プレー時間も長くできれば点を取れるチャンスは増えるのではないかと思っている。 --チームの戦いを見て。前半は相手のほうが長くボールを持つ展開になった。ロングボールなどを入れて、フィジカル面で難しくなっていた。ただ、最後の30分はチャンスが増えたが、不運なところもあって点が決められなかった。
大分トリニータ
監督
まずはホームゲーム入場者数1万人以上という目標を掲げてきた中で、今日は15,000人超の方に来場いただいた。そのパワーと熱がピッチ上に伝わって、今日の1-0という勝利につながったと思う。 特に前半、東京Vさんはボールを持つのが非常にうまいチームだし、攻撃も厄介だったが、われわれも積極的な守備でハイプレスを掛けて高い位置でボールを引っかけたりしつつ、相手のやりたいことをしっかり防げた中で、チャンスも何度か作れた。前半にチャンスを決めていれば、もっと優位にゲームを進めることができたかもしれないが、ハーフタイムを挟んで選手たちも「いまのままのイメージで行こう」と後半に入った。セットプレーから良い形で先制点を取れて、そこからうまく時間を使いながら、最後はいろんな選手も入りながら、この1点を守り切ろうという雰囲気になってきて、うまくゲームを締めることができたと思う。 本当にたくさんの人に来ていただき、DAZNやNHKで放送があってという中でプレーしたわれわれの選手たちの熱がしっかり伝わっていればいいなと思うし、次もホームでできるので、またたくさんの人に来ていただいてパワーをいただけたらすごくありがたいなと思う。
東京ヴェルディ
監督
ここまで、応援にきてくれたサポーターに悔しい思いをさせてしまった。われわれは、本当に悔しい。前半、なかなか自分たちが良い形でボールを持つ時間が少なくて、相手にチャンスも与えた。その中でも失点ゼロにおさえて、後半に盛り返せる気配もあったが、その中でのセットプレーでの失点は反省しないといけない。 --攻撃で、取り組んできたテンポアップに至るまで時間がかかり過ぎた印象。原因をどこに感じるか?相手の圧力もあるが、自分たちが圧力を受けた中で、どこを狙っていくか、そしてその精度、フィジカル的な戦いの局面で押されたことなどがあった。立ち位置で解決できるものもあれば、技術、フィジカルの面で不利になったところもあった。 --後半に向けて修正した点は?どういうふうにして相手の1トップと2シャドーを抑えるか。ボールを持ったときに、どういうふうに運ぶかは確認したが、特に何かを伝えたわけではない。自分たちがやるべきことをやったということと、相手の強度が落ちたという両方があったと思う。それだけにあのセットプレーの失点は痛かったし、チャンスは作れたとはいえるが、それが遅かったと思う。
大分トリニータ
MF 18
藤本 一輝
--ゴールシーンを振り返って。ゴール前で自分は詰める役割だった。ペレイラが競り勝ったあと、相手GKの1つ前のプレーを見たときに「こぼしそうだな」と思っていたので、そこに向けて走り込み、イメージどおりに流し込めた。蹴り込むときは目の前にいた相手に当たりながら入った感じだったのだが、自分のシュートの矢印が相手の矢印よりも強かったので、ゴールに流れたと思う。 --個人的な今季初ゴールは、自分のイメージしていたものとは違っていたのでは。もちろん一番のイメージはドリブルからのシュート。でも逆サイドのクロスに入っていくなど、得点のパターンは増えるのではないか。その中で回数も増やしていける手ごたえがあったので、どんなゴールでも積み重ねていければと思っている。
GK 24
西川 幸之介
--今節もハイプレスの相手だったが。相手が前からプレスを掛けてくるので自分がポイントになるということは分かっていたのだが、前節の徳島戦では自分の特長を出そうとし過ぎたところがあったので、今節はチームのためのプレーをしようと念頭に置いてゲームに入った。 --リーグ戦デビュー2戦目にして無失点勝利。自身への評価は。昨季は自分の出た試合で失点がかさんだことが多かったが、今季はいま2試合で1失点。もちろん満足できるものではないが、昨季よりは確実に進歩していると自分でも実感できる。でも今季はGKである自分の力だけでなく、チーム全員が守ってくれるからこそ、相手のシュートが簡単なコースに飛んできたりする。昨季はシュートがゴールに飛んでくる回数が多かったのだが、今季はゴールにシュートが飛んでこない。みんなが体を張って守ってくれるので枠内シュートがかなり少なくなり、シュートが来ても止めることのできるコースなので、余裕を持ってセーブできている。本当にありがたい。