勝負を決めたロングスロー。秋田が上位対決を制し4位に
ブラウブリッツ秋田
前節(・山口戦)、悔しい負け方をして、チームとしても1週間この試合に集中するというか、勝つために準備をしてきましたし、自分たちがやりたいことが前半から出せたと思います。 --先制点について。これまでもセットプレーの数は多かったですし、そこで得点が取れてなかったので、「絶対決めてやろう」っていう気持ちは毎試合持っています。それが今回、こういう結果につながって良かったです。 --髙田 椋汰のロングスローを梶谷 政仁が頭でそらしての得点でした。デザインした形でしたか。練習からあの形は何回もやっていますし、梶谷はあそこで何回も勝ってきてるんで、入り過ぎないようにスペースを空けて待っていました。 --相手の鋭いカウンターもありました。どのような心境で守っていましたか。前半、個人的に感じていたのは、(相手が)幅広く左右に動かしながら、スペースが空いたところにどんどん差し込んできたので、走力の部分で絶対負けちゃいけないということです。 左CBの池田 樹雷人選手が持ったときに、自分の右でちょっと枚数を多く作られたので、そこを外切りしながら、そうすると中にしか(ボールを)つけられないので、そういうのも意識しながらやっていました。
FC町田ゼルビア
監督
今日は秋田さんの最終ラインの裏にボールを入れて押し込んでくるサッカーに対して、ミッチェル デュークがケガで抜けたため、背の高い選手を入れようとチャン ミンギュを入れた[3-4-3]のようなシステムでスタートし、新しいチャレンジを選択しました。その中でも、相手に大きな決定打を作らせず、われわれにも2つ、3つのチャンスはありましたが、それを決め切れなかったことは、これからの改善点になります。 失点の場面はフィードしておけば良かった場面でバックパスを選択し、そこからのミスキックでロングスローにつながり、相手にフリックされる形から決められてしまいました。1つの失点というものは徹底すべきことを3、4人ができなかったことで生まれるものですし、そういったものが原因になります。時間帯を考えれば、もっとシンプルにひっくり返せば良かったのに、リスクを冒す必要があったのか。失点の原因を整理しなければなりません。 あとは42試合ある中で無敗なんてことはありませんし、またはわれわれが守備ベースを作ってきた中で、それをやり切れなかったとき、やれなかったときに失点をするものだということを選手たちも話しています。もう一度原点に立ち返って、良かったときの守備を振り返りながら、また戻していきたいと思います。またすぐに次の試合がやってくるので、気持ちの切り替えをして、次の試合に臨みたいと思います。
ブラウブリッツ秋田
監督
秋田を信じてくださるすべての皆さま。そして選手の努力。本当に素晴らしかったです。 --首位・町田に勝利したことについて。日常からの努力。それが結果となって現れたと思います。 --今日の秋田のコンパクトさについて。自分たちの距離感。秋田の距離感で勝負できていたと思います。 --セカンドボールの奪い合いでは町田に押されるところもあったと思います。全部奪えるように、努力するのみ。
FC町田ゼルビア
DF 14
チャン ミンギュ
まずは3バックで手堅く臨み、相手SBの裏のスペースを突いていこうとしましたが、できた部分とできない部分がありました。相手にとってイヤなことをやっていくのは、今後の課題かなと思っています。たしかに相手の強度はありましたが、もっとシンプルにはね返すことができれば、良かったです。自分たちでもっと高められることがあると思います。 --今季初めての黒星について。すぐに試合がある連戦なので、課題を突き詰めていきたいです。今回の敗戦をもっと気を引き締めることにつなげるチャンスだと思っています。強い気持ちを持って次の試合に臨み、次こそは勝点3を取りたいです。
MF 19
稲葉 修土
秋田さんの縦に速い攻撃に苦労しましたし、いつもならばカウンターにつながったり、カウンターで完結できるような場面でも、帰陣が速く、点を取れなかったことが苦しくなる原因になったかなと思います。 --試合後、秋田サポーターに向けて、挨拶をする場面がありました。欲を言えば、勝って恩返しをしたかったですが、秋田のサポーターの方々はいつもと同じように温かく迎えてくださいました。自分は秋田で2年間後押ししていただいた身ですし、温かく歓迎してくれたことは素直にうれしかったです。