エース・有田に待望の得点。いわきが5試合ぶりの勝利を挙げる
ザスパ群馬
前半も後半も相手の勢いに押し込まれたので、入りのところを修正していきたい。セカンドボールを相手に拾われることが多くて、ボールに対する執着心が相手は強かった。そこで負けてしまった。開始にやられた部分は切り替えてやるしかないと思います。 --前半、相手のペースになった中で難しく感じたことは?前でボールを受けたかったが後ろで受ける回数が増えて、相手のプレッシャーがハマっていたと思います。チーム全体で相手陣地に持っていけるように、次に対戦するときまでに改善していきたいです。 --連勝がストップしたが、プラスに捉えていきたいことは?これまで積み重ねてきたものがあるので継続しつつ、今日負けた結果を受け止めて、次に生かしていきたいです。 --U-20日本代表候補に選出されたことについて。まず代表は、候補の段階なので気持ちとしては変わらず。代表チームでプレーできるチャンスをもらえたので、自分の成長の機会にしたい。 --自身のチャントが作成されたことについて。聴かせてもらった。自分の応援チャントができることはモチベーションになります。これからも応援してくれる人たちがいることは自分の強みになります。
前半早々に失点してしまい、戦い方が難しくなりました。後半もまた入りで失点してしまった。自分たちの時間が後半にある中で、同点に追いつくことができなくて悔しいです。スタートに得点されると気持ち的にもダメージがあったが、自分の中では焦ることなく1点ずつ返していけばいいという気持ちでいました。 --前半、相手に自陣でプレーされる時間が長かったが、うまくいかなかった要因は?相手の前でプレーすることより、横や後ろでポジションを取ってターンすることで、相手を押し込んでいければ良かったと思います。 --得点シーンについて。相手と相手の間にポジションを取って、風間 宏希選手から良いボールが来たのでうまく合わせられました。 --連勝がストップしたが、次に向けてプラスに捉えられる点は?自分たちの時間に攻撃を押し込むことで、得点できるように積み上げていきたいです。
いわきFC
監督
勝点が取れない試合が続く中で、多くのサポーターの後押しがあって勝利できたと思います。ここ最近、前半の入りのところが課題で、選手たちはしっかり修正してくれたと思います。コミュニケーションとか集中力を切らさないとか些細なことですが、同じことの繰り返しにならないようなゲーム展開をしてくれました。 --河村 匠選手の先発起用について。彼がプロの世界に来て、何を評価されたのかと言うと、運動量と攻撃面です。正直まだまだ不十分なことが多いです。今日も「自信持ってやってこい」と言って送り出しました。彼の最大値を引き立てた同サイドの選手がうまくやってくれたと思います。勝利した中でも、後半で守る展開になったときに弱さが出たので、これからも試合に出ていける選手になれるように練習から取り組んでほしいです。 --厳しいチーム状況の中で、3連戦の最終戦を勝利できたことは大きいと思いますが、どう捉えていますか?(前々節・)大分戦は先に失点しましたが、「自分たちから流れを持ってくれば、勝点に結びつけられた」と選手に話しました。(前節・)金沢戦も先に失点しましたが、チャンスもあった中で2-1にしていれば流れが変わったかもしれない。自分たちで悪い流れを断ち切って、勝点を手繰り寄せられなかったことが良くなかったと課題として話しました。今日は難しい時間も選手は耐えて戦ってくれました。課題がある中で、しっかり90分間集中して戦ってくれたと思います。
ザスパ群馬
監督
前後半の早い時間に失点して難しい状況にしてしまったと思います。徐々に選手がアジャストしてやってくれました。テンポが上がらない部分を含めて、これからトレーニングしていきたいです。 --前後半で失点した。劣勢の中でどういった点に難しさを感じたか?スローインやトランジションのところで後手を踏んだ。ボールを握ったとしてもテンポが上がらないとか要因は多々ありますが、自分たちから上げていかないと難しくなってしまうと思いました。それは日常から高めていかないといけない部分だと再認識しました。 --3枚代えをして攻撃の時間が増え、長倉 幹樹選手の得点につながった。距離感の良い場所を作って何かを起こすきっかけを作りたかった。交代枠を使わなくてもできるようにしたい。意図を汲み取ってくれて、1点取れた。もう1点取りたかったが、いわきのDFが集中していました。 --岡本 一真選手がU-20日本代表候補に選出されたことについて。僕の指導というよりは彼の吸収力だと思います。サッカーをうまくなりたい向上心とか、前橋育英高校時代に山田先生から教わったこととか。若いときにそういった意識が備わっていて、僕のところにたまたま来ただけなので、彼自身の力が大きいと思います。これまで彼に携わった指導者の力も大きいです。良い機会なので違う環境で刺激を受けて、さらに成長してほしいです。
いわきFC
DF 16
河村 匠
自分がスタメンで出た意味を考えたときに、積極的な攻撃性を出し続ける意識を持ってピッチに入りました。もしできなければ、今後試合に出られないと感じていました。空回りせず、前半からできたと思います。守備面のところは、チーム戦術に沿ってタフに戦い、前に行く守備は意識してできたと思います。完成度の違いについては、ほかの選手より物足りなさを自分自身感じていますが、仲間の声かけとかで助け合いながらプレーできたと思います。 --自身の特徴を生かした左サイドからのクロスを上げる場面も増えたと思います。クロスを上げる機会が多かったので、百発百中で中の選手に合わせられるような状況を作れるように練習からやっていきたい。 --これからどういうところを克服して、スタメンに定着していきたいか?いわきは運動量の豊富さが求められるサッカーなので、前半は攻守両面で行けていた部分がありましたが、後半に入って攻撃のところで参加回数が減ったり、中に絞ること、寄せのスピードとかが前半より明らかに落ちていたと思う。90分間通してやれる選手になりたい。
FW 11
有田 稜
ゴール前に入る部分は意識していて(谷村)海那さんと目が合って、来ると思っていた。動き出しを変えてコースを作ってくれたので、冷静に決めるだけでした。今日の得点は今週、練習をやってきた形が多かったので、練習どおりだったと思います。 --J2第2節・水戸戦以来の得点です。チャンスがある中で得点できていませんでしたが、今日の試合で2得点を取った気持ちは?自分的にはホッとしています。まだまだチームの役に立っているとは思っていないので、毎試合得点できるくらい、いわきFCのエースとして自覚を持ってやりたいです。 --試合後、倒れ込みましたが、完全燃焼だった?体のエネルギーが全部なくなった感じで、まったく動けなかったです。 --コンディションが厳しい中での3連戦をどう振り返るか?ケガ人が多い中で、(前節・)金沢戦は温存させてもらって試合に出なかったですが、3試合フルで出た選手もいます。タフな試合が続く中で耐えしのぐしかないので、いまいるメンバーで頑張っていきたいです。 --今日の勝利は次節の栃木戦に向けて良いエネルギーになるでしょうか?3連戦の最後に勝てたのは、自分たちのタフさが出たからだと思う。この勝利を勢いに乗せて勝ちを増やしていきたいです。