オレンジ一色のアイスタ。清水が山口を下して3連勝
レノファ山口FC
DF 66
今日は立ち上がりから清水の力がすごかったので、それを守るために頑張っていたのですが、最後のところで失点したのが本当に悔しいですね。それまでは僕らのサッカーもやれていたし、得点のチャンスもあったけど、それを決められないのは少しもったいないというか。でも、自分たちがやれることをハッキリやったプレーも多かったと思います。 --その「やろうとしていたこと」とはどんなことか?ボールを速く動かしたら相手の逆サイドが空いてくるので、そこにサイドチェンジをするとか、スペースを狙うといったことを意識しながら、みんなでハードワークできたと思います。 --古巣の清水と対戦してどんな気持ちだったか?山形時代にも対戦しましたが、すごい選手ばかりで相手としてはイヤですね。でも、本当にうれしかった。やらなければいけない気持ちもあって、楽しくやれました。 --山口にはかなり馴染めたか?そうですね。慣れてきましたが、心が痛いのは自分が入ってまだ1回も勝てていないことです。それを覆してチームが勝てるように、チームのためにプラスになるように頑張らなければいけないと思っています。
清水エスパルス
監督
このお盆の中、もしかしたら台風が来ていたかもしれない中で、今季最多の14,300人以上のサポーター・ファミリーがこのスタジアムに駆けつけてくれて、われわれとともに戦ってくれました。それがあって、なかなか点が取れませんでしたが、何度も何度もしつこく粘り強くアタックを繰り返し、最後の最後にゴールを生んでくれたと思っています。そこに感謝しているし、この雰囲気を持って来週町田戦。もっと多くの方が来てくれると思うので、清水エスパルスの総力で町田を返り討ちにしたいです。 ゲームは、前後半に一度ずつビッグピンチもありました。そこは修正しなければいけないですが、最後の最後までディフェンスが圧力を掛けに戻ってきました。権田(修一)のセーブ力を含めて、それはわれわれの守備力だと思っています。3試合連続1-0のクリーンシートができていることは非常に素晴らしい。ただ、あのようなスキを見せないように。90分間一度もスキを見せないようにしながら、われわれがもっともっと多くのゴールを見せられるように。また1週間、緊張感、集中力のあるテンションの高いトレーニングをして町田戦を迎えたいです。 --後半はどのような声をかけたか?選手たちに少し力が入っているという話をしました。プレーの強弱が「強」ばかりになっていて、「弱」の部分が足りないという話をしました。もう少し優しく、弱く丁寧なパスとか。肩に力が入っているという話をした中で、後半は「弱」がつけられるようになって、丁寧なパスや落ち着きが出てきました。 (得点シーンは)最後(オ)セフンが落ち着いていましたし、横にカルリーニョス(ジュニオ)が走っていました。あの苦しい時間帯でGKと2対1を作るのは簡単なことではありません。あの時間で走り、冷静にパスを出すこと。その前のスルーパスを含めて、素晴らしい連係だったと思います。
レノファ山口FC
監督
こういう結果になって、何も持ち帰ることができなくて残念に思います。ただ、これだけの相手に対して、われわれもこれだけできた。相手チームにも素晴らしい選手がいましたが、シュートチャンスはわれわれもあった。でも、それを決め切れなかった。相手はシュートチャンスがあれば、かなり高い確率で決めてきます。チャンスを作れたという意味では満足していますが、この結果には満足できていません。 --前半は難しい展開だったと思うが、後半に向けてはどんな指示を?前半に関しては良い試合ができたと思っています。後半も入りは良かったです。スペースも試合もコントロールしていたと思います。ただ、チャンスに関しては決め切れなかった。唯一そこだけです。ハーフタイムに選手に伝えたのは、ボールを持ったら落ち着くということだけです。ボールを持ったときにミスが多かったので、そういう指示をしました。
清水エスパルス
MF 10
カルリーニョス ジュニオ
非常に難しい試合でしたが、みんなが最後の最後まで戦っていました。最後の最後まであきらめなかったので、非常に大切な勝利になったと思います。(ゴールは)何よりもオ セフン選手の動き出しがうまかったし、乾(貴士)選手のスルーパスも良かったと思います。そのあとにセフン選手がドリブルをしながら中を見ていて、最後に自分が決めました。 得点に関して、半分は乾選手とセフン選手のゴールだと思っています。ゴールは非常にうれしいし、そのために練習をしていました。チームに貢献したいという気持ちが大きいので、自分の得点よりもチームが勝てて良かったと思います。
FW 20
オ セフン
(得点シーンは)練習のときからやっていた動きだったし、その動きを練習でもできていたからこそ試合でも出せたと思います。ボールが出たときに思ったより余裕があって、だからカルリーニョス(ジュニオ)選手を見ることができたし、パスも出すことができたと思います。カルリーニョス選手が、より良い位置にいることは分かっていたので、パスを迷わず選択しました。 ストライカーとして、結果を出すことを考えて試合に入りました。チームのためになるにはどうすればいいのかと考えていました。その意味では得点は取りたかったですが、アシストをしたことでチームを勝利に導けたのはうれしい。 試合をしている中で勝てる確信があったので、その中からあのプレーが生まれたと思います。町田は今日の試合に勝って連勝していますが、自分たちがその連勝を止めて、自分たちが連勝できるようにしていきたいです。