終盤に相良竜之介が決勝点。仙台がホーム開幕戦を勝利で飾る
ベガルタ仙台
監督
宮城や仙台で、本当に愛されて応援してもらえるクラブになることが今年の一番の目標なので、サポーターの皆さんに喜んでもらうことのために、全員が死力を尽くして頑張ってくれたかなと思います。 東日本大震災で被災したクラブを代表し、この“3.11”の前日のホームゲームで、その思いも確認しました。『J30ベストアウォーズBEST MATCH』に選ばれた、震災発生約1カ月半後の川崎F戦で逆転勝利したときの映像も選手には見せた。サポーターの皆さんの思い、選手の目に見えない力を動かすことといった、ベガルタ仙台の良さを出していきたいというところを少しは見せることができて、サポーターの方にもちょっと元気を与えることができたんじゃないかと思っています。 --守備のイメージについて。相手はハイプレスが特徴なので、まず序盤は引っかけないというか、自陣で変な失い方をしないことと、逆に相手をひっくり返して、こちらがプレッシャーを掛けていくという試合をしました。 --セカンドボールを拾えていたことについて。初戦の大分戦はほとんどセカンドボールを奪われてピンチになるということが多かったのですけれども、そうではなくなって、セカンドボールを拾う確率も上がってきているので、これは改善したかなと思います。まだまだですけど。
水戸ホーリーホック
監督
今日の日にこういった試合の中で、選手たちはしっかりファイトしてくれたと思います。そして、われわれの意地を見せたかもしれませんが、結果をもってこられないということはわれわれの力不足だったと思っています。 ただ、攻守において良い面もありましたが、まだまだ足りない面もゲームには必ず表れます。その表れたところが、失点になってしまうところをわれわれはもっと突き詰めていかないといけないと思っています。
ベガルタ仙台
MF 14
相良 竜之介
ホーム開幕戦でしっかり勝てたので、すごく良かったと思います。試合前のミーティングでも東日本大震災の映像を監督のほうから見せてもらって、気持ちもたかぶりました。いろいろな人たちを感動させたいと思って試合に臨んだので、それが結果に出て良かったと思います。 --決勝点の場面について。(郷家)友太のボールが良かったことと、あとはファーストタッチで決まったかなと思っています。うまく良いところに置けて、GKの位置もよく見ながら打てたと思います。
MF 17
工藤 蒼生
--ホーム・ユアテックスタジアム仙台で初めて出場したことについて。ファン・サポーターがすごく熱くて、それに後押しされるように自分の力をとても出せる環境で、彼らがいることで自分もがんばれるという感じの雰囲気がすごくあって、自分としてはとてもいいと思っています。今回はしっかり勝つことでファン・サポーターの皆さんや、震災にいろいろな思いがある人たちに勇気や元気を届けられたのかなと思います。 --次節・秋田戦に向けて。やはり勝つことが第一だと思うので、練習からしっかりバチバチとやり合って、次の試合も勝てるよう頑張ります。