西原源樹が決勝点。クラブレコードを塗り替え、チームの3連勝に貢献
ベガルタ仙台
--Jリーグ初ゴールについて。ボールが流れてきて、相手の頭を越えるのはだいたい感覚で分かっていて、良い感じにボールも止まってくれました。越えて追ってきている選手がけっこうしっかりシュートブロックに来ようとしている感じだったので、最初は右で打つつもりでした。角度的に相手が寄せていると感じたので、1回切り返すのもありかなと思って切り返しました。思った以上に食いついてきて、良い感じではがせました。あとはゴールとの距離も近かったので、どこかを狙うというよりはまず枠にちゃんと飛ばして、ちゃんと入ればいいかなと思って振り抜きました。
清水エスパルス
監督
(公式戦)5連戦の1試合目で、13,700人以上のサポーター・ファミリーがわれわれとともに戦ってくれました。大声援、エネルギーを持って、われわれとともにこの“シックスポイントマッチ”を戦ってくれたからこそ、仙台さんのこの堅い守備の中から3点を奪ってみせるという素晴らしいゲームができたと思っています。 ただ、2失点はもったいなかったです。そこはしっかりと反省しなければなりません。幸い勝点3は取れたので、勝ちながら修正していきます。またすぐ水曜日にアウェイで富山、次にアウェイで岡山と、厳しいゲームが待っています。総力戦で連戦の残り4試合を乗り切りたいなと思います。 僕が監督に就任してから大型連勝がないので、勝ち続ける、勝つことを当たり前にする、勝ち慣れる。そんな勝負強さにこだわりながら、トライを続けていきます。必ず大型連勝ができるように、全員でやっていきたいと思います。 --クラブ最年少得点記録を更新した西原 源樹選手について。最年少得点記録を樹立した日が『パルちゃんデー』だったので、彼はエスパルスやパルちゃんの申し子なのかなと思っています。 ポテンシャル、能力、期待値は非常に高い選手で、僕自身としてもようやく決めてくれたなと思っています。仙台さん相手に価値のある決勝点を取ってくれました。非常に頼もしい、末恐ろしい17歳が出てきたと思っています。僕らとしては非常にうれしいです。ただし、ここで満足することなく、もっと成長してほしいです。もっと大きく羽ばたいていって、日本を代表する、世界に打って出る、そんな選手になってほしいと思っています。
ベガルタ仙台
監督
まったく面白くない前半の45分を過ごしてしまい、後半はアグレッシブに出たのですけれども、失点は自分たちのミスからのところと、個人の力に屈してしまった部分はあったかなというところ。「後半くらい最初からやれよ」という部分は、後半はやれたんじゃないかというところです。「それをなんで(試合の)最初からやらないのか」ということを、いまかなり選手に訴えてきたところでした。 --ハーフタイムの修正について。ボールを持つことを怖がらないで受ける、隠れないで受けることを恐れない、前を向く、前にプレーして保持者がフリーだったら追い越す、縦に入ったら3人目で絡む、そういう相手のゴールに向かうシーンが前半はまったくなかった。細かいところはちょくちょくありますけれども、まずはメンタリティーの部分も大きかったところです。 --途中出場の選手たちについて。松井(蓮之)は攻撃の落ち着きと、守備のほうも予想以上に頑張ってくれました。真瀬(拓海)はスピードがあって攻撃で違いを見いだせる選手で、今日はやれるところを見せてくれました。あとは、(オナイウ)情滋が短い時間でしたがゴールを決めてくれて、自分でチャンスを広げてくれるかなというところです。
清水エスパルス
MF 11
ルーカス ブラガ
--自身が挙げた先制点を振り返って。まずはゴールを決められて非常にうれしいです。直前のロングボールで競り合っていたカルリーニョス(ジュニオ)が気を利かせてくれて、ボールに回転をかけてくれたので、僕はドリブルをして、左足でゴールを決めるだけでした。2試合連続ゴールはもちろん喜ばしいですが、何よりもチームに貢献できてうれしいです。 --内側に入ってプレーすることが多かった。この試合に向けたトレーニングの中で対戦相手の分析などもあり、中央でプレーすることを求められていました。指示どおりの動きからゴールを決められて良かったです。 --コンディションは上々?日に日に良くなっているという感覚で、もう95%くらいには達していると感じています。しかしながら、もっと良くできる部分もあります。ドリブルのスピード、キレなどはまだまだ出せると思うので、日々の練習から意識してやっていくつもりです。
MF 44
西原 源樹
--クラブ史上最年少ゴールを振り返って。自分的に良い感じにシュートを決められたので、非常に良かったです。(直前の股抜きドリブルは)感覚ですけど、相手の股が開いているのは分かっていました。コースはファーに打つと決めていたので、体を開いて打つことができました。 --今後に向けて。今日だけで終わるのではなく、常に得点を取れるような選手になりたいです。結果を残し続けることで、ずっと試合に出続けられるような選手になれると思っています。 --途中出場が続いていることへの心境は?自分的には、まだこのチームのスタメンでやれるほどの強度を持ち合わせていないと感じています。現時点でサブからスタートすることには何も思っていません。