2024/4/27 (土) 14:03 KO
第12節
入場者数: 3,372人
天候: 曇|気温: 26.1℃|湿度: 46%
勝敗を左右した開始9分間。長崎は怒とうの5連勝、群馬は悔しい3連敗に
V・ファーレン長崎
--2点目につながったサイドでの突破について。抜け出しに対して、イメージよりも良いボールが来て、1対1の状況だったので仕掛けようと思った。ワンクッション、中に行こうとしたときに戻ってきた選手が間を閉めてきた。そこでうまく入れ替われた。試合前に、エジ(エジガル ジュニオ)が「マイナスの方向へのクロスを狙っているから入れてほしい」と言っていた。そこでは決まらなかったが、こぼれ球のところで決めることができた。良い仕掛けができたとは思う。 --序盤で2点を取れたことは大きかったと思うが?早い時間で2点を取れて、3点目のチャンスもあった。(J2第9節・)熊本戦のようなゲーム展開にならないことを意識しながらやっていたが、簡単に点が入ったぶん、少しチームとして落ちてしまったところもあったかもしれない。最後、時間を使うところやゲームの締めのところは、もっと突き詰められればいい。
早い時間に2点を取れたけど、それでチーム全体として少し緩みが出たかなというのがある。相手に合わせてしまう部分もあったのは反省点。相手が3枚で回して、サイドハーフを前に出させたところに、相手のシャドーの選手が下りてくるというのが分析であった。そこを使われたくないところがあって、相手の後ろの3枚は前の2枚で管理しようというのがあった。後ろの3枚があまりサイドに開かない近い距離感なので、(長崎の)サイドハーフを出す必要はないかな、と。相手のストロングのところ、外のところでもやらせないという雰囲気はチーム内でもあるし、最後のところでスキを作らないというのはある。 失点は自分たちのミスからだったけど、そういうところを少しずつ減らして、スキや油断を見せない試合をやっていくことが大事。そういうことを続けていければ、ウチには前のタレントや点を取れる選手がいるので。
ザスパ群馬
監督
連続失点をしないように、少しずつでもトレーニングを頑張っていきたいと思いました。もうちょっと、と言い続けてもう12試合になっている。勝点をどうしても取らないといけない。選手は良いものを表現している。それを勝点につなげられるように僕がやっていかないといけないと思います。 --試合後、サポーターからチームを鼓舞する声もあったが?本当にありがたい。だからこそ結果で応えないといけないし、そのために100%努力しているところ。これは選手にミーティングでも伝えたことで、選手は100%でやっていると思うが、足りているかどうかでいうと足りていないという話。練習でやってきたことを自信を持って出すことも必要で、そのための練習だと思う。ここで3年目。選手は誰でも頑張るし、チームのために走れ、と言われれば走る。それができているかどうかは、練習の中での振る舞いになってくる。そういうところにフォーカスを当てて、僕自身も、やれることを徹底してできるように努力したい。ただ、今日のゲームはちゃんと勝点を取らないといけなかった。
V・ファーレン長崎
監督
90分を通して群馬にボールを持たれて、守備に回る時間が非常に長かったゲーム。久しぶりに(気温も)暑くなって、少し体力的な消耗もあった中で、立ち上がりに幸先よく2得点を取れた。そこからうまくゲームをコントロールしたかったが、ミスから失点してしまい、ゲームを難しくしてしまった。ただ、選手たちはそこで修正できて、自分たちのミスで崩れてもおかしくない中で崩れず、焦れずに、切れず、最後まで戦ってくれた。追加点を挙げられれば良かったが、苦しいゲームを勝ち切って5連勝できたことは非常に意味があるし、選手に感謝するところ。それに、今日も400人以上のサポーターが長崎から来ていただいて、後押ししていただいた。それに対しても、感謝しています。
ザスパ群馬
DF 36
中塩 大貴
自分のところで失点を防げたというのが現実。1失点目のCKは自分がはじけたし、2失点目も僕が抜かれなければクロスは上げられなかった。悔やまれる。ポンポンと失点してしまうと、流れも悪くなってしまう。どうしても、2点を取りにいくというのは厳しくなると思うので、そこは個人として、チームとしてもっと突き詰めていかないといけない。 点を取られないで後半にいっていたら、チャンスはあったし、勝てた雰囲気もあった。内容もだんだんと良くなっている中で、まだまだその甘さが抜けていない。そこは本当に悔しいし、そこをやっていかない限り勝てないというふうに思う。 ずっと守れていても、1本やられたら意味がない。どれだけパーフェクトに甘さをなくせるか。1個のミスで失点してしまっている。ミスの確率を減らせるように、ミスしてもカバーできるようにしたい。 チャンスを作れてきてはいると思う。あとはチャンスをもっと増やすこと。10本の中でも1本しかいま決められないのであれば、それを2本にするなど、確率とチャンスの本数を同時に上げていければ、もっと良いサッカーができると思う。
GK 21
櫛引 政敏
個人としては、立ち上がりで自分たちがファウル(FK)を与える前のところで、ハッキリと相手の背後に割り切ってクリアする部分ができなかった。そのあとにファウルがあった。立ち上がりのファウルというのは相手を勢いづかせる。立ち上がりは陣取り合戦のようなもので、どこのリーグでも立ち上がりはセーフティーに相手の背後に入れてから、圧力を掛けていくのは常識。そういう当たり前のことができなかったのが2失点につながったと思う。それ以外は自分たちの時間もあった。最近、本当に勝てていないけれど、良いところも多かった試合だと思う。ポジティブな要因もしっかり見て、より良くしていくというところかなと思う。
FW 9
北川 柊斗
勝てた試合だった。決めたけど、負けたので、取れた感じというのはない。取ってから、もう1点いけたという感触。 --今季リーグ戦初先発だったが?チャンスが来たので、気持ちは入っていた。失点ゼロでいこうというのはチームとしてあった。また早い時間に失点して、難しくなった。 --左サイドの好連係について。エド(川上 エドオジョン 智慧)とは昨季からやっていて、良い連係ができるのは分かっていた。 --2点目が奪えないことについては?そこももちろんあるが、失点をゼロにしないといけない。引き分ければ勝点1は得られる。得点もそうだが、まずは失点のところだと思う。 --次に向けて。下を向いても意味はない。結果を得られていないが、思い切ってやりたい。