大ナタを振るった水戸。貴重な勝点3を奪取
水戸ホーリーホック
監督
見てのとおり、強風で難しいコンディションだったんですけど、前半しっかり0-0で帰ってこられたことがわれわれにとって大きかった。その中で大崎(航詩)のストロングであるロングスローという武器があったので、そこで点を取れたことと、途中で入ったゲームチェンジャーの落合(陸)がしっかりとダメ押し(ゴール)を取ってくれました。そこは今までにはなかったこと、変わってきたところだと思っています。あとは熊本さんの細かいパス回しに対して、みんなで勇気を持ってボールを取りにいったことが大きかった。
ロアッソ熊本
監督
前後半通じて、良いところがなかなか見られないゲームでしたね。それが結果に反映されました。風の影響はありましたけど、選手たちに求めたのはいつもと同じことをやるということでした。その中でボールが流れたり、止まったりする状況があったんですけど、風上の前半で1点取りたかった。最初に勢いに乗りたい気持ちはありました。後半は逆になって、相手の押せ押せの展開になるかと思いながらも、もしかすると、ボールが流れて攻めづらいところもあるかなと思ったんですけど、そんなことはなかったですね。
水戸ホーリーホック
DF 4
山田 奈央
まず、監督交代に至った原因はハマさん(濱崎 芳己前監督)だけの責任ではなく、自分たちにもあると感じています。自分たちがハマさんに対してこれから何ができるかを考えたとき、一つひとつの試合で勝っていくこと。それでハマさんの方向性が間違っていなかったことを証明したい。今節、順位の近い熊本さんに勝てたことは良かったと思っています。
FW 9
安藤 瑞季
監督解任は本当にショッキングな出来事でした。チーム全体の責任をハマさん(濱崎 芳己前監督)にとらせてしまったことに対して、全員が責任を感じてピッチに立ったと思います。 森さん(森 直樹コーチ)が指揮を執ることとなって、本当に僕たちの背中を後押ししてくれる声をかけてくれて、練習に取り組む姿勢も叩き込んでくれました。「熊本戦だけを考えて準備しよう」と言ってくれて、実際この試合のことだけを考えてプレーしました。でも、すぐに次の試合が来る。山形戦に向けて、良い準備をしたい。 試合に出ていない選手も、昨日のトレーニングで仮想・熊本としてすごく良いプレーをしてくれたんです。僕たちもその思いを感じていました。 サポーターには前節終了後、叱咤激励というか、強い罵声を浴びせられました。その根底にあるのは、水戸のことを愛しているからだと思います。そして、今日のスタジアムの雰囲気は本当に素晴らしかった。そういう思いを選手たちは強く感じていました。 今日、キャプテンをさせてもらいましたが、僕からは何も言う必要はなく、みんなが前を向いて、地に足をつけて戦うことを共有できていました。その思いを体現できたからこそ、勝てたと思います。