“奥羽本戦”初勝利。隣県ダービーで5試合ぶりの勝利を手にしたのは秋田
ブラウブリッツ秋田
--自身の先制点を振り返って。まず(畑)潤基くんのクロスに合わせる入り方をしました。クロスが長かったので、その後すぐに体の向きを変えました。 今週もそうですけど、最近はずっとああいうこぼれたボールへのリアクションのトレーニングを、個人としてもチームとしてもこだわってやっていました。あの辺は本当に準備してきたものです。 --リーグ戦での今季初得点。ホッとしたでしょうか。いまはあまり、ホッとしたというのもないです。ガンガン取るだけです。僕の中ではこの1点がどうという話ではなくて、もう次。ここからまた、J2リーグでトップを目指すために、立ち止まっている暇も喜んでいる暇もないです。 --6試合ぶりの無失点の要因について。サッカーの本質である球際、切り替え、走力で負けない。一つひとつのデュエルで一人ひとりが勝てば、おのずと失点はせず、ゼロで抑えられます。その辺が秋田というチームの良さです。 --相手の守備に圧力を掛けてパスミスを誘ったシーンもありました。あれは個人の判断でやりました。基本的には前半の途中からそんなに前からプレッシャーに行くことができなくなっていました。2-0になるとそういう展開になることが多いです。恐れずに前から行きたいところではありますけど、相手も工夫して攻め続けてきます。 そういう意味では、引いて守るところはたぶん秋田がもともと得意としている部分だと思います。それもやりながら、前から行けるなと思ったところは逃さないようにと、常に頭に置きながら前線からのプレスをやっていました。
モンテディオ山形
監督
8,000人を超えるサポーターにNDスタに集まっていただきました。本当にいつもわれわれにパワーを注いでくれていることを心から感謝申し上げます。また、中継の先でも、いつも勝利を信じてともに戦ってくださっている皆さん、本当にありがとうございます。そしてなかなか、皆さんの思い、期待に応えることができずに、とても悔しいですし、非常に申し訳ない気持ちでいます。 リーグ戦、負けが続いたり、難しい時期が続くと少し自信を失う、あるいは勇気を持ってプレーできないというところがもしかしたら続くかもしれない。でも、それをなんとか払しょくして、次のゲームに少しでも自分たちの自信を取り戻して、あるいは成功体験というものを拾ってあげて、前向きに選手を向かわせてあげることが私の仕事だと思いますので、そのようなものをまた作り上げてトレーニングから精進していきたいと思います。
ブラウブリッツ秋田
監督
東北は寒い地域ですけれども、サッカーは日本一熱い。粘り強く、泥臭く、選手たちは走ってくれました。これからも本気でサッカーと向き合い、チームみんなで前進していきたいと思います。 --今季リーグ戦初得点を決めた小松 蓮選手のプレーについて。日常から自分と向き合い、反省し、自分でフィードバックして向上していく。これからも日常を大切に、努力を続けて、良い選手になってほしいです。 --球際、こぼれ球で優位に立っていたことの評価について。チーム全員で圧力を掛けて、自陣ゴールを遠ざける守備。そしてゴール前の守備。選手たちはひたむきに戦ってくれました。これがベースであり、基準をさらに上げて、良い選手、良いチームになると信じています。
モンテディオ山形
MF 8
小西 雄大
--試合の感想をお願いします。悔しいです。 --いつもとフォーメーションが違うようでしたが、[3-5-2]のような配置でしたか?秋田はダイレクトプレーが多いというのもあって、後ろを5枚にして、ファーストをハッキリさせて、カバーがいるような状態を作るというイメージと、攻撃でもそこからどんどん前に出ていくというところと、あとは2トップを生かすようなところというのは、練習ではしっかりやれていたかなと思います。 --前半の手ごたえはどうでしたか?少しファーストが被るようなシーンが目立ったのと、そこのファーストの強度だったり、クロスを上げさせないところだったり、それがボールに対峙している選手だけなのか、周りの選手がもっとサポートできるのかとかいろいろあると思うんですけど、総じて良くはなかったかなとは思います。
FW 11
藤本 佳希
--開幕戦以来の試合復帰となりました。感想からお願いします。久しぶりでしたけど、あまりそこには意識はなく、今日のゲームを勝たないといけないと、そこだけを考えていました。 --復帰に向けて、渡邉 晋監督とはどのような話をしていましたか?もちろんその都度話はしていて、ちょっと言えない話ももちろんあるんですけど、僕が合流してからのトレーニングのフィーリングとかを評価していただいて、この試合に出るということになりました。 --途中交代で入りましたが、今日のプレーの狙いは?とにかく、攻撃回数を増やしたいなと思っていました。試合展開もありますけど、結果的に押し込むことができたので、なんとかこじ開けられれば良かったですけど、まずは最初のアクションは自分が起こすとか、ボールを引き出すとか、それで攻撃の回数を増やせればなと思っていました。