2024/8/3 (土) 19:03 KO
第25節
入場者数: 8,804人
天候: 晴|気温: 32.5℃|湿度: 72%
期待に応えた中島大嘉。勝点3獲得に大きく貢献
水戸ホーリーホック
我ながらナイスゴールでしたね!ボールが来る前から「来そうだな」と予想できていましたし、良い精神状態でピッチに入ることができていたので、精神的な準備がすべてだったと思いました。シュートを打つときも何の恐れもなく打てたので。 (前所属の)藤枝で試合に出られなくて苦しんでいるときに、物理的な領域ではなく、精神的な面にフォーカスして頑張ろうという時期がありました。いかに精神状態を凪にして、波風を立てず、外的要因から自分のメンタルを守るかを意識してずっと生活してきました。 今日もスタジアムに入ったときから良い状態でしたし、シュートを打ったときも「外したらどうしよう」なんて考えることなく、何の迷いもなく、シュートを打つことができました。今日から“タイカの改新”が1500年ぶりくらいに行われようとしています。100年後、200年後の学生は“タイカの改新”を二度覚えないといけないから大変だなと。その狼煙を上げられたと思っています。
V・ファーレン長崎
監督
まずは優勝・昇格を狙う上では非常に痛い敗戦となったと思います。勝点1でも拾いたかったというのが正直な印象ですけども、勝点を得られなかったこと。これは本当に悔しいですし、ひさびさに負けましたけど、やっぱり負けというのは本当に悔しいなというのは味わいました。 まずはこの今日のゲームの暑さ、これは選手たちもそうですし、応援してくれているファン・サポーターも消耗したと思います。試合前からこの暑さについては選手たちにも話をしていましたし、そこに負けずに戦っていくしかないというところでゲームに入りましたけども、やはりいつものゲームとは違って少し全体的に足が重く、出足も悪く、自分たちがやりたいサッカーというものはあまりできなかったような印象で見ていました。セットプレーからの失点と、2点目も中央を割られての失点は本当に言葉は悪いですけど、“軽い”と思います。中央を割られての失点というのはなくさなきゃいけないですし、得点もマテウス(ジェズス)のスーパーシュートが一発入りましたけども、ほかのところのクオリティーだったり、チャンスは何度か作りながらも決定機までなかなか作れなかったというところで大きな反省があると思います。 全体としては難しいゲームになったと思うので、しっかりこれを立て直して、次アウェイで横浜FC(が相手)なので、ここは絶対に落とせない。連敗はできないので、また1週間準備をして戦いたいと思います。 --前半、水戸に合わせて戦ってしまった部分があったように思います。まずわれわれが予想していた相手のシステムとは違ったところが1つ誤算でした。そこで準備してきたものがうまく出せなかったというのは実際、前半にあったと思います。後半は守備のところと攻撃のところで少し立ち位置を変えていきました。そういう戦術的な変更というよりは、選手たちが中で工夫しながら戦っていったとは思うのですけれども、あとは交代のところですね。あそこで1つキーになるかなというところで投入して、PKを獲得してもしあれが決まっていればまた全然違ったゲーム展開になったのかなと思いますけど、しょうがないですね。
水戸ホーリーホック
監督
暑い中、難しいゲームになるかなと思っていたのですが、この中断期間中に準備したことをしっかりと選手たちが体現してくれて、この勝ちに結びつけたことは、残留争いをしている中ですごく大きな価値のある勝点3だったと思っています。 立ち上がりからしっかりと自分たちのやりたいことを体現して、特に攻撃のところで相手のスキをしっかりと突く部分の分析が入っていたので、そこのところでセットプレーですけれどチャンスもたくさん作って点を取れたことが大きかったと思います。ただ、やはり警戒していたカウンターのところで前半のアディショナルタイムで1失点してしまったことは、今後の課題になってくると思います。後半の戦い方に関しては、しっかりと途中で入った選手がパワーを出して、狙いどおりにいけたかなと思っています。
V・ファーレン長崎
FW 33
笠柳 翼
--水戸が3バックでサイドのスペースを消してきて、いつもほどサイドから形を作れなかったのかなという印象です。想定外でした。自分たちは4バックだと思って練習してきている部分があって、ああいう3バックでしかもSBにもマンツーマン気味というので、少し苦しめられたかなと思います。 --前半、少し戸惑いがあったと思うのですけれど、今後も想定外のケースはあると思います。そういった場合、どうすべきなのでしょうか。サイドからの攻撃だけじゃなくて、中からの崩しというのは必要かなと思います。ウチの武器はサイドだと思うので、中の怖さを見せられることで、中を攻めてサイドが空くというバリエーションも増やしていかないといけないなと感じています。 --それでも前半で同点に追いつきました。ただ、後半の入りで悪いクセが出たのかなという印象です。非常に難しい時間帯というか、ミーティングでも意識して後半の入りというのはみんなで共通事項として話しています。でも、いつもああいう流れで決められてしまうというのはみんな頭を抱えていますし、改善はこれからも必要だと思います。まず運動量が相当減っているので、もう1段階ギアを上げるパワーが必要かなと思います。
MF 17
秋野 央樹
--4バックだと予想していた中で相手は3バックでした。そこで少し戸惑いがあったのかなと感じた前半ですが、その辺りはいかがですか?そうですね。おっしゃるとおり4バックで予想していて、前半の早い段階で[5-4-1]で相手がブロックを組んでいるなと分かっていましたし、そうなったときにいかに3バックを動かして引き出して、ということを意識してやりましたけど、いまひとつ最後まで行けなかったかなという印象ですね。 --戸惑いの部分の影響か、いつもは前半の早い時間での得点が多いですが、むしろ相手のチャンスが多いという珍しい形になっているように感じました。そうですね。前半、いつもよりはチャンスが少なかったです。そういう展開を逆転まで持っていければ、自分たちの力や自信につながるかなと思っていたんですけど、まだまだ自分たちの力不足かなと思います。 --かなり暑い中での試合でした。ビハインドを負うと厳しい部分はあるのかなと感じます。そうですね。この夏場は先制点が本当に大事だと思いますし、いつも以上に点を守るより取りにいくほうがパワーが必要なので、ああいうところでのセットプレーでの失点は本当にもったいなかったと思います。 ただ、自分たちの目標を達成するには、こういうビハインドを負ったゲームでも最低でも引き分けに持っていかないといけないと思いますし、ただこれで何かが終わったわけでもないですし、次(次節・横浜FC戦)直接対決があるので、そこに勝てるように。今日出た反省というのはしっかりチームとして見つめ直して、個人としても見つめ直さないといけないと思いますし、次勝てるように最高の準備をしたいなと思います。