2024/8/31 (土) 19:03 KO
第29節
入場者数: 11,061人
天候: 晴|気温: 27.4℃|湿度: 69%
実ったゴールへの執念。最後の最後で栃木がドローに持ち込む
栃木SC
--同点ゴールの時間帯はチームとして押し込めていました。あまり記憶に残っていないんですが、(玄)理吾から宮崎(鴻)選手に対角のボールが入って折り返しを押し込めたシーンだと思いますが、あのボールは練習でもやってきた流れだし、僕らはあのボールに対して中で合わせることを狙っていたので、信じて入っていけました。 --個人的に久しぶりのゴールですが、自身にとって大きいのでは?やることをやった結果なので、得点は奪えましたが、勝てていないことがすべてです。勝ちにつながるゴールを引き続き取れるように練習で意識したいです。あの状況でももう1点を取って勝ち切るという流れにもっていきたいところはあります。 --森 俊貴選手からペナルティーエリア内で縦パスを受けてフィニッシュまで持っていったシーンは惜しかったです。あのシーンは即興で出せたので、ああいうプレーをもっと出せたらと思います。ペナルティーエリア内でボールを受ける回数は日本のサッカー界として求められているし、海外でサッカーをやろうとするからにはペナルティーエリア内でボールを受けて仕留め切れるかが今後の課題なので、そこは日頃から意識してやりたいです。
V・ファーレン長崎
監督
ゲームのほうはわれわれとしては目の前にあった勝点3をするりと逃がしてしまったようなゲームになってしまったと思います。本当に悔しいですし、最後まで守り切れなかったところに関しては、残念な気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです。 ただ、選手にも話しましたけど、われわれの目標はJ1昇格をしてJ1に定着すること。そういう目標を掲げている中で、本当に前半は良かったと思います。2点目、3点目を取るチャンスも十分あった中で、後半から徐々に栃木さんにペースを握られて、最後は本当にサンドバッグのように殴られている状態になってしまった。これが本当にわれわれの目指している姿なのか。本来こうあるべきではないと思います。 失点したシーンだけにフォーカスすると、なぜあそこを守り切れなかったのかとなる。じゃあ、あれを守り切れていたらOKだったのかという話になりますけども、そうではなくて後半にもかなりシュートを打たれましたし、われわれはほとんどシュートを打てていない。良い状況でのシュートを打てないという後半のゲーム運び、もしくは後半のゲームの進め方も含めて、まだまだだと思います。 --中村 慶太選手や秋野 央樹選手のようなリーダーになれる選手が交代したあと、徐々にオーガナイズが失われていったような印象がありました。それはあると思います。ピッチの中でリーダーシップをとれる選手が(いなくなった)。ただ、中村 慶太もあそこの時間帯でおそらくいっぱいいっぱいだったと思いますし、秋野に関しても少しずつ強度が落ちてきているところで、守備の強度を上げるという意味で山田 陸は準備していたところなので。交代で入った選手も含めて、そこで強度を落とさず、もしくはゲームプランも変えずにいければなと思っていました。
栃木SC
監督
徐々にテンポが出てきた試合だったと思います。ゲームはしんどくなっていきますが、テンポは上がったと思います。それは選手の対応が少し良くなったからだと思います。相手がミドルゾーンに構えたときに相手を動かさないで一発でボールを入れるから難しいんです。少しボールを動かしながらパスコースを作ることが大事で、そこで足元に入ればサポートが入るし、サポートが良ければ縦パスが入るし、バックラインのボールの持ち出しがもっと良ければ良かったなと。それが前半です。右サイドはサイドを起点に流れていたのでいいんですけど、左サイドは少し詰まったと思います。 後半はサイドを起点にすることを徹底したので、少し良くなったと思います。幅広い攻撃をやってくれたことで押し込めたと思います。どっちに転ぶか分からない形もありましたが、後半は圧を掛けてやろうとしたことが徐々に効いたと思います。長崎さんは個人のパワーがあるので、ゆっくりとしたいと思うのですが、そこをトントンと早くボールを動かして相手の目線を変えていくと動かなくなるところがあるので、そういうことが前半からできれば、もう少し自分たちのサッカーができると思います。相手に合わせてしまったことが残念だったなと。それは体が重いのか、ボールを動かすテンポがないのか、その辺りを今日は学べたと思います。ただ、これを次のゲームにつなげたいと思います。アウェイで勝点1を奪えたことは良かったし、冷静だったら最後にもう1点を奪えたと思いますが、まだそこまではいかないです。そこは課題として前半からもう少し自分たちのサッカーができれば、もう少し点が取れると思います。もう少しやれるようにしてあげたいと思っています。
V・ファーレン長崎
DF 23
米田 隼也
--今節も10,000人以上のサポーターが集まってくれました。前節(・山口戦)も10,000人以上入ってくれましたし、本当に皆さんが応援してくれている。その期待に応えないとダメだなというのはあらためて感じたので、やっぱり結果を出さなきゃダメですね。 --前半に先制し、後半の入りもしっかり耐えられました。ただ、70分あたりから徐々に押し込まれる形が増えてきました。どのような部分が問題だと思われますか?前半はみんな立ち位置をしっかり取れていました。ただ、その後は立ち位置を取れず、疲れてサボっていて、追い込まれて蹴るしかないという場面が多かったので、立ち位置をしっかり取ることも大事だし、もっと賢くコーナーを取りにいくだとか、そういう時間を作るプレーをもっとやらないといけないなと思いました。 --次節は清水戦。上位直接対決です。1週間でどのような準備をしようと思っていますか?清水は強いですし、ホームで負けなしだと思うので、相当な準備と覚悟を持って臨まないと勝てない。人生を懸けて準備しないといけないなと思っています。
MF 35
安部 大晴
--前半からの守備の負担が後半に影響しているように見えました。基本的に自分たちの守備のやり方は変えることはないですし、そこの守備をサボっていいという考えの人は誰もいないと思う。失点をしなければ負けることはないので、まずは守備から入ろうというところで、前半も最初からスライドを徹底してスキなくやることは毎試合話しているところではあります。守備のスライドのところで消耗はしますけど、そこでどうやって攻撃で時間を作って回復する時間を作るだとか(が大事)。カウンターに行くのはいいんですけど、やり切って終わらないとカウンター返しでチームとしてももう1回戻らないといけなくてキツいので、チームとして共有して、もっと落ち着く時間を作らないといけないなと感じました。 --個人としては右サイドのポケットの位置を何度か取っていましたが、あれは狙っていた形ですか?そうですね。インテリオールってところで、そこは必ず自分たちとして深い位置に入るところは狙いとしてあるので、その中で相手のラインを下げてバイタルエリアだったりが空いてくるのを狙っていた。何回も取れたわけじゃないですけど、狙いは共有できていたので良かったのかなと思います。