2024/9/15 (日) 18:04 KO
第31節
横浜FC
横浜FC
1
-0
ヴァンフォーレ甲府
甲府
83'
入場者数: 7,745人
天候: 晴|気温: 28.9℃|湿度: 69%
勝負を分けたセットプレー。横浜FCが5連勝達成
ヴァンフォーレ甲府
いつも今日みたいに最後のほうで失点することが多いので、そこをどうにかしないといけないと思います。 --プレーオフを目指すには残り8試合を全勝しなければという状況です。こういう試合を勝ち切るために必要と感じることは?たぶんいまのウチのチームは1試合で2点くらい決めないと、余裕を持てないと思います。こうやって最後に押し込まれているので。だから点を取れるように、前線の選手にはどんどん足を振っていってもらいたいです。 --正守護神として初めて古巣の横浜FCと対戦してみての、ニッパツ三ツ沢球技場に帰ってきた感想は?スタンドと距離が近くてやっぱり良いスタジアムだなと思いました。俺も覚えているサポーターの方には挨拶させてもらいました。いろんなチームに行っても、活躍していなくても、こうして戻ってきて温かく迎えてくれたのでうれしかったです。
横浜FC
監督
苦しいゲームでしたが、選手があきらめずに焦れずに、最後までしっかりと戦ってくれた。いつも以上にサポーターの声援が非常に力になって、最後に決勝点を取って勝ち切れて良かったと思います。 直近の2試合は守備がうまくいかずに前半に先制されて、自分たちでゲームを難しくしていましたが、その反省から今日は非常に高い守備意識と、球際を含めて集中して守れて、前半を無失点で折り返すことができました。 後半は追い風で少し押し込むことができたものの、最後のところはやはり甲府も体を張って、人数をかけて守ってきた。それでもセットプレーから、最終盤に決勝ゴールを決めて勝ち切ることができました。残り7試合、ここまでと同じように一戦一戦準備したいと思います。 --小倉 陽太選手と櫻川 ソロモン選手を先発起用することで期待したチームの変化は?2人とも調子や状態は良かったですが、チームの結果が負けなしで続いてきているところで、調子の良い選手であってもなかなか使ってあげられなかったり、前後半の流れを考えて起用したりするところで、長い時間使えない選手が出てきていました。その中で、相手も見据えて、前節(・愛媛戦)もそうでしたが、今回は小倉、ソロモンにスタートでチャンスを与えました。期待することは彼らの持ち味を存分に出して、チームの勝利に貢献してもらいたいということだけで、この試合だから、この戦い方だからというよりも、彼らの持っている長所をどんどん出してもらえればと送り出しました。 --83分に挙げたゴールの直後に四方田監督がDAZNのカメラに抜かれた際、非常に渋い表情だったことが印象的だったのですが……。すごくうれしかったので一瞬喜びましたが、残り時間でどうすることが一番良いのか考えて、コーチに相談してというところでした(笑)。
ヴァンフォーレ甲府
監督
粘り強く戦うことができていました。選手たちも体を張る、ボールを動かすところは動かす、ゴールを目指すところはできていました。ただ、最後は相手の力強さに屈してしまった。チームとして、監督として、選手として足りないんだなということを、試合のあとにも話しました。次のゲームがまたすぐに来るので、そこに向けてしっかり準備を続けていきたいです。 --マクーラ選手を初めて先発で起用した狙いは?日本にも慣れてきてハードワークを重ねていましたし、日本人選手とのコミュニケーションもよくとれてきていたので、タイミングを逃しちゃいけないなと思い、今日は起用しました。チームのためによく走って、体を張ってくれたと思います。 --良いゲームはできていた一方で、ゴールが遠い印象でした。攻撃の評価は?相手のゴールを脅かすところまでは行けていなかったと思います。ペナルティーエリアの手前、そばまではボールや人を運べました。ただ、そこから先、チームとしての連係、個人として、横浜FCの一人ひとりの厚みや力強さを打開できなかった。選手に話したのは「勝点3を奪えて勝たせられる選手が、一番価値が高い」と伝えました。
横浜FC
MF 34
小倉 陽太
チーム全体がうまくいっていたので、自分もその波に乗ってという気持ちでプレーしていました。今までどおり、いつもどおりということを心がけて、その中でミスもいくつかありましたが、そこは練習で改善していきたいです。 --試合の入りで何本か甲府のアダイウトン選手にボールが渡りましたが、それ以外はほとんど危険なシーンも作らせず、中盤でボールを奪って主導権を握った印象です。手ごたえは?試合の中で改善できたことはポジティブです。でも、立ち上がりからしっかりそれをやることで、攻撃にもう少し厚みを出せたはず。J1の相手だったらやられてしまっていたかもしれないということを考えると、最初からボールが入らないようにするのは自分たちの役割でもあるので、そこはもう少しいろんなことを想定してできれば良かったかなと思います。 --お立ち台に立った感想は?あまりない経験なので、何をしゃべっていいか分からなかったですけど(笑)。ファン・サポーターの方が作ってくれるあの雰囲気は、Jリーグでしか味わえないこと。またあそこに立てるようにしっかりプレーしていきたいです。
DF 5
ガブリエウ
セットプレーはいまのサッカーでは大事な要素なので、シーズンが始まる前のキャンプのときから攻撃も守備も、常に準備はしていました。結果として今日は得点につながって良かったです。 --難しいゴールだったのではないかと思うのですが、何か技術的なことを考えていたのか、それとも「とにかく決めよう」という思いでしたか?球の軌道が変わりスピードも速く、GKが自分のほうに寄ってきていたのは分かっていたので、たしかに難しかったです。ただ、しっかりと当てることを意識してゴールに向けて打てたと思います。 --ゴール後は思い切りゴール裏に飛び込んでいましたが、どんな思いでしたか?言葉で表すのは難しいですが、こうした苦しいゲームを我慢強く戦って、1点を取れた喜びを分かち合いたかったのが1つ。あとは、得点者は自分になっていますが、チーム全体で取ったゴールだと思っているので、それをしっかりファン・サポーターにも伝えたいと思い、ゴール裏まで走りました。 --また1つ昇格に近づきましたが、次のホーム戦に向けて。次も難しいゲームになると思いますが、残り7試合自分たちがやるべきことをやって、目標に向かって進んでいくだけです。今日も多くのファン・サポーターに足を運んでもらいましたが、次も多くの方に後押しをしてもらって、勝利をみんなで祝いたいです。