相手の思いどおりにはさせず。ホーム最終戦の熊本が4試合ぶりに勝利
ベガルタ仙台
(熊本が)ボールをつないでくれることは明白で、分かっていたので、そこで取ってショートカウンターというイメージがありました。全員が前でプレスを掛けたところで先制点を取れて、そこまでは良かったと思います。 (自身が決めた先制点の場面は)ちょっと後ろめが空くと思っていたので、緩めで入ったら良いボールが来ました。ちょっと浮いていたので、合わせやすかったです。 --最終節・大分戦に向けて。今日応援に来てくれたサポーターの方や、テレビで見てくれた人も一緒に戦ってくれました。次はホームということもありますし、本当に力強い後押しがあるので、それを自分たちは無駄にせずに、一緒に戦って昇格プレーオフ(の出場権)を勝ち取れるようにしたい。
ロアッソ熊本
監督
38分の1ですけども、ホーム最終戦で勝てて良かったです。ただあと1試合ありますので、そこに向かってしっかり準備したいと思います。 --石川 大地選手が同点ゴールと逆転ゴールを決めましたが、プレーの評価は?彼は点を取る力を持っていますし、技術も安定している。こういうゲームの中で力を発揮する。いつでもそういうポテンシャルを練習から見せてくれていますので、非常に良かったと思います。 --開始早々に失点を喫するなど難しさがあったかと思いますが、入りの課題は?入りの課題というか、自分たちがボールを持っていて取られて、そこから失点してしまったんだけど、決して弱気な感じではなかったですね。取られたことは取られたんですけど、始まって2分だったので、まだいけるなという気持ちはありました。 --前節・山形戦を終えてから「もう少し思い切ったプレーをしていい」という話をされていましたが、その点は今日出せたでしょうか。まだまだですね。 --最終節・清水戦に向けての思いを聞かせてください。特別なゲームだからとか、最後だからとか、そういうのはあまり好きじゃない。だったら、1試合目からそれでやればいいし、15試合目もそれでやればいい。だから、思いとしては同じです。ちゃんとエスパルスに勝ちにいくという、それだけですね。
ベガルタ仙台
監督
入りよく、先制点を取れたところまでは良かったのですけれども、特に前半の30分くらいまでかなりボールを持たれて、分かっていることなのですけれども、保持率やパス本数が(リーグ)1位のチームに対してかなり距離感を詰めてパスしては潜られて、というところでは、かなりゴール前で厳しいシーンはありました。けれども、失点がちょっと考えられないようなスーパーゴールだったので、あれを決められたというところでも熊本さんの日だったのかなというところです。 --攻めあぐねたことについて。前からマンツーマン気味にプレッシャーに来られて、CBの前に相手はいたものの、スペースに入るボールを激しく狙っているところで、1つそこでボールがキープできたり、つなげたりできればというところでしたけれども、なかなかキープをさせてもらえず、というところでした。 --最終節・大分戦で勝てばJ1昇格プレーオフ進出を決められることについて。選手も僕らも本当に良い準備をして、選手にも責任の一端というか、自分に何ができるのか、チームに対して何ができるのかを考えて準備をしてほしいし、われわれスタッフも最大限の準備をしていきたいと思います。
ロアッソ熊本
FW 18
石川 大地
--ご自身は2ゴールを決めました。得点場面について振り返ってください。1点目は良いところに(大西)遼太郎が入れてくれて、うまく合わせることができて良かったと思います。2点目は、タツ(東山 達稀)に試合前から「クロスを上げてくれ」ということを話していて、しっかり良いところに上げてくれて、自分も相手の前に入れたのが良かったと思います。 --1点目は非常に難しいシュートだったと思います。最初はトラップしようと思ったんですけど、ボールがけっこう伸びて、自分自身もペナルティーエリアに入っていたので、ダイレクトで打ったほうが良いかなと切り替えて、それがうまくいったと思います。難しい高さだったので、強くというよりうまく合わせる感じで打とうと思いました。 --今日の2得点によって2ケタ得点を達成しました。目指していましたけど、これまでたくさん外した場面もありますし、最終節も残っているので、もっとゴール数を伸ばしていきたいと思います。前期はケガもあってなかなか思うようなプレーができないところもありましたけど、後期に入って自分の体の動きも良くなってきたので、これを継続して最終節も取れるようにしたいです。
GK 1
田代 琉我
--開始早々に先制されましたが、ゲームの入りはどうでしたか。失点してしまっているので良いとはいえないですけど、自分たちのサッカーを貫く上ではああいうミスは出てくるので、ああいうところで自分やDFで防げるとテンポを出せたり勝利につながると思う。ただ、そこで失点しても誰も下を向かなかったし、あれで蹴るのではなくて、ちゃんと後ろからまたつなぎ直したりできたので、そんなにネガティブではなかったと思います。 --その後の決定機は防いで、流れを持ってきた印象があります。試合の中で自分が止めたり、失点せずにDF陣が体を張れていた試合は自分たちの流れが来るというか、良いゲームができているイメージがあると大木(武)監督も話をしていて、自分のセービングから流れを持ってこられたのかなとは思います。 --最終節・清水戦に向けて。気づけば最後の1試合かという気持ちですけど、この1年間自分たちが積み上げてきたものを仙台相手に見せることができたので、今日の勝ちを無駄にしないために、来季のためにも最後のエスパルス戦に勝って、笑って終われればと思います。