ともに決め切るには至らず。勝点は『11』に
カターレ富山
相手のストロングがボールを持つところで、自分たちもハードワークして無失点に抑えたことは評価に値する部分かなと思います。でも、シュート本数もそこまで多くないし、ゴール前に迫る回数も多くなかったので、そこはチーム全体の課題として、引き続きやっていかなきゃいけないかなと思います。 --点が取れていないというネガティブな面と、無失点で抑えた手ごたえについてはどちらのほうが気になりますか?自分は守備の選手なので守備をしっかりやりながらも、セットプレーなどでチャンスがなかったわけではないので、そういうところで1点取れれば、もっとチームをラクにできると思います。自分はチームの中でも身長が高いほうなので、セットプレーで1、2本取れたら展開もラクになります。守備力にはチームとして自信もあるので、どんな形であれ1点を取るという部分にフォーカスして、やっていきたいなと思います。
--60分から入って今季リーグ戦初出場でした。前半をどう見ていましたか?また、出場時に指示されたことは?自分が出たときのイメージは常にしていました。両サイドが食いついたところで背後に抜けるプレーを練習していたので、どれだけ背後を取れるかと、決定機に絡めるかということは言われました。 --30分ほどのプレーで、そうした場面は作れたのでは?でも、まだまだできると思うし、背後に抜けたシーンもボールが風で少し伸びたんですけど、落とさなければGKと1対1まで持ち込めた。ゴールを決められるシーンもあったので、それは練習からまたやっていきたいです。 --4試合連続無得点という状況ですが、個人として意識すること、チームで意識することは?個人的には、サイドで張ったときにどれだけ背後を取って仕掛けられるかが自分の武器でもある。それを出さないとチームのためにもならないと思っているので、それを出すこと。チームとしてはもっとシュートを打っていいと思うので、そこも練習からみんなでやっていきたいです。
ロアッソ熊本
監督
こういうゲームに勝てないと、なかなか上に行けないというのを痛感しています。また(次のゲームが)すぐ来ますので、しっかり行きます。 --「奪ってからのボールを失わないことと、最後の質が課題」だと言われていましたが、このゲームではどうだったでしょうか。良くないですね。 --回数が少ないという見方でしょうか。それもありますし、質も悪かったです。 --逆に、守備面の評価は?悪くはないですけど、前回(前節・鳥栖戦)とはちょっと違いますね。それは何かと言ったら、相手がいるから、こっちの思うようにはいかないですね。でも、よくやったと思います。 --「ボールを保持して攻め込む時間が長いゲームのほうが意外と勝てない」と以前おっしゃっていたことがありますが、現状で足りないものは?何回も言いますけど、質とか、アイディアとか、スピードとか、そういうものですね。
カターレ富山
監督
数は相手より圧倒的に少ないですけれども、遠い熊本までたくさんの方に来ていただいて、本当に力強い声援をありがとうございました。 ゲームのほうは、選手たちはよく走ったと思っています。ただ、自分たちが守備で走ることによって、攻撃になかなか出ていけなかったのが現状かなと思います。前半も攻撃で3つほど用意した中でなかなか苦慮した場面があります。ただ、先ほど言いましたように、90分を通してしっかり走って(失点)ゼロに抑えたのは素晴らしいです。変わらず自分たちの課題は、そこからどう前に持っていくか、シュートで終わるか、点を取るかというところなので、一気に良くなるとは思わないですが、しっかり見つめて、一歩一歩進めるように、勝てるようにやっていきたいと思います。 --前節・仙台戦から先発を7人入れ替えましたが、その背景と求めたことを教えてください。オフ明けのトレーニングから、熊本戦に向けてチームで(求めるものを)3つくらい出して、そこを徹底的にできている選手を選んだつもりです。 --連敗を止めたポジティブな面と、4試合連続無得点という点についてはどちらのほうが気になりますか?(得点を)取れていないところですね。
ロアッソ熊本
MF 8
上村 周平
本当はもっと高い位置でボールを奪いたかったですけど、なかなかそういうシーンを作れず、奪っても自陣の深い位置で、前節(・鳥栖戦)のようなテンポがあまり出なかったと思います。ただ、後半はチャンスもあったので、どこかで1点を取って、こういうゲームでも勝ち切れるチームになっていかなきゃいけないと思いました。 --ピッチ内でのコミュニケーションやハーフタイムを通じてどう修正しようとしたのでしょうか。自分たちのディフェンスラインを越えたり、競らせたりというボールでどうしてもラインを押し下げられるところもあったので、蹴られたあとのセカンドボールから攻撃につなげることが大事になると思います。今後もセカンドボールへの意識は継続するのと、あとは攻撃でもっとディフェンスラインの後ろにボールを流して、深い位置まで進入してゴール前まで持っていく回数を増やしたかったです。
MF 17
藤井 皓也
--ゲームを通して感じたことは?今日は相手がけっこう引き気味で堅くて、自分たちがボールを持つ時間が長かったですけど、そういうときになかなか点が取れないことが多い。そういう試合を勝ち切らないと上の順位には行けないので、次は勝てるように準備していきたいと思います。 --点を取るために何が必要だと感じますか。やっぱり、ポケットをうまく使えたらというのはハーフタイムにも話していて、あそこを見せることで相手がそこを意識してきたら、自分でシュートも打てると思うので、ああいうイヤなところにボールを入れていくことも大事なのかなと思います。 --藤井選手自身は、サイドに流れて関わりながら、インサイドで受けてターンという場面も多くありました。あそこでもうひとアイディアできるようにもっと頑張っていきたいです。